都道府県穴埋めゲーム

はじめましてよろしくお願いします。
2年半程前、交通事故で父を亡くしました。10対0で相手過失です。
加害者の保険会社との損害賠償の裁判がついこの間やっと終りました。
それで近々「保険以外の誠意」について加害者と話し合いをしようかと思っています。
事故当時、加害者が謝罪に来たときに「保険以外の誠意を見せてくれ」
と伝え、加害者、付き添いの弁護士も了承しました。
事故の刑事裁判でも私のこの言葉が読み上げられました。
結局、加害者の損害賠償はすべて保険から(当たり前でしょうが)、実刑はまぬがれ執行猶予と加害者の身にはなにも影響ありません。
遺族の意思としては加害者が何のダメージも無く平々凡々と過ごしているのが許せない思いです。
こうなることを予想して前記の言葉を当時私は相手に伝えました。
私の家族は父を亡くし精神的にも実質的にも大変な苦労を強いられています。
間違ってもお金が欲しいのではありません。
この場合加害者にどんなことを要求できますか。
もしくは出来ませんか。
要求した場合、法律に触れるでしょうか。
今私が考えているのは、
金銭的ならば決めた金額をどこかに寄付、または毎月少しづつ寄付。
精神的ならば毎日かかさず父のお墓がある寺へ謝罪に行かせる。
のどちらかです。
死ぬまでやらせたいにはやまやまですが、ある一定期間だと思います。
私の考えは間違っているでしょうか。
残された遺族の思いはこんなものです。
とても難しい問題かもしれませんがよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

こんばんは。



 私も2年前、兄を事故で亡くしました。対向のトラックが車線をはみ出しての事故です。私も家族も事故当時は加害者を凄く憎み続けていました。家族中がヒステリックでした。しかし、ある時期から考えが少し変わりました。憎み続ける事の先には何があるのだろう?加害者も故意ではない。彼自身も重い十字架を背負ってこれから生きていくのは私達と同じく相当につらいはず。確かに家族中がつらい思いをしていましたが、彼のこれからの人生も考えて許す(?)事にしました。兄の分までしっかり生きて下さいと。
 
 許す事はかなり大変だとおもいますがその方が精神的にもみんなが楽になります。今は月に一度くらいお墓参りに来て頂いているみたいです。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/11/13 23:55

お気の毒だとは思いますが、裁判で決着が付いてしまった以上、相手に法的に要求できるものはありません。

法的に要求できないということは、相手はもう法的に賠償する必要がないのです。相手が応じる意志がない場合、どういう意図であろうが金銭などは要求できません。判決の意味がなくなってしまいます。あなたの心情とは別に社会的には決着の付いた事件なのです。それでもあなたが相手に誠意という難しいことを強く直接要求するのは、やはり問題があります。どうしてもと言うなら、気持ちを手紙にしたためる程度にしておいた方がいいでしょう。過失事件だと思いますが、過失は誰にでも可能性があるのです。内容もよく分からないで許してあげろなどとは言いませんが、相手も社会的制裁は受けているし、当分生活に影響があるのが普通です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/11/13 23:55

人を許すというのは難しいですね。


誠意とは何か?形のないものですから、答えはないと思います。

相手方にこの裁判例を伝えてみて下さい。
http://www.geocities.jp/torabane/tv29.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/11/13 23:56

>「保険以外の誠意」とはどこまででしょうか。


 明確な基準はありません。質問者さんが要求したのであれば、質問者さんの心の中が基準です。

>要求した場合、法律に触れるでしょうか。
 そもそも裁判までいった案件について加害者・加害者側弁護士がそういった明確でないものを約束するというのが理解できませんね。具体的なものが裁判で決められたのなら別ですが、今後請求するにしてもその請求の裏付けがないことになります。もちろん相手側合意の上であればそれほど問題ではないですが…前述したように基準がないものについてあれこれ言ってもあまり意味がないと思うのですが…なぜ裁判まで行きながらそういったことについての具体的合意をしなかったのか…ちょっと不思議ですね。こちらの弁護士はどういった見解なのでしょうか?それとも「弁護士無し」だったのでしょうか。

 交通事故の場合、加害者には法的義務が3つあります。「刑事」「行政」「民事」です。警察へ事故届をして任意保険にも入っているのであれば、これらの義務を果たすことはできます。「誠意」というのはこれらとは別問題です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/11/13 23:56

私の友人も事故で即死しました。


車が突っ込んだ事故で100:0です。 
相手は地元の方で修理見習い若者でした。
事故の話を聞きましたが相手の運転技術不足と不注意ですね。
残された父は、一切許さず。根性曲がりになり、ふてくされていたら
友人の弟は精神的に頭がおかしくなってしまいました。
原因は父が相手をグダグダ言ってたのが原因です。 
余り相手を追い込む事を考えていたら、身近な人が壊れてしまう場合もあります。

本件:
法律で誠意とは金の事です。
法廷で一般用語に代えると
被害者の家族より。
保険から支払われる金以外に
被告人から金をくださいと言ってる。

そもそも相手も収入的にダメージを受けてるのでお金は余計に無い。
通常の生活をするためには墓参りは年中いけない。
執行猶予中なんので貴方と接触は避けたい。

中々難しいですね。 
相手もわざとじゃない場合 何処かで(刑が決まる)許さないと 貴方も晴れませんし
その回りの人が先に枯れてしまう場合もあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/11/13 23:56

貴方様のお気持ちは、よーく、よかります。



私も、兄を交通事故で亡くし、父は、医師の過失によりなくなりました。医療過誤訴訟では、全面勝訴しました。

で、貴方様は、一体、相手に何をお望みでしょうか。
誠意・・・、それは、私もよくわかります。
日本の法律では、誠意は、金額です。
相手に反省とか、誠意を見せてほしいというのはすごーくわかるのですが、私もそうですが、「欲しいのはお金ではなく、誠意」というのは、度をすぎるといやがらせでしかありません。
すごく気持ちはわかるのですが。
たしかに、金銭以外のものを求めたいのですが、すっぱりと、ひくのが、良いことだと思います。

私の兄は、相手が全面的に悪いにもかかわらず、亡くなる前、加害者に向って、「君も若い。今回のために、人生をだいなしにしてほしくない。」と言って無くなりました。それを思うと、責めたいのに、責められません。
相手が何をしようと、亡くなった人はもどらない。
相手を苦しめても、何も進展はしない。

法律で、誠意とは、金額のこと。

相手が苦しむのを望みますか?
亡くなった人はそれを望んでいるのでしょうか。
遺族のたとえば残されたお母様を大切に・・・、と思っているでしょう。恨んでばかりでは、幸せはありません。

ほかに、心の不幸な方を救うことを考えるのです。
つらい気持ちをかてにして。

時が経てば、感情は変わります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/11/13 23:56

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