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私は昔から引っ込み思案で気が弱いところはありました。(20代 女性)あることをきっかけとした中高の不登校のおかげで 友達がすごく少なくなりました。友達が少ない事実を知られたくないばかりに ものすごく神経を使って友達が居るふりをしたり 他人から見たら馬鹿みたいなことを気にしてきました。常にこの悩みを持ち始めてから不安になるので 薬を飲もうかともおもいました。勿論ネットを見たら 同じようなことで悩んでる人もいるし ただ生まれ持った神経質なんだと諦めていました。

だけどネットで 回避性人格障害というのを知って自己チェックをしたら 当てはまる気がしたんですね。
正直今まで私は 自分の性格で指摘されたことが多くて(普通の人はそこまで悩まないとか・・・)自分のせいではなく 何か病気のせいなんだと言われたいのもあると思います。ほっとしたいと言うか・・だからメンタルサイトを見まくってたのはあります。かといって 何が何でも病気に結び付けたいとかそんなのではないので誤解はしないでください。

自分でこの症状かもしれないと思う程度で 精神科の
門をたたいてもいいのですか?

A 回答 (4件)

どの程度であれ、自身が行きたいと思ってらっしゃるなら、行かれても良いと思います。

というか、行く必要が無い、と断言出来る条件がここには揃っていないので、そうは言い切れないという意味で、です。

この症状かもしれないと思う程度で病院に行くことは精神科に限らず有り得る事でもありますし、一応検査をしてもらおうとか、しますよね。精神科だけに、他と同列に並べては論じれませんが、No.1さんの忠告にもある通り、カウンセリングやシステムなどがかなりしっかりしている所を選べば、大きい問題に発展する心配はあまり無いと思います。

えてして、特に精神的な症状は「この程度で…」と自分の事を思いがちの傾向もある事を含めて考えると、日常の生活に支障が無くても通院している人は大勢いますし、その通院も自分の日常にしていってる様です。と言って、purara11さんのおっしゃる通り、通院しているから自分は病気なんだ!と強い意識を持って日々を暮らすのでなければ、構わないと思います。これはどんな病気に、また、どんなに重症になっても共通な事だと思いますが。私だけ皆と違うんだ、という意識のままでは通院する前と後と同じ事で、治るものも治りませんからね。

また、端から見ると普通に生活を送っている様に見えても、当人にとって常に脳裏に浮かぶ悩みであったりするなら、十分生活に支障をきたすと大雑把に言う事も出来ます。それが気にならないと言うなら問題無いけど、気になって日々を過ごしていると仮定するなら、本当は…少なくともちょっとは…辛いはずです。(実は、この「気になる」も症状に含めて考えるんですが。)

何でもないから例え安定剤の様な薬でも出さないし、帰っていいよ、と言ってくれるお医者さんに当たることは有り得なさそうですが、ちゃんとそういう医者は大勢います。案の定、軽い薬が出されたとして、今のは依存症になりにくい薬になってきているし、そうならない様な処方のし方も医者の方で采配するので、一頃よりその点の心配も減ってきています。但し、医者も人の子、どの薬にするか、どこまで采配する能力にたけているかは、他の病院と同じく千差万別、やっぱり見極めが大切です。初心者には難しいけど、通いながら体得して行くほか、ありません。昨今は特に研究が進み、少なくともそれは病気であった、くらいの事が解明されたり、これに伴って、薬が新しくなって来ているので、勉強を怠っている医者だと病気そのものから知らないと言う皮肉な情報大量時代でもあります。勿論、意図があって少し古い薬を出す判断を下す医者もいるでしょうが、こちらも多少は勉強しておく必要があります。当然素人判断は出来ませんし、危険なのでNo.1さんの書かれた通り、相談という形がとれる医者に巡り会う努力が要るでしょう。おどかすような表現でスミマセン、大方がしっかりしている医者だと思いますので、そんなに心配しなくて大丈夫でしょうが、要するに薬の説明を質問しただけで、嫌そうな顔をする医者だったら、それは今どき、いくら何でもという程度の話です。(と言うのもこの頃の精神科の医者は黙ってても自ら薬の説明をしてくれる風潮になって来たからです。)

以上、長々と書いてきましたが、これはあくまでも私個人の経験から来る話に過ぎませんので、どこをどの程度適用するかはpurara11さんが冷静に判断下さい。

追記:その個人的一例として。私はやはり長年自分の、ある症状?を体質や性質と思ってきたし、実際に数々の医者も皆そう診断を下してきましたが、数年前に一つの病気として解明され、それを治す薬が作られました。その診断が下されてからは自分を責めるような発想や悩むことがなくなって、気分晴れ晴れと、ただ治療しているだけの現在になりました。友人に、生まれつき鉄剤を摂取しないと、という重度の貧血みたいな体質の者がいますが、私もそれと同じで、大した事では無いけど症状を抑え(しかも私の場合は治ると分かった)、且つ治す軽い薬を飲みながら生活してます。乱暴な表現をすればビタミン剤程度の感覚です。…とまあ、精神科クリニックの門を叩いたらこういう展開もありましたよというお話でした。
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初めまして。


私がpurara11さんの文章を見て、一番に感じたことは自分の心の辛い部分・悩みの部分に気づいていらっしゃるということです。
こういったメンタル的な、心の辛い部分・悩みの部分からは、ついつい目をそむけてしまいがちなのに、目をそむけずにその部分を見ておられるんですね。

>(普通の人は、そこまで悩まない)
と指摘されたと書いておられますが、その言葉をpurara11さんは否定的に受取られたように文中からは感じられるのですが、いかかでしょうか?
たくさん色々なことを深く悩むのは、けして悪いことではないと思います。
たくさん色々なことを深く悩むからこそ、自分で自分の色々なことに気づけるということは、多くあると思います。
そういうことを考えてみると、その指摘された点は、ある意味でpurara11さんにとっての、良い部分だと感じるのですが、いかがでしょうか?

そして、質問されている所ですが、
>(自分でこの症状かもしれないと思う程度で、精神科の門を叩いてもいいのですか?)
とありますが、これは全くOKだと思います。
御自分で悩んでいたことを、どういう方法であったとしても、解決しようとするのは、とても素敵なことだと思います。

ただ1つだけ、アドバイスをさせて頂けるなら・・・。
>(薬を飲もうかと思いました)
とありますよね。
でも、purara11さんは、薬を飲むという行為を避けられたわけですよね。
では、まず手始めに、精神科よりもカウンセリングルームを訪れてみてはいかがでしょうか。
精神科の場合だと、薬の治療が中心となる場合が多いのが現状です。
しかし、カウンセリングでは薬ではなく心を中心とした治療を行っていくのです。
*ただ、本当に回避性人格障害であれば、薬を用いた治療はとても重要になると思われますので、始めに精神科を訪れられたにしても、カウンセリングルームを訪れられたにしても、医師なりカウンセラーから適切な方向性を聞いてください。

あまり、説得力のあることは書けませんでしたが、少しでも参考になれば嬉しく思います。
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>自分でこの症状かもしれないと思う程度で 精神科の
>門をたたいてもいいのですか?

たたかない方がよいと思います。

ここで記されている文章内容を読む限り、ごく普通の感じで、精神科等に行く必要が感じられません。

精神科で診察を受けるというのは、本人自身がよほど困っているというか、不安とか恐怖が日常生活を送れないほど強いとか、単に憂鬱になるのではなく、仕事をしようとしても、疲労感が心にも体にもあって、動けないので、一日中、部屋のなかで何をすることもなくじっとしているような状態が何日とか1週間以上続くとか、初めての人に会うと、仕事の話をしないといけないのに、冷や汗が出て、声がまったく出なくなるなど、実際に、相当に困ったことがある場合です。

「人格障害」というのは、特徴項目を見ていると、特に、「回避性」は、心当たりある人が大勢いますが、これは、鬱病・躁鬱病・分裂病などの精神病の概念では、うまく人間を把握できなくなったので、精神病の枠に入れるのでなく、人格・性格に、何か通常でない「歪み」があるということを診断基準の軸にしているものです。

人格障害は精神病と違うと言いきる人がいますが、本当は、あまり違いがないのです。伝統的な、十九世紀的精神病というのが、元々裾野のあるものだったので、二十世紀半ばを過ぎると、十九世紀型精神病のパターンにあうような人は少なくなり、精神病だとは診断できるが、どこか曖昧な人や、精神病かそうでないのか、はっきりしない例がたくさん出て来たので、それらを把握するのに、人格障害という診断軸を作ったのです。(人格障害は、シュナイダーの性格異常と起源的に繋がりますが、精神病の症状が変化したため、新しく、設けた診断軸でもあるのです)。

内気で内向的、引っ込み思案の人で、過去に何かいやなことがあったという人は、多分、「回避性人格障害」の特徴を見ると、自分にぴったり当てはまるという人が大勢いると思います。回避性の場合は、特に、多いと思います。内気で引っ込み思案で神経質な人は、特徴を読むと、やはり自分はそうだったのだ、と思いがちです。

しかし、他の人格障害の特徴もよく読んでください。仮に、そういう人格障害かそれに似た性格の人がそれを読んで、納得するだろうかです。「妄想性」や「演技性」の人格障害の人は、自分がそうだと考えたがるでしょうか。

参考URLに、次のように「人格障害」について書かれています:

>その人の持っている「人格」が常道からはずれてしまって、社会生活に障害を来すものを言います。

あなたの記されていることは以下のことです:

>友達が少ない事実を知られたくないばかりに ものすごく神経を使って友達が居るふりをしたり 他人から見たら馬鹿みたいなことを気にしてきました。常にこの悩みを持ち始めてから不安になるので 薬を飲もうかともおもいました。

悩みがあって不安になり、苦しいので、薬で治したくなったというのは、それほど異常な発想ではなく、普通の発想です。不安が強い場合は、弱い精神安定剤が効果があることがあります。けれども、ここで書かれていることは、神経症レベルの話だと思います。

「「人格」が常道からはずれ」て、「社会生活に障害を来す」というようなレベルのものでしょうか。このカテゴリーで、四つほど前にある次の質疑を読まれると、世のなかには、まだまだ色々な偏見があるのだと分かると思います。

>No.350796 質問:うつ病?躁うつ病?精神病?発狂?

人格障害かどうかを確かめるために、精神科を受診するというのは、適切ではないと思います。あなたが、どういう意図で受診したかは別に、精神科医は、自分で診断を行います。医師によりますが、どういう診断をされるか分かりません。

癌の検診だと、癌でない場合は、明確に違いますという返答が帰ってきます。けれども「心の悩み」などの場合、受診にきているということが、すでに何かの問題があるという前提になり、また医師は、「普通でないところ」を探そうとするのです。

医師が判断するか、あなたが求めた場合、軽い精神安定剤を出すと思います。依存性ができないかということと、あなた自身、精神科に通うことになって、何かが変化しないだろうかということです。

もっと深刻な理由があれば、それもいいかも知れませんが、そうは思えないということです。

http://akatan.cool.ne.jp/jinkaku.htm
 

参考URL:http://akatan.cool.ne.jp/jinkaku.htm
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精神科に行くこと自体は何の問題もないと思います。


回避性人格障害かどうかは素人判断は止めたほうがいいかもしれません。
精神的なものは意外とややこしいので、専門家の医者に相談してみたらいいのではないでしょうか。
むしろ自分の状態を見つめなおす機会を作ることが出来ていいですよ。
ただ、病院を選ぶときにカウンセリングがしっかりしているところを選ぶといいと思います。
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