普段なにげなく「つきましては」という言葉を使いますが、よく考えたらなにが「つきましては」なのかわからなくなりました。なにがついているんでしょうか?ご存知の方おられましたらご教授お願いいたします。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

」に関するQ&A: 物事に興味を持つには

A 回答 (2件)

はじめまして。



ご質問1:
<よく考えたらなにが「つきましては」なのかわからなくなりました。なにがついているんでしょうか?>

何もついていません。

1.「つきまして」を正確な漢字で書くと「尽きましては」となります。

2.「尽きましては」を文法上分解すると、

(1)「尽き」:上一段動詞「尽きる」の連用形

(2)「まし」:丁寧の助動詞「ます」の連用形

(3)「て」:動詞の連用形に接続し、次の語句に続けるのに使う接続助詞
例:
「起きてみる」「起きていいよ」
などの「て」と同類

(4)「は」:物・事を他と区別して取り立てて示すのに使う係助詞
例:
「以前よりは元気だ」「タバコは吸わない」
の「は」と同類

3.「尽きる」の意味は、
「終わり・限度まで達し、残らない」
「果てにまで達する」
という意味になります。

4.では、何が「尽きる」のかと言うと、「話が尽きる」のです。つまり、「それまでの話がひととおり終わる」ということを言っているのです。

「今まで延々と説明をして、とりあえず、全ての説明が終わりに達しました。」+「それが尽きてしまいましので」と、話題は結論に移るわけです。

そのため、長々と説明が続いた後に、「尽きましては」と結びの言葉として締めくくる場面でよく使われているのです。

以上ご参考までに。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

とてもわかり易い文章で説明していただきありがとうございました。
ずっともやもやしていたことがすっきりしました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/06 19:06

「つきましては」という言葉は、接続詞の



ついて‐は【就いては】
したがって。よって。それゆえに。〈『広辞苑』より〉

を丁寧に言った言葉ではないかと思います。

この「ついては」というのは、「つく」の中の、

(「つきて」「ついて」の形で)
1.関して。徒然草「古への聖代すべて起請文に―・きて行はるるまつりごとはなきを」。「一身上の事に―・いて」
2.~ごとに。「一人に―・き、一点限り」
〈『広辞苑』より〉

から派生した接続詞のようです。
「ついては」だと丁寧さに欠けるため、いったん「つく」に戻して、それを丁寧に言う形で、「つきましては」というふうに用いているのではないかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わかりやすい説明をありがとうございました。やはり現代ではNO1さんの方の意味とNO2さんの意味と両方が使われているからとてもわかりにくい言葉だと感じるんだと思いました。
これでこれから自信をもってつきましてはと言えます。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/11/06 19:13

このQ&Aに関連する人気のQ&A

」に関するQ&A: 体中がつる!

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q「ご連絡いたします」は敬語として正しい?

連絡するのは、自分なのだから、「ご」を付けるのは
おかしいのではないか、と思うのですが。
「ご連絡いたします。」「ご報告します。」
ていうのは正しい敬語なのでしょうか?

Aベストアンサー

「お(ご)~する(いたす)」は、自分側の動作をへりくだる謙譲語です。
「ご連絡致します」も「ご報告致します」も、正しいです。

文法上は参考URLをご覧ください。

参考URL:http://www.nihongokyoshi.co.jp/manbou_data/a5524170.html

Q「該当」と「当該」の違い

辞書には、「該当」・・・その条件にあてはまること。「当該」・・・その事に関係がある。
・・・とあります。
“あてはまる”と“関係がある”、微妙に違うようで似ているようで、お恥かしいのですが私にははっきり区別ができないのです。
該当とすべきところを当該としたら、意味はまったく違ってくるでしょうか?
わかりやすく両者の違いや使い方を解説していただけませんか?宜しくお願いします。

Aベストアンサー

よく似た意味の言葉(名詞)ですが、

○該当…「する」をつけて「当てはまる」という意味の動詞として用いることができる

○当該…主に他の名詞の前につけて「今議論の対象になっている、まさにそのもの」という意味で内容を限定する形容詞的な形で用いる

といった違いがあります。逆の用法はありません。

・この条件に当該する人は申し出てください。

・○○事件につき、該当被告人を有罪に処す。

いずれもおかしな使い方で、反対でないとアウトです。

ご参考になれば幸いです。

Q「~したい」「~したく」は目上の方に失礼な表現でしょうか?

私は入社2年目の駆け出しの会社員です。敬語の使い方について教えてください。
社内メールにて、自分が送信相手に何かを主張する時、「~したい」「~したく」という文を見受けられます。これは目上の方に失礼な表現でしょうか?
一方「~したいです」と使用すると、個人的にはやや幼稚な響きがあり、抵抗があります。
目上の方に対してはどのような表現が適切でしょうか?
また、他に何かいい表現があればご教授ください。

Aベストアンサー

こんにちは、No.4です。

「思う」「考える」という表現は政治家の選挙演説でも頻繁に使われますが、
自信が無いようには感じませんよね。
主張が一言だけで終わらないのは演説もビジネス文書も同じこと、
意志や主張の強さは文脈の前後で調整していけば良いと思います。

ケースバイケースですが、
自分が「こうだ!」と思っても相手はそう思わない場合もあるので
文をマイルドにしてくれるこういた柔らかい表現、私は重宝していますよ。
(一方的な主張に終始して失敗したこともありますので・・(^^ゞ)

堅めに書くなら他に
「~を検討しています」
「~の実施を検討しています」
などという表現も使えるかも知れませんね。

Q「存じます」について

単純な質問で申し訳ないんですが
「~にお越しいただきたく存じます」
という文がありますが、この「存じます」と
いう言葉は「思います」っていう言葉が変化したって
考えて良いのでしょうか?

つまり
「~にお越しいただきたく存じます」という文は
「~にお越しいただきたいと思います」
という文と同じ意味であると考えて良いのでしょうか?

宜しくお願いします。

Aベストアンサー

No.3です。お返事を有難うございます。週末は日中は外出のため、補足質問がありながらお返事が遅くなり失礼しました。補足質問にお答えします。

ご質問1:
<ちなみに何ですが「~と考える」と解釈することも出来るということなんですが
この文の場合、
「~にお越しいただきたいと考えます」や
「~にお越しいただきたいと考えています」
と略す事は文法的に、不自然でしょうか?>

上の「考えます」はやや不自然です。

1.「意味・解釈」と「語法=実際の使用」は異なりますので区別して下さい。

2.「思う」=「考える」=「思考する」という意味になりますが、それをそのまま語法にあてはめていい、というものでもありません。

語感や慣例を確認しながら、適切な語法を選びます。

3.上記の例で言えば、「~いただきたいと考えています」は使われることもある語法なので、慣例の点から可能ですが、「~いただきたいと考えます」はあまり使われません。

従って、「~いただきたいと考えます」の方は不自然になります。


ご質問2:
<この文の場合、「考えます」では語呂が悪いので「て」をつけて「考えています」に変えれば良いのでしょうか?>

おっしゃる通りです。

語呂、語感、慣例、それらと照らし合わせることが語法では大切です。


ご参考までに。

No.3です。お返事を有難うございます。週末は日中は外出のため、補足質問がありながらお返事が遅くなり失礼しました。補足質問にお答えします。

ご質問1:
<ちなみに何ですが「~と考える」と解釈することも出来るということなんですが
この文の場合、
「~にお越しいただきたいと考えます」や
「~にお越しいただきたいと考えています」
と略す事は文法的に、不自然でしょうか?>

上の「考えます」はやや不自然です。

1.「意味・解釈」と「語法=実際の使用」は異なりますので区別して下さい...続きを読む

Q「おかれましては」の使い方は?

手紙などでよく、「○○様におかれましてはご健勝のこととお喜び申し上げます」などの言い方があります。先日メールで「○○様におきましては(おかれましては、の誤り?)今後とも弊社製品をご愛顧賜りますようお願い申し上げます」といった言い回しをされているのを読み、表現に違和感を覚えました。「おかれましては」とは、どのような使い方をするのが適切なのでしょうか。是非その用例を教えてください!

Aベストアンサー

#11さんからの反応がないので、自分で『プロの先生』に聞いてみました。


1.言葉の成り立ち

 #3で「オキテハ」と書きましたが、この「オキ」の部分は「オク」の活用です。
 ですから、もともとの言葉の成り立ちからいえば、「おかれましては」「おきましては」は「おく」から始まっています。
 ただし、現在この「おかれましては」には「(モノを)おく」という動作の意味は抜け落ちています。

2.おいては、の意味を持つ

 #11さんのをそっくり信用してしまうと「おいてはの意味は持たない」と理解してしまいますが、そのようなことはありません。

3.敬意表現としての使い分け

 自分のことについて「おきましては」といい、
 相手のことについて「おかれましては」という、
 この使い分けが、相対的に「おかれましては」を「敬意表現(待遇)」にしています。

4.「おかれましては」=「は」

 たとえば「わたしはうなぎにする」というようなときの「は」は「提示の『は』」といわれますが、このとき「は」は「わたしについていえば」「わたしにおいては」という意味を持ちます。
 こういったとき代わりに「わたしにおきましては」と言い換えたり「あなたにおかれましては」といったりできるわけです。

5.まとめ

 ここまでみるように、「おかれましては」「おきましては」は、ひとつの「言い回し」「決まり文句」であって、「は」と同じ意味になります。

 しかしながら、たとえば、
「貴社におかれましては、ますますご清祥で」というようなところを
「貴社は、ますますご清祥で」という
ことも可能ですが、これではうまくありません。

 それは

・日本語は婉曲にしなければ敬意表現にならない(婉曲にすると、相対的に敬意表現になる)
・他の敬意表現とのバランスが悪くなる

という問題があるからです。

 よって「言い回し」として「おかれましては」「おきましては」が存在している、これがないと「収まりがつかない」ということなのですね。

6.補足

 私の書いた#2、#3はほぼ正解、#7は間違い(ちゃんと「おく」との関連はある、ただし、動作「おく」の意味は現在はない)、ということがいえます。
 もちろん、#6さん、#8さんは合っているようです。

 なお、#11さんの書いてらっしゃることは、

>>「○○様におかれましては」といった場合の
>>「おかれましては」とは、「~において」の
>>意味は持たないそうです。

以外の点は合っているようです(でも、本当に国立国語研究所の回答の中に「~においての意味はもたない」なんていうことがあったのでしょうか?)。


ということで、nadachi999さん、ご理解いただけたでしょうか?

ただ、#11さんの反応があるかもしれませんし、私としては、#11さん御自身に本当に国立国語研究所が「~においての意味はもたない」といったのかどうかを再確認したいとおもいます。

#11さんからの反応がないので、自分で『プロの先生』に聞いてみました。


1.言葉の成り立ち

 #3で「オキテハ」と書きましたが、この「オキ」の部分は「オク」の活用です。
 ですから、もともとの言葉の成り立ちからいえば、「おかれましては」「おきましては」は「おく」から始まっています。
 ただし、現在この「おかれましては」には「(モノを)おく」という動作の意味は抜け落ちています。

2.おいては、の意味を持つ

 #11さんのをそっくり信用してしまうと「おいてはの意味は...続きを読む

Qご不明な点が・・・という文章の後に悩んでいます。

取引先に、入金する金額を通知するFAXを送ります。
その文章にご不明な点がありましたら、ご連絡くださいと書こうかと考えています。
しかし、ご連絡くださいはちょっとくだけすぎかなと思います。
なんて文章にしたらいいのかアドバイスお願いします。

Aベストアンサー

「ご不明な点がございましたら下記担当者にお問合せ下さい」で良いと思います。

Q他人に依頼する時の ”~~して欲しい。” の敬語は?

仕事で外注さんなどに見積もりを取ったり、
○○について教えて欲しい事があり、
その旨を文章にしFAXすることがあります。
その時に何か不自然に思う敬語を使っているなと感じますが、
どう書くのが正しいのかわからず質問します。

先程も言いましたが、
「教えて欲しい」の敬語がわからず困っています。

例えば、
~~について値段や納期を”教えて欲しい。”
~~の見積もりを取って欲しい。
~~して欲しい。
~~見積もりを取って欲しい。

などです。
”いただきたい”と使うのもいいかもしれませんが、
最近この”いただきたい”を多用したり、間違った使い方をしてるの見かけたり、または無意識に自分自身が間違って使っていることもあるかもしれませんし、
何より、”いただきたい”よりもっとふさわしい言葉があるのではないかと思い、質問しました。

こういう、自分の希望などで”~~して欲しい”というときの敬語はなんと言えばいいのでしょうか。

検索エンジンで調べてみましたが、出てきませんでした。
ビジネスマナーの本に例文として出ているかもしれませんが、
もしかしたら出ていないかもしれません・・・。
と思い、教えて欲しいです。
宜しくお願いします。

仕事で外注さんなどに見積もりを取ったり、
○○について教えて欲しい事があり、
その旨を文章にしFAXすることがあります。
その時に何か不自然に思う敬語を使っているなと感じますが、
どう書くのが正しいのかわからず質問します。

先程も言いましたが、
「教えて欲しい」の敬語がわからず困っています。

例えば、
~~について値段や納期を”教えて欲しい。”
~~の見積もりを取って欲しい。
~~して欲しい。
~~見積もりを取って欲しい。

などです。
”いただきたい”と使うのもいいかもし...続きを読む

Aベストアンサー

外注に対してですよね?
それならば自分がお客ですから、敬語も丁寧語も不要で、依頼書にすれば良いと思います。しかし、そうは言っても、相手は他人ですから、それを気遣う程度の丁寧語にすれば良いですよ。

また、「見積もりを取ってください。」は文法的におかしいですね。
貴方の会社をA社、外注をB社とすると、A社の貴方が、B社の誰かにC社からの見積もりを取り寄せて欲しい。という意味になりますね。
貴方がB社に対して見積もりを書かせるなら、「取ってください」は無いですね。そう言われると、B社はどこから取れば良いのでしょう?

↓こんな感じでかまいませんよ。

         見積もり依頼書

下記条件で見積もりをお願いします。

            記

品名     :○○○○○○○
数量     :10セット
希望納期   :2009年5月20日
納入場所   :弊社内指定場所
支払条件   :従来通り弊社規定に基づき、3ヵ月手形
見積書有効期限:発行日から1ヵ月間

他の文章については、以下のように考えます。
~~について値段や納期を”教えて欲しい。”
 → ~~に関する価格と納期を回答願います。

~~の見積もりを取って欲しい。
 → ~~の見積もりをお願いします。

~~して欲しい。
 → ~~していただきたい。

外注に対してですよね?
それならば自分がお客ですから、敬語も丁寧語も不要で、依頼書にすれば良いと思います。しかし、そうは言っても、相手は他人ですから、それを気遣う程度の丁寧語にすれば良いですよ。

また、「見積もりを取ってください。」は文法的におかしいですね。
貴方の会社をA社、外注をB社とすると、A社の貴方が、B社の誰かにC社からの見積もりを取り寄せて欲しい。という意味になりますね。
貴方がB社に対して見積もりを書かせるなら、「取ってください」は無いですね。そう言われると、B社...続きを読む

Q送付いたします。お送りします。どれが正しいですか?

仕事上での取引先に対する言葉(書類の文章)について質問します。
相手先に郵送書類やFAXを送る際に、内容を記した用紙を添えますが、そこに印刷しておく文章は
どのような言葉が正しいのでしょうか?
『次の書類を送付いたしますので、ご査収のほどお願い・・・・・』
『次の書類をお送りしますので、ご査収のほどお願い・・・・・』
その他、良い表現やよく見かけるけど良くないと思うもの、などありましたら、教えてください。
『お送り』については、自分が送り主の場合はダメで、相手が送り主の場合の場面で『●●をお送りください』などと頼む場合の言葉なのでしょうか?

Aベストアンサー

『次の書類を送付いたしますので、ご査収のほどお願い・・・』

送る行為は、相手にも関わる事なので、
「送付いたします」と、致しますと言っていても、
「ご」を付けなければ「送り付ける」という意味になります。
「ご」は相手に対する「謙譲語」です。

「ご送付します。」か「ご送付致します。」が正しいです。
「する」の謙譲語は「いたす」なので、「ご送付致します。」が
正しいのです。 二重敬語になるかもしれませんが、こちらの方が
丁寧です。

「お送り致します。」でもOKです。

・「ご」を必要としない場合は、「送付させて頂きます」になります。

例えば「ご連絡します」の「ご」も同様です。連絡するのは
自分の動作ですが、「連絡」を受ける相手に対する敬意を表すため、
謙譲の接頭語「ご」を付けます。

相手に頼む場合は「お送りください。」です。

http://mc2.civillink.net/biz/biz.html

http://allabout.co.jp/gm/gc/297603/

Q正しい敬語?「ご連絡をお待ちしております」

細かいことなのですが、最近TVのCMで

「ご利用は計画的に」

というフレーズを耳にします。
これが

「ご利用はご計画的に」

となると、「ご利用」と「ご計画」と二重の敬語になり
おかしいから後の「ご計画」は「ご」を無くしても
問題はないと思うのですが、それでは

「ご連絡をお待ちしております」

と言う場合「ご連絡」と「お待ち」というふたつの
丁寧語が重なりますが正しい敬語としては差し支え
無いのでしょうか?

個人的な意見ですが、異なる敬語の音「ご」と「お」
なので音だけとってみると耳に触ることもなくて
良いと思うのですが、正しい言葉を使いたいと思います
のでご意見をお聞かせください。

↑最後の所はわざと同じ使い方でしめました。

Aベストアンサー

 簡単です。ご利用、ご連絡、ご到着、ご出発.....これらは顧客など上に位置する者の行動に対して謙譲した言い方。
 一方、計画的、積極的......これらは単なる形容詞。したがって「お」や「ご」をつける必要はありません。

 「ご注文はお早めに....」、こうした言い方も実によく耳にしますが、これはもともと「ご注文をなさいます際はなるべく早めにお願い致します」を縮めたものですから、本来は「ご連絡は早めに.....」で十分だったはずの言い方。それがいつしか「お早め」といった言い方として慣用されたもの。これ、「ご連絡は お早めにお願い致します」と口にしてみるとどこかおかしいはずです。
 
 よく似た例では「生ものですから早めにお召し上がり下さい」という言い方もよく聞きますが、こちらはちゃんと「早め」のほうが多いものです。
 

Q「ご送付いたします」?

こちらのカテでははじめてお世話になります。

3ヶ月ほど前から大手金融機関に派遣社員として勤めています。内容は事務です。
こちらの社員の方は、メールで添付ファイルを送るとき、「~をご送付いたしますので」と本文に記し、タイトルも「~をご送付いたします」です。

なんとなく私としては違和感を感じます。
送付先は重役を含む目上の方が多いからかもしれません。
自分に送ってもらうのであれば「ご送付くださいますよう~」という表現が適切だと思うのですが、この場合、自分が送るのに、「ご」をつけて丁寧語にしているのかなと思います。
でも、「~をご案内申し上げます」では、案内に「ご」がついても不自然には感じません。
私としては「~を送付いたします」や「~を送付させていただきます」が自然な感じがしてすっきりするのですが、どちらがよいのでしょうか?
また、こちらの会社の書類送付状には
「下記書類をご送付申し上げますのでご査証ください」とあります。
「ご送付」を「申し上げる」のが変な感じがしますし、もちろん「ご送付」も違和感を感じます。
どのような表現が適切なのでしょうか?

こちらのカテでははじめてお世話になります。

3ヶ月ほど前から大手金融機関に派遣社員として勤めています。内容は事務です。
こちらの社員の方は、メールで添付ファイルを送るとき、「~をご送付いたしますので」と本文に記し、タイトルも「~をご送付いたします」です。

なんとなく私としては違和感を感じます。
送付先は重役を含む目上の方が多いからかもしれません。
自分に送ってもらうのであれば「ご送付くださいますよう~」という表現が適切だと思うのですが、この場合、自分が送るのに、「ご」...続きを読む

Aベストアンサー

はじめまして。

ご質問1:
<「~をご送付いたします」~なんとなく私としては違和感を感じます。>

語感の違いは個人差はありますが、文法的に間違いではありません。

文法的に分析すると以下のようになります。

1.これは敬体ですが常体に直すと
「送付する」
になります。

2.「ご送付」の「ご」は謙譲の接頭語です。

(1)「送付」は自分の動作ですから、自分の動作に敬語を使うのはおかしいと疑問を持たれるかもしれません。しかし、この「ご」の用法は正しい用法です。

(2)この謙譲語「ご」は、送付するという「動作が向かう相手に対する謙譲表現」となっているのです。つまり、自分の動作でもそれが相手に及ぼす動作であれば、その動作に謙譲表現をつけて相手に敬意を表す必要があるのです。

(3)例えば「ご連絡します」の「ご」も同様です。連絡するのは自分の動作ですが、「連絡」を受ける相手に対する敬意を表すため、謙譲の接頭語「ご」をつけているのです。

その他の例:
「お願い致します」の「お」
「お電話致します」の「お」
も同じ用法になります。

3.「致します」は「する」の謙譲語です。

4.以上のように、この表現には謙譲語が2度使われ、正しい敬意表現となっています。

5.あとは、語感が好きか嫌いか、使い手の好みの問題になります。


ご質問2:
<自分に送ってもらうのであれば「ご送付くださいますよう~」という表現が適切だと思うのですが>

1.常体にすると
「送付してくれるよう」
となります。

2.ここで使われている「ご」は尊敬の接頭語となり、上記の「ご」とは異なります。

3.ここでは「送付する」のは相手の動作になるため、相手の動作を敬う尊敬語が使われていますのです。

4.「下さい」は相手の動作「(送付して)くれる」の尊敬語です。

5.「ます」は丁寧語になります。

6.以上のように、この表現では「尊敬語」+「尊敬語」+「丁寧語」という敬語が使われています。


ご質問3:
<自分に送ってもらうのであれば「ご送付くださいますよう~」という表現が適切だと思うのですが>

上記「質問1」でご説明した通り、この「ご」は謙譲の接頭語で、自分の「送付する」という動作が及ぼす相手に対する敬意の表現となります。


ご質問4:
<でも、「~をご案内申し上げます」では、案内に「ご」がついても不自然には感じません。>

何故ですか?この「ご」と「~をご送付いたします」の「ご」は同じ用法なのに。

1.恐らく個人差のある語感が原因だと思われます。

2.自分のフィーリングを大切にされた方がいいですから、「~をご送付いたします」に違和感があると感じられれば、使用していてしっくりこないのであれば、わざわざ使用されなくていいと思います。


ご質問5:
<私としては「~を送付いたします」や「~を送付させていただきます」が自然な感じがしてすっきりするのですが、どちらがよいのでしょうか?>

それでも結構です。どちらも文法上は正しい敬語法です。

両方の文法的分析は以下の通りです。

1.「~を送付いたします」:

(1)常体は「送付する」です。

(2)「致します」は「する」の謙譲語になります。

(3)従って、謙譲語は一度だけの使用ですから、「ご送付いたします」よりやや敬意の落ちる言い方になりますが、敬意がないわけではありません。

2.「~を送付させていただきます」:

(1)常体は「送付させてもらう」です。

(2)「させてもらう」は相手に有無を言わせぬ許可を求めています。「~してもよろしいでしょうか?」なら、許可を求めるので敬意のある表現ですが、「させてもらう」は相手の許可を請うているわけではないので、疑問形「よろしいでしょうか?」に比べやや配慮のない表現となります。

とはいえ、「~させてもらう」=「~する」ということですから、両者の敬意は同じということになります。

(3)「~いただく」は「~もらう」の謙譲語になります。

(4)従って、謙譲語は一度だけの使用ですから、「ご送付いたします」よりやや敬意の落ちる言い方になりますが、敬意がないわけではありません。


ご質問6:
<「ご送付」を「申し上げる」のが変な感じがしますし>

個人的な語感はあると思いますが、文法的には間違っていません。

1.この「申し上げる」は「する」のかなり敬意の高い謙譲語になります。

「送付する」→「送付致します」→「送付申し上げます」
の順に経緯の高い謙譲表現となります。

2.「ご送付」の「ご」は上記「質問1」でご説明した通りです。

3.従って、この語法は謙譲語+敬意の高い謙譲語の併用で、より敬意の高い敬語表現になっています。


ご質問7:
<どのような表現が適切なのでしょうか?>

敬語法が正しければ、状況や自分の好きな語感などによって、自由に使い分ければいいと思います。

1.例えば、敬意の高い表現は大切な顧客や重要な上司など、そういう相手に対して使われればいいでしょう。

2.また、「致します」はやや事務的な感じがしますから、自分の感情を込めたい場合は「申し上げます」の方が主観的な気持ちが伝わります。
例:
「お願い致します」<「お願い申し上げます」

3.結論としては、最低限の敬語法さえしっかりしていれば、状況や自分の使いやすさに応じて使い分ければいいのです。

以上ご参考までに。

はじめまして。

ご質問1:
<「~をご送付いたします」~なんとなく私としては違和感を感じます。>

語感の違いは個人差はありますが、文法的に間違いではありません。

文法的に分析すると以下のようになります。

1.これは敬体ですが常体に直すと
「送付する」
になります。

2.「ご送付」の「ご」は謙譲の接頭語です。

(1)「送付」は自分の動作ですから、自分の動作に敬語を使うのはおかしいと疑問を持たれるかもしれません。しかし、この「ご」の用法は正しい用法です。

(2)...続きを読む


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A

人気Q&Aランキング

おすすめ情報