プロが教えるわが家の防犯対策術!

30歳結婚6年の専業主婦です。子供はおりません。31歳の夫の転勤に伴い、アジア某国にて生活を始め2年になります。
悩みは激務による夫の不在です。毎日夫の帰宅は深夜、食事も基本的に接待など、外で会社関係の人と済ませてきます。休日出勤は当たり前です。

私はというと、語学学校に週2回と、趣味のサークルに週1回通っていますが、一日の大半は家でひとり過ごしています。食事も毎日ひとりです。
日本人の奥さん友達は数人いますが、我が家ほど『夫不在の家庭』は珍しく、皆さん旦那さんとの時間を大切にしているようです。

はじめのうちは、忙しい夫に同情する気持ちもあり、自分のさみしい気持ちはなるべく我慢していました。それでもやはり爆発してしまうこともあり、そのたびに話し合いを持ちました。
もともと優しい夫ですので、私の胸のうちを聞き入れて、『なるべく家で食事するようにする』等、約束をしてくれました。
しかし、そう簡単にはいかず、今もなんら改善されることなく2年が経ちました。

独身時代から私も一人暮らしが長かったので、『ひとり上手』な方でした。
だからこそ、こんな生活も月日が経てば慣れて楽しくなってくるだろうと思っていました。しかし、海外で・・・となると話は別で、自分でも予想外の孤独感でした。
こんなにひとりが退屈で無意味に感じるものだとは思っていませんでした。自分の存在そのものが無意味に感じられ、『自分は一体なんのためにこんな遠くの国に来てしまったのだろう・・・』と毎日毎日、悶々と考え、来たことを後悔しました。
本当は夫の仕事を支えて、毎日精力的に家事をこなし、語学にも励み、趣味の幅を広げよう、などと考えていたのに。
現実の自分はあまりに無力で、夫の帰りをただひたすら待つだけ。

あのまま日本にいたら、仕事も、友人も、親兄弟もみんな自分のそばにあったのに・・・と。
そのうち、私は精神的にバランスを崩してしまい、安定剤を飲むようになり、体重も激減しました。

『海外勤務を断念して、一緒に日本に帰って欲しい』と訴えたことがあります。海外勤務は夫の希望でもありましたし、もちろん、そんなこと無理だと分かっていましたが、そのときの私にとって、それが本心でした。
当然、夫の答えはノー。
『今の仕事は大変だけれど、途中で投げ出したくはない。帰るなら(お前)ひとりで帰ってもいいんだよ。単身赴任の人たちだってたくさんいるんだから』と言われました。
(夫は私を突き放すために言ったわけではないと思います。彼なりに、良かれと思って発した言葉だと思いますが・・・

一連の事情を夫の上司は知っています。
しかし夫の激務が変わることはいまだありません。それどころか、最近になってますます拘束時間が長くなってしまいました。夫は『仕事だから仕方ない』、接待も『付き合いだから断れない』の一点張り。
『もうすこしどうにかならないの??』と泣いて訴えても、なにもかわりませんでした。

2年は長いです。
そのうちに不満を漏らすことの無意味さに虚しくなり、会話そのものが激減しました。夫婦関係もなくなりました。
一緒にいて欲しい、と思っていたはずなのに、そう期待することも、興味を持つことも、だんだんなくなっていることに気づきました。
自分でも意外でした。
本当はふたりとも子供を望んでいたのに、今ではその行為さえ疎ましく感じてしまいます。

外見上、普通の夫婦に見えるはずですが、なんだか中身が空っぽになってしまったようです。
お互い離婚を望んでいるわけではありませんが、このままの状態も辛くなってきました。

夫の仕事の事情、理解せねば、と分かっています。
ひとりの時間、もっと有意義に過ごし、今の生活を楽しめるように工夫する必要がある、とも思います。
すべては私の努力次第でいい方向に行くのでは?という思いも、少なからずあります。
なんどもそう自分に言い聞かせました。夫は遊んでいるわけではないわけですし。
自分次第、自分次第・・・そう言い聞かせています。

しかしそういった苦悩は、夫の心に届いていない気がします。
そんなことを感じる時間も心の余裕もないでしょうし。
たとえ届いていたとしても、仕事の環境を変える事は不可能だそうです。はっきりと言われました。

それが分かってしまった今、夫に対する愛情が冷めていくことを感じて、怖くなります。

このまま自分が我慢を続けるべきでしょうか?
それとも夫の激務を解消する方法があるでしょうか?
それとも不本意ですが、単身赴任という形をとるべきでしょうか?


ちなみに残りの赴任期間は未定です。

A 回答 (12件中1~10件)

海外駐在妻です。

質問者様と同じく海外で激務に携わる夫を持ち、何度か夫婦の危機に瀕してきました。

頼りになるのはご主人だけ、という状況での孤独に2年間よく耐えてこられましたね。お気持ちが良く分かり、心が痛みます。ご質問を拝見して、現在質問者さまはご主人様に大切にされている実感がなくて苦しんでおられるのではないかという気がいたします。

また、希望を持って赴任されたのに思わぬ展開になってしまったことで自信も失っておられるのではないでしょうか。私も経験がありますが、気持ちが滅入っているときはどんなことも否定的に考えてしまったり悪いことばかりが目についたりして、負の連鎖に陥りがちです。

でも質問者さまは当初、
>本当は夫の仕事を支えて、毎日精力的に家事をこなし、語学にも励み、趣味の幅を広げよう・・
と海外赴任を前向きにとらえていらっしゃいましたし、他の方への回答でも、こちらで頑張って生きたいと書いておられるので大丈夫です。ちょっとしたきっかけで流れを変えられる可能性は充分あります。

まず、ご主人様に望むことはたくさんおありだと思いますが、かなえられそうなことだけを伝えてみませんか。ご主人様ともっとコミュニケーションしたい、この最初の希望が満たされないため、任務を中断して一緒に日本へ・・・と要望がエスカレートしていったように見受けます。人間できないことを願い続けたら不幸になるだけですし、要求された相手も心を閉ざしてしまいます。ご自身も、仕事をやめてずっと私の傍にいてほしいなんて心から望んではおられませんよね?例えば食事は一緒にできなくて帰宅後一緒にお茶を飲むだけでも、ご主人様との心の交流が感じられれば満足できませんか。

もう一つ、今はご主人様に対して「仕事ばっかりで私のことなんかどうでもいいのね」みたいな不信感・不幸せ感で一杯ではないかと思います。そのため必要以上にご主人に執着しておられるということは考えられませんか。興味の対象をもう少しだけ広げてみられてはどうでしょう。男の人は追い詰めれば逃げます。他に目を向けてちょっと不安を与えると寄ってきます。と言っても他の異性に目を向けるのではなく、ペットを飼ってみるとか、とても手間のかかる事に時間を使う、ということです。それが話題になって心の距離も縮まるかもしれません。

時間のかかることとは例えば、家中を鉢植えで一杯にして世話をするとか、日本では買うのが当たり前の食品を作ってみるとか。ちなみに私は納豆やさつま揚げ、佃煮、パンなどを作っています。ご主人が食事を家で取られなくても、日本の方におすそ分けすれば喜ばれますし、冷凍保存したり、パンならご主人様のお夜食用に持たせたりもできます。またインターネットで色んな境遇の方のブログを読んで見聞を広めたり、着付けの練習をしたり。。。

もっと書きたいのですが、出かける時間になってしまったので一旦終わりにさせていただきます。ところで一つお尋ねしたいのですが、現在ご主人様は質問者様の状況にどのように考えておられるのでしょうか。それによってもアドバイスが変わってくるかもしれません。

質問者さまのお悩みが他人事と思えず、長々と書いてしまいましたが、できればもう少しご一緒に考えて、質問者様には幸せになっていただきたいです。
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No4です。


あまり言葉を上手に扱えなくて申し訳ありません・・・。

>ヒマ潰しを探す程度の努力もできない自分を正当化しているに過ぎません
の前半部分は、
>>ひとりの時間、もっと有意義に過ごし、今の生活を楽しめるように工夫する必要がある、とも思います。
>>すべては私の努力次第でいい方向に行くのでは?という思いも、少なからずあります。
という質問者さんご自身の言葉から、
現状そういった努力がしきれていないと自覚されているのだと解釈しての文で、後半部分は、
(前半部分から考えると)自分の問題であるのに
「愛情が冷めた」などと夫に問題があるかのようになってしまっているから
そういう表現をしました。

運良く私は転勤族の奥様方の悲哀を知りませんが(単身赴任させた)
国内の転勤でも見知らぬ土地で苦労される話はよく聞きます。
言葉も通じず、習慣や風土が全て違う国なら尚更、
多分毎日が努力の連続で、ご苦労なさっていらっしゃっていることでしょう。
食べるにしても遊ぶにしても些細なことでも
全てコミュニケーション能力全開で行かないとならないのは、とても疲れそうです。
そのご苦労は十分買えるものなのですが、それでも
前述の通り、尚自分の努力が足りないとご自身が感じていらっしゃるなら、
もう少し踏ん張ってみるべきだと思うのです。
夫の態度が現状のようでなく、もし大いに励ましてくれるタイプのものだったとしても、
最終的に孤独を乗り越える?努力をしなければならないのは、ご自身でしかありません。

煮詰まっている感もあるので、一度帰国してリフレッシュするのもいいような気がします。
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海外赴任族の夫と連れ添って25年。



kamekokkoさんがこちらにかかれたこと全部体験して、お気持ちは痛いほど分かります。
まるで、20年前の自分のことが書かれているようです。

>2年は長いです。
孤独な2年は20年にも感じますよね。

>そのうちに不満を漏らすことの無意味さに虚しくなり、会話そのものが激減しました。夫婦関係もなくなりました。
一緒にいて欲しい、と思っていたはずなのに、そう期待することも、興味を持つことも、だんだんなくなっていることに気づきました。
自分でも意外でした。

全く同じ体験をいたしました。

>本当はふたりとも子供を望んでいたのに、今ではその行為さえ疎ましく感じてしまいます。

幸いに私どもにはすでに成人した2人子供が居ます。
しかし、幼い子供達との海外生活も当時は負担を感じるばかりでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここから本題です。
「ばかだな~。」と思って読んでください。
kamekokkoさんは今、たいへん孤独なのですよね。
ちょっとのことで、その孤独は解消することが出来ると思います。

まず、自分の顔や体型を鏡でじっくり見てください。
口角が下がって実際の歳より、老けて見えませんか?
まだ、結婚前に買った服、着られますか?
もし、どちらかでも(X)でしたら、自分をまずは外見から新婚当時の自分に戻してみましょうよ!
綺麗にしている妻を見て喜ばない夫はいませんよ。

そして、今日からでも、ご主人が帰ってくるときは、新婚時代を思い出して、出迎えてみてください。最初は演技でいいと思います。
ハグしたり、夫の肩をもんだり、寝るときに手をつないだりする(ぬくもりを確かめる)ことって、夫婦間にはとても大切なことだと思います。
キャンドルをともして、二人でワインを飲むのもいいと思います。

たとえば、夜、外出から帰ったときに、自分の家に明かりがついているのは嬉しいですよね。
「お帰りなさい」という声の調子も明るく言われると家に帰ってくるのが嬉しいですよね。

くだらないと思われるかも知れませんが、私は、自分の些細な態度で家族が幸せを感じることが出来ると知って、自分の態度を変えたときから、生活が楽しくなりました。
上の方法で、少なくとも、マイナスからプラスの方向転換は出来ると思います。

「笑う角には福来る」

一日に1回笑いましょう。最初は作り笑いでいいと思います。
いい笑顔の人の所には、いい笑顔の人も福もよってきますよ。
うそだと思って、1週間続けてみてください。

kamekokkoご夫婦の将来が明るくご多幸なことを地球の反対側から祈ってます。

http://jp.youtube.com/watch?v=9OT5nDxJv_s
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私もどちらかというと1人上手ですが


1人暮らしの時は全部自分の責任でしないといけない変わりにお金や自分の使い方は自由だからいいですが、結婚してしまうと違うのでしょうね。。
お金や時間を使うにしても旦那さまに気を遣われたり。。
結婚もしていない身なので、想像ですみません。

提案なのですが、外国では何かペットは飼えないのですか?

以前本で読んだのですが
ある会社の創業者が会社が大きくなってからもバリバリ外回りなどもしていたそうなのですが、周りの進めもあって、会長職(引退)についてのんびりする事にしたとたん鬱になってしまい、沢山の薬を飲まなくていけなくなったそうです。
それから何をする気もなくなり1日中ボーっとする日々が続いたある日、奥さまの進めで大型犬を飼う事にしたようでした。それからそのコをかわいがり毎日毎日何キロも散歩をしていると、3ヶ月で一切薬を飲まなくても良くなりスッカリ元気を取り戻した。という話でした。

毎日の散歩に一生懸命で深く色々考える余裕がなかった事と、体が疲れるため、夜グッスリ眠れる事が出来るようになった事がとてもよかったようです。

海外生活の経験がないので飼えないのでしたら申し訳ないのですが
もし、動物がお好きでしたらいかがでしょうか?
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普段忙しいのは仕方ないとして、夏休みとかお正月休みとかそういう感じのまとまったお休みはないのでしょうか?


ここはがんばってお休みをとってもらって、国内を旅行してみてはいかがですか?
それまではいろいろ観光スポットやおいしいお店を調べて、旅行プランをたててみるとか。
普段時間が作れないなら、まとめて埋め合わせしてもらいましょうよ。
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31歳(私)、妻33歳、子供2人。


タイ赴任3年目です。
私の所は、子供がいることもありますが、
何とかやっているようです。
エステばかり行っています・・・・・
そして、2回/年ぐらいは、日本に3週間~1ヶ月程度、
妻と子供だけで帰国しています。

質問者様の場合、お子様もいらっしゃらないということで、
時間をさぞもてあますだろうと思います。
帰国したからといって、別になにがあるわけでもありませんので、
ストレス解消にならないなら、無意味でしょう。
しかし、ストレス解消になるなら、せっかくアジアで日本も近い
のですから、開き直って何回も帰ったら良いと思います。
状況によっては、別に1~2ヶ月代わりに、日本・アジアぐらいでも、
よいのでは、と感じます。
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私もアジア某国に4年ほど夫について行ってました。


そのときはまだ子供がいなくて、朝早くから夫は出かけて行き、私は田舎の島の日本人なんか皆無の海と山しかないところにポツンと取り残されました。
はじめは夢中でしたけど、そのうちなんとなく寂しくなったりもします。そして習い事やサークルにいくわけですね(笑)どこでも同じだと思います。日本人同士がやっぱりなんとなく落ち着くって言うか。
せっかく外国にいるのに?と思う人もいるみたいですけど、実際毎日のことになると違うんですよね。
うちの夫はほぼ毎晩我が家で食事してましたので、そういった寂しさはなかったんですけど、お友達にご主人が中国で働いていて、自分は香港に住んでて、週末だけ帰ってくるって言う夫婦がいました。新婚さんでお子さんもいません。
毎週必ず帰るわけでもなく、月に2回くらいしか帰らないことも多々あったようです。
それを聞いてすごいなーと思いました。
普段、マンションに1人でいるんです。昼間は積極的にあちこちでかけてもさすがに夜まではお友達も付き合ってくれませんからね。
そんなのが3年もですよ!
ほかにも外に1人ででられず、家の中でずっとジグソーパズルをして、小説を読んですごしていたら、頭に禿ができて一時的に1人で帰国したお友達もいます。その友達は3ヶ月くらいゆっくりしてから戻ってきました。
私もそうでしたが、一時帰国するとかなり気持ちが落ち着きますよ。
帰国してみるといままでいた国のいいところも見えてくるし、夫にも会いたくなるし、リフレッシュしてさあまた夫のところにいくかーという気分にもなりました。
海外を希望するような男性はもともと激務でもかまわない、忙しくしているほうが好きだ・・くらいの人が多いと思いますよ。
うちの夫も海外希望です。私は結婚してからもう17年ですが、そのうち一緒に暮らしているのはトータルして6年くらいだと思います。
いまはそんなペースがものすごくラクチンです。
あまり思いつめない方がいいですが、いまは無理ですよね。
ご主人の環境をかえることはできないと思いますし、自分の希望で変わったとしても、その後ギクシャクしませんか。
それなら思いっきり仕事してもらえるように自分がすこし変わってみるとか?いかがでしょうか。
急がないでゆっくり決めるといいと思いますよ。
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海外赴任に帯同している主婦です。


お気持ちお察しします。
私もこちらへ来て「いったい私は何の為に呼ばれたのか。仕事、家族、友人全てを捨てて来たのに、週末のほんの数時間だけ夫の世話をする為か」と頭にきました。
駐在員達は激務を必死でこなしていて気の毒ではありますが、その努力は評価され、キャリアとして残ります。が、我々主婦には何も残りません。
私は日本で仕事をしていたので、なおさらキャリアがストップすることに腹立たしい思いです。
家族帯同の義務を会社が振りかざせば抵抗できない自分の身分に悔しい思いでいっぱいでした。

しかし、来てしまったものはどうしようもないので可能な限り色んなことに挑戦しています。
だって、養ってもらっているから文句が言えない身分なんて悔しいじゃないですか。
せっかくここに居るのなら、何か掴んで帰りたい。
なるべく元の仕事に繋がることを選んでいるつもりです。いつか自分の仕事に生かせたり、スキルアップに繋がりそうな勉強や活動をしたりしています。
大変なこともありますが、自分のためなのでそれほど苦ではありません。
日本に戻ったらすぐ現役復帰、もしくは今度は自分がキャリアアップするための勉強に取り掛かれるようにしたいと考えています。
もちろん、楽しい習い事もいくつかやっていますよ。

周りを見渡すと、似たような思いを抱えている奥様達がたくさんいます。
純粋に海外生活を楽しんでいらっしゃる方もいますが、やはり無念さをどうにか晴らそうと活動している方もいます。
ある方は「法律上働けないけれど、遊んでばかりはイヤなので、ボランティアをやっている」と精力的に活動されていて、とても尊敬しています。

海外勤務の日本人会社員の働き方は異常ですよね。「みんなこうだから」と頑張る男性陣、感覚が麻痺していると思います。
鬱病だって続々と排出しているのに根本的な改善策を取らない(取れない)日本企業の底の浅さを痛感する日々です。
会社員達だってちょっぴり想像力を働かせれば、もし病気になれば日本に送り返されてすぐに代わりが来る事くらい分かりそうなのに。

そこで、私はこう思います。
今のご主人の事は諦めた方が良いと思います。
今は、ですよ。
「やりがい」の名の下に滅私奉公して家庭崩壊を招きつつある事には気づきません。
もし気づいたとしても会社に逆らう思考を持っていなければどうしようもありません。本人の優先順位は本人にしか変えられませんから。
「こんな働き方はおかしい」と気づき働き方を変えるか、体か心を壊して病気になるか、仕事でへまをして日本へ送り返されるか。
これらを待っていてもらちがあかないのです。
彼らが自分で選んだ働き方を全うするのを見守るしかできないでしょう。

会社に夫を取られた妻がどう暮らすか。
子供がいればそちらに手がかかって救われるのですが、そうもいかないですものね。
妻は妻でたくさんの世界を持つ事が大事だと思います。日本でしかできないこともあって、帰りたくなる気持ちももちろんわかりますが、海外でしかできないこともたくさんあります。
駐在員妻達のコミュニティだけに収まっていては、これは見つけられません。もっと視野を広くする為にもっと情報を集めてみてはいかがですか?
アジアの国の中で先進国育ちの我々が満足できる場は少ないものです。そうお感じにはなりませんか?
狙いどころは西洋人です。西洋人のコミュニティには何かありそうですよ。英会話の勉強からスタートしてもいいかもしれません。将来の役に立つ事が見つかるかもしれません。
英語しか使えないからとしり込みしないで、電子辞書を抱えて顔を出してみてはどうでしょう。おススメします。

仕事にうつつを抜かしている夫たちは時が来るまで自分がおかしい事には気づきません。
でも、「あなたの感覚はおかしいと思う」「私とずれてきてしまっている事は知っておいて欲しい」と心境を伝える作業はしたほうが良いと思います。
後になればきっとあなたの気持ちを分かってくれるでしょう。
ご主人が「やはり本当に大切なのは家族との時間だ」と覚醒するまでは、自分を開放できる場所、自分を伸ばせる場所を探す努力をしてみてください。必ず見つかります。
でも、心のどこかに「被扶養者」の甘えを育てていると感覚が鈍りますよ。
精神的に自立して、ご主人と対等な立場に立てれば、きっと心境も変わってくるはずです。
「だた帰りを待っているだけ」では自分は磨けません。強くなってください。
こうして輝き始めたあなたを見たら、もしかしたらご主人の覚醒が早まるかもしれませんよ。
ほっといても自分を持っている従順な妻から脱皮したら、さすがに何か感じるはずですから。
「あなたなんていなくても大丈夫」と晴れやかな顔でいれば、世界は変わるのです。

でも、もし1人でいることに限界を感じていて、これ以上は何も頑張れないのでしたら、ひとまず休暇を頂いて日本に帰りましょう。
秋の日本の自然にきっと癒されます。そして豊かな心の交流もあなたに心の栄養を送ってくれるでしょう。
こういうことって時々は必要なんですよね。飛行機代にかえがたい貴重なものです。
場所を変えると思考も変わり、ご主人との事にもなにかひらめくかも知れませんし。ご主人の大切さの度合いもはっきり確認できるはずです。

長々と書いてしまいましたが、自分の経験上「自分の暮らしは自分で決める」ことが一番の解決方法だと思います。
ご主人に合わせて海外でどうにかやっていくのか、日本に帰るのか、自分の心の声によく耳を傾けてください。
いいですか?自分のことは自分にしか決められないんですよ。
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この回答へのお礼

さまざまな提案をありがとうございます。
私もこちらに来るまで8年続けた仕事がありましたので、そのキャリアを捨てて夫についてくるには、sonareさん同様、かなりの覚悟が必要でした。
自身が後ろ向きになっているせいもあって、拭いきれない「被害者意識」が私にはあったと思います。今もまだあるかもしれません。
そんなことを言っていても始まらない、考えを変えなければ、とは頭で分かりつつも、どうしても心がついてこないんですね。つい悲観的になってしまう。その繰り返しで抜け出せなくなり、疲れます。
だからこそみなさん「一時帰国で休みなさい」とアドバイスをくださるのですね。
西洋人のコミュニティですか。大きな都市でしたら西洋人もたくさんいるのでしょうが、私の住む街は外国人そのものが少ない街で、探すのに苦戦しそうです。インターネットを通じて検索してみます。

駐在員の働き方、たしかに尋常ではありませんね。麻痺していると思います。そして健康状態も心配です。

お礼日時:2007/10/31 18:58

一所懸命働いていて、辛いなら日本へ帰ってもいいといってくれる夫。


十分真面目で優しい素敵な方だと思います。
私が夫なら、
寂しい?ヒマ?かまって?
子供じゃないんだし、こっちは朝から晩まで働いてるのに勘弁してくれ
と思ってしまい、まともに取り合おうともしなくなるでしょう。

>『海外勤務を断念して、一緒に日本に帰って欲しい』
>仕事の環境を変える事
甘ったれたことを言ってはいけません。
働くというのは語学学校や趣味のサークルとは違うのです。
そんなわがままなことを一介の従業員が申し出たら、
普通の私企業ならクビ、もしくはそうはならなくとももう出世はオシマイです。
「妻がここでの生活は寂しいから一緒に日本へ帰ってくれと言われたから帰ります」
などという話を会社が相手にするとでも?
夫自身の社会的評価を下げ、仕事や未来を取り上げてでも、
自分の手持ち無沙汰を夫に解消させたいのですか?
仕事なんかどうでもいいならいいです。
どんな貧乏してでも2人で一緒にいられる時間が長ければいいという
価値観のご夫婦もいらっしゃいますから。
ただ、ご主人は普通に働きたいみたいですれど。

質問者さん自身がおわかりのように、
>ひとりの時間、もっと有意義に過ごし、今の生活を楽しめるように工夫する必要がある、とも思います。
>すべては私の努力次第でいい方向に行くのでは?という思いも、少なからずあります。
という部分が実行力を伴えば全てうまくいく話なのです。
もし、ご自分にそうするだけの気力がもうないなら、
1人で友達や家族のいる日本へ帰られるべきです。
夫まで巻き込む必要はないはずです。

>たとえ届いていたとしても、仕事の環境を変える事は不可能だそうです。はっきりと言われました。
>それが分かってしまった今、夫に対する愛情が冷めていくことを感じて、怖くなります
ヒマ潰しを探す程度の努力もできない自分を正当化しているに過ぎません。
夫のほうこそ愛想をつかして当然の状況です。
自分のことぱかりで言われている相手の気持ちを考えたことがおありですか?

お心弱りのところに厳しいことを書いてしまってすみません。
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この回答へのお礼

ご指摘ありがとうございました。
正直このようなご意見が大半であろうと考えていましたので、おどろきはしません。また私自身も、日本で共働きをしていたころはあなたと同じことを考えたと思います。
>夫まで巻き込む必要はないはずです。
>ヒマ潰しを探す程度の努力もできない自分を正当化しているに過ぎません
このような言葉は浮かびませんが、「仕事もしてないのに甘えるな」というスタンスは同じだったでしょう。

言い訳に聞こえたらすみません。
言葉の通じない土地で、ひとり24時間を期限を知らされることなく、配偶者のためとは言え、他者の都合で衣食住を積み重ねるということは容易なことではありません。語学学校・サークルなど他にもいろいろありますが、それらを探し出すにも相当の時間がかかりました。労力も必要でした。こぎつけても相手の言葉が理解できず、結局無駄足ということも多々。それでも根が割りとオープンなのでズンズン突っ込んでいきました。そうすることで自分の居場所や存在意義(と言ったら大袈裟ですが)を確かめたかったからです。また、そうでもしなければ、ここでは生きていけないからです。
幸い周囲の助けもあり、学校とサークルという居場所を見つけ、定着してきました。それはそれでやりがいを感じています。
ですので、>>ヒマ潰しを探す程度の努力もできない自分を正当化しているに過ぎません というお言葉、正直ピンときませんでした。

問題は家庭ですが。こればかりはどうしても習い事では解決できない部分があります。しかしあなたが仰るとおり、夫に変化を求めるのは間違いであり、それを求めると却って問題が大きくなるということがわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/30 15:37

最初に読んだ感想。


よく頑張ってるなあ・・・って思いました。

単身赴任にするかどうかは、もう少し考えてからということで、
とりあえず、リフレッシュしに日本に帰ってきたらどうですか?
我慢し続けるのはよくないし、
旦那さんの環境がすぐに変わる可能性は少なそうですもんね。
大変な時って、それが一生続くように錯覚しますが、
そんなことはなく、日々変化していくものです。
あなたの場合は、一度帰国してゆっくりしてみると
考え方が変わると思います。良い方向にですよ。

一緒にいることのほうが寂しさを募らせる事って
私はあると思うし、そっちの方が近くにいないときより
数段寂しいです。
遠くにいるからこそ、余計お互いを思いやれることもあります。
まずは帰国してゆっくりして、あなたも癒されるべきです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
一緒にいるほうが寂しい、ということはありますね、たしかに。
一時帰国、前述の通り、経験済みですが、再度図々しく検討してみようかと思います。ただやはり、最終的にはこちらで夫とうまくやっていきたいのです。そのためにも一時的なリフレッシュが必要、そういうことですね。夫をひとり置いていくことに抵抗を感じ、今まではよほどのことがない限り実行しませんでしたが、このまま鬱々としていても却って夫婦間の溝が深まるかもしれません。それを考えたら思い切って帰国したほうがやはり得策なのかもしれません。
仰るとおり、夫の現状は変わらないでしょう。仕方ないです。仕事なのですから。分かっているつもりでも、顔に出てしまうのですが。
でもこれも一生続くわけではないんですね。いつか好転するときが来るだろうと、考えます。

お礼日時:2007/10/30 14:32

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