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年末調整の処理について質問させていただきます。
私の勤務している会社では、数名の従業員の方が、弊社以外に副業でアルバイトをしております。
私の会社では、12月給与の支給時に年末調整として過不足額を加減することになっておりますが、それらの方の年末調整処理はどうすれば良いのかわかりません。
・ケース1 …「 副業先の最終給与の方が弊社より早く支給される場合 」
それらの方については、副業の最終給与が決定して副業先の
源泉徴収票を持ってきてもらってから年末調整をする流れで
良いのでしょうか。
しかし副業先と弊社の支給日が、ごく近日ですと、実際の給与の
振込日の関係など、その流れでは困難なケースが出てきてしまい
ます。
・ケース2 … 「 副業先の最終給与より、弊社の支給日の方が早い場合 」
この場合は、弊社の方では年末調整を行う事が出来ないの
で、確定申告を勧めるといった方法で良いのでしょうか。

給与担当者が私一人しかいなく、100人強の年調をしなければなりません。
年末調整の知識が浅いので、困っております。
どうか皆様から良きアドバイスをいただきたく思っておりますので、どうぞ
宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

ケース1 もケース 2も、本人が確定申告をします。


他社分も含めた年末調整を行えるのは、他社を辞めて貴社に再就職した場合です。
年末現在で、並行して 2社以上から給与を得ている場合は、貴社が他社分まで関与すべきものではありません。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900.htm

>年末調整の知識が浅いので、困っております…

基本となるポイントから押さえていきましょうね。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

なるほど!副業をしている従業員の年末調整については、深く考え過ぎずに、最終的には確定申告をしてもらえば良かったんですね。大変参考になりました。有難うございました。

お礼日時:2007/11/27 01:32

・副業を持っている方は、最終的には個人で確定申告になります


・弊社が年末調整をしようと、しまいと、弊社の源泉徴収票と他社の源泉徴収票を合算して確定申告をその本人がする事になります
・弊社が他社の分を含めて、年末調整する必要はありません
 (途中入社で、前職のある方は別ですが)
>ケース1、ケース2、
 ・共に、弊社の分のみ年末調整をする、後は個人に確定申告をしてもらう
 ・または、弊社の分も年末調整をしない、後は個人に確定申告をしてもらう
 ・どちらかを(確定申告するのはかわりませんが)選択してもらえばよろしいのでは
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この回答へのお礼

ケース1も2の場合も、ともに本人に確定申告してもらえば良いのですね。
副業他社の給与の事まで考慮しなければならないのかと、かなり不安でしたが、疑問が解決しました。どうも有難うございました。

お礼日時:2007/11/27 01:37

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