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aaBBの個体とAAbbの個体を交雑させたF1(AaBb)の配偶子の遺伝子型の比が1:1:1:1ではなくn:1:1:nであった場合、
親の遺伝子から考えてa-B、A-b、が連鎖していると考えていいんですか?

A 回答 (2件)

1:1:1:1 というのは机上の理論値であって、


実験の実測値ではないですよね。

実験の実測値がn:1:1:nであっても不思議ではない  と思うのですが。
それとも、優性遺伝のことでしょうか?
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遺伝の問題と仮定すると,


nが1以下ならば(AB:Ab:aB:abの順番で)n:1:1:n
であった場合は,F1の連鎖はa-B,A-bと考えてよいです。
(二つの遺伝子が連鎖していることがわかっている場合は,
配偶子を見るまでもなく決まりますが)

基本的に遺伝子型がAaBbの個体(二つの遺伝子は不完全連鎖)の作る配偶子は↑の順番で,
多:少:少:多もしくは少:多:多:少になります。

逆に,これが1:1:1:1ならば,通常独立の関係にあると判断します。
(実際には,連鎖していても1:1:1:1になることはありますが)

連鎖している場合,少ない方が組み換え型配偶子なので,
多い方が,もともと連鎖していた遺伝子の組み合わせとなります。
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