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海外に住む事になり、荷物を送ることになりました。
生活用品はむこうでほとんど揃えようと思っていますので、こちらで大部分を処分し、最低限のものだけを送る予定です。
内容は服と靴で、大きめの段ボール2箱に入ったので、引越という大袈裟なものではなく、簡便にEMSで送ろうと思っていますが、
むこうの税関で「別送品がある」という手続きをしなければならないのでしょうか?
これまで「引越業者に輸送を委託する大量の引越荷物=別送品」という認識を持っていましたが、郵便のEMSも別送品なんでしょうか?

A 回答 (3件)

別送品の定義は送り人と荷受人(consignee)が同一人物であるということです。


輸送方法には依りません。
ですから郵便局で書くタグ(伝票)の差出人と荷受人が同じ人物であれば
別送品となり申告する必要があります。
差出人と荷受人が別の人名である場合、通常の商業貨物となりますので
国により中身(INVOICE)により課税されます。課税されたらそれを逃れる
ことはできません。
別送品の場合、課税が減免される場合があります。それは国によって
規定が違います。
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この回答へのお礼

別送品の定義に関する私の認識が、間違ってましたね。輸送方法や荷物の量にかかわらず、自分宛の荷物=別送品だなんて知りませんでした。
課税に関しては全く基準などがわかりませんので、とりあえず到着した空港税関で「別送品有」と申告しておきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/06 15:27

北京在住です。


EMSであっても原則は別送品扱いにするべきで、申告するのが普通です。
ANo.1のかたの回答では「課税商品でなければ意味がありません」とありますが、一般的に物品には関税が課税されるのが普通で、旅行者などの免税範囲や簡易税額を適用して優遇される場合がある、という理解をしておくほうがいいと思います。
なお、税関手続きについては、渡航する国の関税関係の法律に従う必要がありますので、どこの国に行くかで対応が変わる可能性があります。
たとえば日本の旅行者や移住者の荷物に対する関税は、
http://www.customs.go.jp/kaigairyoko/menzei.htm
に書かれていますので、参考にしてください。
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この回答へのお礼

どんなに少なくても、自分宛の荷物=別送品なんですね。知りませんでした。
課税への優遇措置に関わるんですね。何が課税対象か、どのぐらいの量が課税対象か、
素人にはわかりませんので、とりあえず到着した空港の税関で、「別送品有」の申告をしておきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/06 15:23

別送品の申告は課税との絡みからです。



別送品申告書で有効に税が免れるのは、旅行者としての免税範囲内なので課税商品でなければ、申告に意味がありません。
税関で申告をすると申告書に係官がサインをします。
荷物(EMS)を受け取る際に、内容物が納税手続きの必要なときに、検認済みの税関申告書にパスポートを添えて受け取ります。
それでも税が必要な場合があります。

また、申告をしなくても全く問題はありません。
 
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