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(1)消費者余剰と生産者余剰について説明してください.

(2)市場価格が均衡価格よりも高く設定された場合と低く設定された場合のそれぞれについて,資源配分が非効率となることを示せ.

2番の問題は、全然分かりません。もうすぐ中間テストなので、助けてください。自分は外国人ですから、今大学で勉強しています。自分で探してもなかなか分からないので、最後の頼みのつなとして、質問しています。みなさまよろしくお願いしまします。ありがとうございます。

A 回答 (1件)

厳密ではないですが、基礎論でやる程度の話で書きます。


(1)
消費者余剰とは消費者のその財に対する評価と均衡価格との差の合計です。
グラフで書くと需要曲線と均衡価格の線で囲まれる面積に等しくなります。
生産者余剰とは生産コストと均衡価格との差の合計です。
同じくグラフで書くと供給曲線と均衡価格の線で囲まれる面積に等しくなります。
単純な計算問題などでは需要曲線・供給曲線が線形(直線)であることが多いので、
両者ともに三角形の面積となることが多いです。
均衡でない場合は価格によって与えられる数量の線を引き、数量がそれよりも
小さい範囲のみで考えます。

(2)
資源配分の効率とのことですが、これは総余剰を考えることにほかなりません。
つまり消費者余剰+生産者余剰です。

均衡価格よりも市場価格が高い場合、需要曲線から取引数量は均衡価格の
場合よりも小さくなります。
消費者余剰は(需要曲線が直線ならば)はじめより小さい三角形に、
生産者余剰は(供給曲線が直線ならば)台形になります。
実際にグラフを書いてみれば総余剰が均衡価格の場合を超えないことは
簡単に見て取れると思います。

均衡価格よりも低い場合も同様に考えます。
今度は供給曲線から取引数量の減少がわかります。
よって総余剰も減少します。

グラフを書けば総余剰を最大化するのは均衡価格のときであることが一目瞭然なので
文章ではなくグラフで考えることをお勧めします。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました。
この二つ問題について、何にかホンムページがありますか?

お礼日時:2007/11/24 18:47

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