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固定資産の償却について質問です。
通常「備品」として仕訳し、通常、毎期減価償却を行っていきますが、固定資産が10万円以上20万円未満のとき「その他有形固定資産」と仕訳し、3年で均等に償却できると聞きました。
「その他有形固定資産」として処理する利点は何があるのでしょうか?

A 回答 (2件)

>>(1)固定資産は償却期間は短い方が特なのでしょうか?



償却期間が短いほうが早く経費化できますのでトクです。
  (例)15万円のノートパソコン(耐用年数4年)を購入した場合に経費になる金額。
  (1)普通償却した場合
   1年目93,750円 2年目35,156円 3年目13,183円 4年目7,911円

(2)一括償却の場合
   1年目50,000円 2年目50,000円 3年目50,000円

 1年目こそ経費になる金額は少ないですが、2年目以降は有利になります。

>>(3)資産を一括管理というのは、具体的にどのようにやるのでしょう?

取得価格を単純に合計するだけです。15万円のものを5個買ったなら、75万円という金額を管理するだけです。
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この回答へのお礼

すごくわかりやすいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/18 16:38

(1)どんなに法定耐用年数が長いものでも3年で償却できます。



(2)償却資産税(市税)がかかりません。

(3)資産を一括で管理しますので個別管理が不要です。

デメリットもあります。
除却や滅失があった場合でも、除却損などは計上できません。あくまで3年で均等償却になります。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
更に質問なのですが
(1)固定資産は償却期間は短い方が特なのでしょうか?
(3)資産を一括管理というのは、具体的にどのようにやるのでしょう?

お礼日時:2007/12/18 14:09

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