プロが教えるわが家の防犯対策術!

年間で増やすことができる筋肉の量は2~3kgが上限だと聞いたのですが、本当のことでしょうか!?

たとえば
筋肉をつけるトレーニングをし、体重を年間10kg増やしても、
内訳は筋肉は2~3kgで、あとは脂肪なのですか!???

A 回答 (1件)

40代。

男性。ウエイトトレーニング歴7年。

●>年間で増やすことができる筋肉の量は2~3kgが上限

■答えにくいです。

筋肉をつける(筋肥大)人で、本格的な統計調査なんてないと思いますし、トレ初心者の1年目と、トレ経験者の1年間でも違うと思います。

体脂肪以外の体重を除脂肪体重といいますが、これで年間5kgつけた人が回りにはいます。
トレ歴で1年ちょっとの人です。
トレーニングの刺激が新鮮で、伸びるのでしょう。

■私としては、最初の1年で2kgくらいではないでしょうか。後は脂肪で4kgくらい。(笑)

それから、だんだん落ちてきて、今ではほとんど増えません。

<思ったよりも筋肉がつきません‥>
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2675220.html

<抜粋>

私の身体変化(6年)

身長   :170cm
体重   :63kg -> 77kg
体脂肪率 :?    -> 15%
胸囲   :92cm -> 108cm
上腕屈曲囲:30cm -> 40cm

<抜粋終わり>

自分としては飽和してしまっている感じです。

最近は体脂肪率が13%台に落ちて、記録は伸びていますので、まだ今のところはアクション(対処)を起こすつもりはないです。
体脂肪率を15%台に上げたいのですが、食べるのが苦痛です。

<筋出力向上トレーニングの怪>
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3559478.html

<抜粋>

他の競技は知らないので、ボディビルに限ってお話ししますが、筋肥大トレーニングの時には体脂肪をあまり落としません。

15%位、腹筋の輪郭がわかるくらいに保ちます。

理由としては、体脂肪率を下げた場合、効率よく筋肉にならないで、体脂肪を蓄える方に回されてしまうからです。
体脂肪を蓄える事は人間にとって重要な事です。
今は、「飢える」などということはありませんが、大昔は飢えでかなりの数の人間が死んでいきました。
その中で、飢えに強い、つまり体脂肪を蓄え何も食べない状態でも生き残ってきたのが人間の祖先になります。
遺伝子の中で、体脂肪を蓄える事が受け継がれてきたのです。
体脂肪が低い状態の方が、異常な状態なのです。

<抜粋終わり>

■ビッグヒデこと山岸秀匡様のHPを見ますと、

<ボディビルダー山岸秀匡(ビッグヒデ)様のオフィシャルサイト>
http://www.hide-productions.com/

<ボディビルダー山岸秀匡(ビッグヒデ)様のオフィシャルサイト:プロフィール>
http://www.hide-productions.com/index.cfm?menu=p …

オフ時--------:体重90kg:体脂肪率10%:除脂肪体重81kg
オン時(コンテスト期):体重80kg:体脂肪率 5%:除脂肪体重76kg

と計算できます。

単純にこの除脂肪体重を見ると、オン時からオフ時には急激に5kgの筋量の戻しをしていることになります。

恒常性の揺り戻し(マッスルメモリー)があるので、急激に筋量がもとに戻りますが、オフ時で筋量をつけていく場合、こんなに簡単に筋肉は乗りません。

高負荷を扱うボディビルダーには、故障、ケガがつきものです。
故障、ケガをすると、トレーニングができず筋肉は落ちます。

こんな事も考えると、年間2kg未満で大成功じゃないでしょうか。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

>体脂肪以外の体重を除脂肪体重といいますが、これで年間5kgつけた人が回りにはいます。
トレ歴で1年ちょっとの人です。
トレーニングの刺激が新鮮で、伸びるのでしょう。

ある程度までは、グンと育つことはでき、それ以上はゆっくりになるんですね。
年間2kgの筋肉を造るのが人間の体の精一杯ということでは無いのですね。
他にも参考になるご回答をいただきまして、ありがとうございました。
勉強になりました!

お礼日時:2007/12/06 11:49

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!