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スキー板のカタログを鵜呑みにするつもりはありませんが、詳細で、硬い板は上級者が好んで使っているようですが、イマイチ理由がわかりません。逆に上級者が柔らかい板を使うとデメリットがあるのでしょうか。初心者の僕にとっての硬い板とは{滑ると振動がもろに来て足が耐えられない。しならないからターンの切り替えがスムーズに行かず、板をずらしてターンをする。エアでは板がしならないから力を下に貯めてテイクオフで開放、がうまく出来ないし着地時の衝撃がもろに来る}と思うんですが。

あとトップ・テールの板の幅とセンターの板の幅に差があると(形でいうと壷)どういった特徴がありますか。

A 回答 (3件)

こんにちは。



>>滑ると振動がもろに来て足が耐えられない。しならないからターンの切り替えがスムーズに行かず、板をずらしてターンをする。

確かに初心者ではその様になります。ですから、上達の妨げになってしまうのです。しかし上級者が硬い板を使用すると、振動がしそうな箇所を避けて滑る事ができますし、膝の使い方で振動も緩和でき、ドリフトターンになることもありません。
メリットとして板がバタつかないので、よりスピードをあげる事ができます。

>>エアでは板がしならないから力を下に貯めてテイクオフで開放、がうまく出来ないし着地時の衝撃がもろに来る

ジャンプの時に板が雪面方向にたわまないので、膝の力(ジャンプする力)がロスされずに、ダイレクトに雪面に伝わり、より高く飛ぶ事ができる。又、着地の衝撃は、柔らかい板より勿論大きいですが、膝や体全体を使う事により衝撃を少なく着地できる。
まぁ、これができるから上級者なんでしょうけど。

又、トップ&テール板の幅をセンターの幅の差=ウエストのシェイプは、特にカービングに関係が有ります。ウエストがくびれているほど、カービングの角度が鋭角になります。

それではっ。

この回答への補足

ありがとうございます。エアをやる場合、柔らかい板はジャンプした瞬間に力が伝わらないんですね。その反面、着地時には衝撃を吸収してくれるわけですね。
あとは自分が上達したと思い(思い込んで)初級者用板から、中・上級者用板に帰るきっかけは何でしょうか?

補足日時:2002/09/17 22:27
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表記の質問に対する回答はすでに出ているので付け足すことはありません。


mugakuさんの補足の質問に対してですが、そのレベルになればわかります。
今までの板では満足できなくなるのです。
自分が描く滑りのイメージに板がついてこない、又は、板のせいでイメージする滑りが出来ない、という事がわかってくるのです。

それとひとつ疑問に思ったのですが、NO2の方の回答で、着地の衝撃は固い板より柔らかい板のほうが少ないとありましたが、逆ではないのでしょうか?
板の硬さが衝撃を吸収してくれるような気が.......?
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この回答へのお礼

 ウーン。「イメージする滑り」というのがまだはっきり分かっていないので何とも言えません、難しいですね。それと着地の衝撃は逆に硬い板のほうがいいものですか。勘違いをしていたようです。

お礼日時:2002/09/20 20:00

上級者が堅い板を好むのは、柔らかい板では高速で滑る際に安定感がないからでしょう。



柔らかい板は、雪面のでこぼこに合わせてしなり方が変わります。高速で滑ると、このしなりの変化が早すぎてスキートップがばたつくことになり、きれいな弧を描くことができません。

コンパスに例えると、角度の固定がしっかり出来ないコンパスで円を書こうとしても円がゆがんでしまいます。

初心者が堅い板に乗ってもいい事はありません。かえって上達の妨げになります。

もう一つの質問のほうですが、くびれの大きいものは「カービングスキー」といいます。
普通のスキーより少し柔らかめですが、ねじれには強い設計になっています。
ターン開始のとき、膝をターン内側に傾け(エッジを効かす)体重を乗せるだけで自動的にターンが開始されるような感じです。初心者でもきれいな弧を描けます。

この回答への補足

ありがとうございます。となると自分が上達したと思い(思い込んで)初心者用板から中、上級用板への変更のきっかけは、何でしょうか?

補足日時:2002/09/17 22:22
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