dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

場合の数の問題なのですが、
硬貨の一部または全部を使って、支払うことができる金額は何通りあるか。
(1) 10円硬貨4枚 50円硬貨1枚 100円硬貨3枚
(2) 10円硬貨2枚 50円硬貨3枚 100円硬貨3枚
(3) 10円硬貨7枚 50円硬貨1枚 100円硬貨3枚
の3つの場合です。
それぞれの解き方はなんとなくわかるのですが、
どんなときにどの解き方を使えばよいのかわかりません。
そこんところを宜しくお願いします。
(例)
(1) (2) については 5×2×4-1=39 3×2×5-1=29
なのに(3)はできな~い
(1) (3) については 390÷10=39 420÷10=42
なのに(2)はできな~い

A 回答 (3件)

どんな場合でも必ず同じ方法で解ける方法を考えるのはなかなかやっかいだし、その方法があったとしても、それが実用上最善かどうかは疑問です。


例えば、10円A枚、50円B枚、100円C枚を組み合わせる場合、
f(x) = (1+x^1+x^2+...+x^A)(1+x^5+x^10+...+x^(5B))(1+x^10+x^20+...+x^(10C) )
という多項式を考えて、これを展開したときのx^y (y≧1)の項の数が、支払うことのできる金額の通りの数になります。10円2枚、50円3枚、100円1枚ならば
f(x) = (1+x^1+x^2)(1+x^5+x^10+x^15)(1+x^10)
=1+x^1+x^2+x^5+x^6+x^7+2x^10+2x^11+2x^12+2x^15+2x^16+2x^17+x^20+x^21+x^22+x^25+x^26+x^27
となって、x^y (y≧1)の項の数は17個だから、17通りの金額を支払える。ちなみに、x^10やx^11などいくつかの項の係数が2なのは、100円や110円払うときには2通りの払い方があることを示しています。
もっと良い方法もあるかもしれませんが、例えばこの考え方ならば、どんな硬貨が何枚づつあろうと必ず解けます。が、こんな面倒なことをして解こうとは思わないですよね。
組み合わせの問題を考える場合には柔軟にいろいろな考え方を身に付けた方が良いです。ひとつの方法(考え方)に無理やりあてはめようとするとかえって失敗したり、時間が無駄になる場合が多い。 だから、質問者さんの回答で問題なし。ただ、どんなときにどんな方法かは、ぱっと選択できるようにしておくことが必要でしょう。そこは慣れ、経験でしょうか。

ただ、今回の質問で390÷10=39、420÷10=42という考え方をちょっと広げて、そこから「払えない額の通りの数を引く」ということを追加してやればほとんどの場合に対応できそうです。例えば(2)を解こうとすると、
10円×2枚+50円×3枚+100円×3枚=470円
470円÷10円=47
ただし、10円の位が3,4,8,9は支払えないので、
400円以下では X30,X40,X80,X90のXが0から3の4×4=16通りを支払えない
400円台では430円,440円の2通りを支払えない
の合計18通りが払えないので47-18=29通りの金額を支払える。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
おかげでバッチリわかりました。
これからはその方法で頑張っていきます^^

補足日時:2007/11/04 19:14
    • good
    • 0

(1)(3)のように10円硬貨が4枚以上あり50円硬貨もあり100円硬貨が3枚あるということは、


(1)(3)ともに10円から390円までは10円ごとの支払いがすべてできます。
(1)は最高390円まで(3)は420円までできるので
すでに答えは書かれてある通りです。
(2)の場合は10円硬貨が2枚しかないので
できる場合だけ書いていくと
10,20,50,60,70,100,110,120,150,160,170,200,210,220,250,260,270,300,310,320,350,360,370、400,410,420,450,460,470
これも答えは書かれてある通り
すべて答えは出ています。
解き方はどんな解き方でもかまいません。
すべて同じ解き方で解かなくてもかまいません。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
全通りを書くということは確かに間違いないのですが、
自分は一応これを全部いちいち書かずに出す方法を探しています。
なければしょうがないですが.....

補足日時:2007/11/04 19:12
    • good
    • 0

(1) (2) については 5×2×4-1=39 3×2×5-1=29



なんの計算かと思いましたが、なんとなくわかりました。
10の位の数が、何通り可能か求めて、次に、どこまで大きくできるか調べた方が早いような...

(1)は、00~90 まで 10通り可能、最大で390円、0円っていうのはダメなんだろうから、39通り

(2)は、00、10、20、50、60、70の6通りが可能で、最大で470円で、4×6-1で23通り

(3)は、00~90 まで 10通り可能、最大で420円、42通り

でいいと思います。
その質問方法にある計算方法も捨てがたいですが、どのような場合に可能で、どのような場合に不可かがわからないと使い物にならないでしょう。

この回答への補足

ご説明ありがとうございます。
(1)、(2)についてはよく理解できたのですが、
(3)が微妙で.....
えっと、9通りでできない場合のみ
10の位の通り×最大の数の100の位ー1で
そのほかは最大÷10の位の通りでOK何でしょうか?

補足日時:2007/11/04 19:06
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!