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たとえば、4:2の割合で株式を併合する場合、
(1)4株持っている人は2株に、
(2)1株持っている人は0.5株になりますよね。

この場合、1株1万円で買っていたとしたら、
(1)の人は4万円が2万円に、
(2)の人は1万円が五千円になってしまうわけですよね。

すごく損してると思うんですが、
この損失をどうやって回避しているんですか?

A 回答 (3件)

 基本的には株式併合の場合にはそれ以前の株価が参考にされるようですし、併合直前になると、その比率に合わせた理論値に限りなく近付いていきます。


 ですから、通常の場合、併合後に急に資産価値が変わることはありません。

 むしろ、その理論値が現状価格と開きがある時には、その合併比率が発表になった直後に株価が急騰、急落したりしますし、どちらか一方で大きなニュースが出るとそれに連れてもう一方が追随する動きを見せる、といったことはあります。
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2社の合併にしろ,1社の株式併合にしろ,


併合前日終了後,入札が行われて併合後の価格が決定されますが,
その価格が,#1さんおっしゃるように,損得余りない程度に
理論値に近いものとなりがちです.
もちろんそこで1円になる可能性もないわけではないのですが,
それは統合に限る話ではなく,相対取引ならではのリスクですよね.
と言うことで,samurai1さんの例ですと,株式併合前に1000円ならば,
併合後は2000円程度にポンとなります.なりがちです.
得てしてそこで得られる損得は,日常の株価変動程度でしょう.
合併の場合も同様のことが言えます.
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 例えば純資産5000万円ある会社が株式を1000株発行していたとします。

この会社の1株の価値は5000万円÷1000株で5万円となります。
 ですから10株もっている人は50万円ということになります。
 この会社が4株を2株に併合した場合この会社の株数は500株に減少します。この会社の1株の価値は5000万円÷500株で10万円となります。
 以前10株持っていた人の持ち株数は5株に減りますが1株の価値は10万に増えますので、全体としては50万円で併合前と変わりません。
 このように株式の併合は株価の安い会社が1株の価格を上げるために行われることが多いそうです。
 理論的には株式の併合や分割によって株主は損得は生じないはずです。
 勿論、株の価格はこんな単純なことで決まる訳ではありませんがたとえとして理解して下さい。
 
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この回答へのお礼

解りやすいたとえありがとうございました。

お礼日時:2002/09/02 19:33

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