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ハイビジョンカメラSONY HDR-SR7で撮影した動画を付属ソフトのPicture Motion Browserで取り込んだ後,mpeg2に変換しました。変換後のデータをwindowsムービーメーカーで取り込んで編集しようとすると,音声が再生出きなくなりました。DVDに焼くとまた音声が出るかも・・・と甘い期待を持って,編集後のデータをDVDデータに変換してDVDにしてもやはり音声は出ませんでした。一緒に編集したデジタルビデオの動画部分は音声が再生されるのに,ハイビジョンカメラの動画だけ再生されないのは何か理由があるのでしょうか。何か対応策等があれば教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

「再生されない」と思うから「存在するのに再生されないのは、どうして?」と悩むんです。



「再生されない」んじゃなくて「取り込めない」「変換できない」と考えてみましょう。

もし「取り込めない」なら「PCに持って来た段階で映像だけになって、音声が居なくなる」ので、音声だけ再生されないのは当たり前。

もし「変換できない」なら「映像だけ変換されて音声は変換されないので、音声が居なくなる」ので、音声だけ再生されないのは当たり前。

こう考えると「音声だけ再生されないのは、当たり前」になりますね。

と言う訳で、まずは「どこで音声データが居なくなっちゃったか」を調べて下さい。

音声データが居なくなっちゃったタイミングが判れば「あ、ここで取り込めてないんだな」とか「あ、ここで変換できてないんだな」ってのが判ります。

取り込めないタイミング、変換出来ないタイミングが判明すれば、あとは「どうしてこの作業で音声だけ取り込めないのか」とか「どうしてこの作業で音声だけ変換できないのか」を調べればよい事になります。

取り込めない場合や変換できない場合、主な原因は「ソフトの機能制限」が多いです。それと「ソフトのバージョンが古くて、新しい形式の音声に対応してない」とか。

動画に使われる音声の場合、幾つかの音声圧縮技術に特許があって、その技術を利用した音声データの扱いに有料ライセンスが必要な場合、付属ソフトなどの無料ソフトでは「機能制限」されていて、その形式の音声を扱えない事があります。

例えば、ドルビーAC3の音声はライセンスが必要で「AC3形式の音声を出力可能なのは市販の有料版だけ。付属の無料版では出力不可」って言うソフトが多いです(ライセンス料はソフトメーカーが払うので、無料ソフトにライセンス料が必要な機能を組み込めない)

もし「ハイビジョンカメラで撮った動画の音声が、ライセンスが必要な形式の音声圧縮形式で、カメラ付属の無料版ソフトでは機能制限に引っ掛かって、取り扱い出来ない」としたら、その時点で音声だけ消えちゃいます。

ハイビジョンカメラの動画だと音声もそれなりの形式だろうから、無料の付属ソフトごときには扱えない形式の場合が多いです。

付属ソフトのPicture Motion Browserのマニュアルや、windowsムービーメーカーのヘルプを隅々まで読んでみて下さい。どこかにコッソリ「○○形式の音声は取り扱えません」とか「○○形式の音声は出力できません」とか書いてあるかも知れませんよ。
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この回答へのお礼

初心者の質問に丁寧にお答えくださり,ありがとうございました。
なるほど,そうだったのかと気づかされました。取り込もうとしたソフトか何かの原因で音声が取り込めていなかったとしたら,何かの方法で音声だけを取り込むしかない。ということで,なんとか音声だけを取り込んで,あとで編集で音声を貼り付け?のように合わせることができました。もしかしたら,他にもいい方法があるかもしれませんが,とりあえず作ろうと思っていたビデオ作品は完成することができました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/07 09:24

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