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基本的なことで申し訳ありませんが、ボクシングに詳しくないので。
この間の内藤・亀田戦で、もし、亀の背負い投げをレフェリーが止めきれずにキマッて、そのダメージが収まらないまま、内藤がファイティングポーズをとり、「ファイト」が宣せられた瞬間、亀のラッキーパンチが入って、ノックアウト。チャンピォンベルトが亀に移ったと仮定します。
その後、あれは無効として、コミッションが亀の王者取得を取り消すということは可能でしょうか。

A 回答 (1件)

 いままで試合の中でのトラブルで問題があったと認められても判定が覆ることはなかったと思います。


せいぜいリターンマッチが認められるくらいだと思います。
 先ほどの背負い投げは別にして、そもそもローブローなどのボクシングの反則って自己申告制でとにかく主張しないと効いていないのかと流されます。背負い投げされた時に影響があれば、その時に休憩時間が与えられます。「OK」といった瞬間にその後の反則の影響というのは「なし」になります。
 ちなみに極端なことを言うと、立ち上がらずに気絶したふりをすると反則勝ちになります。10年くらい前にアメリカでチャンピオンがたまたま放ったゴング後の一撃で挑戦者が失神したふりをして反則勝ちとしてチャンピオンになった人がいました。レフェリーが何度問いかけて起こそうとしても一切反応せずタンカで運ばれながら勝ちなのりをうけました。驚くことにチャンピオンと挑戦者の立場が入れ替わった次のリターンマッチでも、同じことになり失神したふりのまま防衛をしました。さすがに挑戦者の元チャンピオンはショックを受けていましたが、ラバーマッチが認められ元チャンピオンが確かきっちりKOしてタイトルを取り返したと記憶しています。
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この回答へのお礼

どんな手を使っても一度ベルトをとってしまえば、少なくとも「元王者」にはなれるんですね。大毅選手もそれを狙ってたふしがありますね。
また、面白い逸話まで教えてくださり、大変ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/04 13:17

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