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私は賞味期限の改ざんは今でもおこなってる事だと思います。
私は古い時代の人間ですので、賞味期限をみて新しければ安心して
購入し、少しでも古ければ購入しない気持ちは判りますが、
白い恋人事件のように、改ざんされていても平気で食べていた人が
その事実を知った時点で、とんでもないと怒るのは自分の味覚が麻痺
していて自分で古いものか、新しいものか判断できない側も、なんだかなあ~と思ってしまいます。船場の吉兆のように知らなければやはりさすが料亭の味だねと言うのも情けない話だと思うのですが。ちなみに年末のオードブルには3秒OKと言う隠語があるそうですが、食べ物が床に落ちても3秒ぐらいならまた戻してOKとの事らしいですが。
皆さんは今回の一連の事件?を通してどのように感じられたのでしょうか?ちなみに農家の知人が言ってたのはブロッコリーだけは絶対スーパーでは買うなと言っていました。虫も美味いものは知ってるのでブロッコリーが店頭に並んでるように綺麗なのは、農薬を食べてるのと同じだと言ってました(余談でした・・・)

A 回答 (5件)

私も、この問題には幾つもの問題が内在していて、報道側も「食の偽装問題」という単純で短絡的なイメージで一括りに纏めすぎている気がしますね。



・賞味期限・消費期限は的確に決められているのか。
・賞味期限・消費期限を改ざんして消費者を欺した。
・素材の産地を偽装した。
・そもそも素材そのものが別のモノだった。
                   ・・・etc

ただ、共通点は「社会的信頼のある企業が、その信頼を裏切った」という点ですかね。
7年前の雪印集団食中毒事件と違うのは、まだ被害を受けた報告は無いってところでしょうか。
とは言え、「信頼を裏切られたと消費者に感じられたらどうなるか」をこの事件かはら何処も学んでいないということでしょうか。

>ちなみに年末のオードブルには3秒OKと言う隠語があるそうですが、食べ物が床に落ちても3秒ぐらいならまた戻してOKとの事らしいですが。

うろ覚えなのですが、何かのTV番組か新聞記事かで読んだことがあります。
なんでも、米国の女子高生が自由研究のテーマに選んで調べたとか(笑)
米国では5秒ルールだったかとおもいますけど、「床に落ちた食べ物は5秒いないに拾えば大丈夫」というのを、実際にやって細菌の数を調べたんだそうです。
すると、「5秒以内に拾っても1秒以内に拾っても、何種類もの細菌が大量に付いた」という結果がでたそうです。
食品製造現場の人全てに、読ませたい論文ですね(笑)

>ちなみに農家の知人が言ってたのはブロッコリーだけは絶対スーパーでは買うなと言っていました。虫も美味いものは知ってるのでブロッコリーが店頭に並んでるように綺麗なのは、農薬を食べてるのと同じだと言ってました(余談でした・・・)

これは数年前から話題になってきていますよね。
スーパーなどにおろされる野菜は、規格の為に薬品を一杯使って作っている。
そこで有機野菜が注目されているけど、形は不揃いになるし手間は掛かるしでなかなか農家は切り替えるのが難しいのだとか。
不揃い野菜はスーパーでは売れないようで。
これは、ひとえに国民の無知によるものですね。
消費者ももっと賢くならねばなりませんね。
「規格野菜=農薬まみれ」とネガティブキャンペーンでも展開しなきゃですかね?^^;
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この問題いろんな話がごっちゃになって話がされているのでどうにもならないといったところでしょうか。


賞味期限切れの商品を販売する事は全く問題ありませんし、現在でもお店によっては賞味期限切れ商品を普通に販売しています(ワゴンセールなどで)。白い恋人などの場合は、表示を偽装していた事が問題なわけです。
また吉兆などの場合は、例えばメロンを食べた事のない人に、キュウリにハチミツ塗ってメロンですといって食べさせているようなもので、完全に客を騙していたわけです。高級食材などでは、うまいかまずいかというより、味わってみたいという意味合いが大きいですから、自分がメロンだと思っていたものがキュウリだったら、やはり腹がたつものでしょう。そうやって客を騙して荒稼ぎしているなんてやはり詐欺みたいなものです。
ミートホープの場合でも、健康被害の報告はありませんでしたが、例えばイスラム教の信者さんにとっては大問題ですし、アレルギー体質の人にとっては場合によっては命にも関わります。

とにかく、すべてが一括りにされてしまい、やはり報道のしかたに問題があるのではないでしょうか。もっと食という共通点があれど問題点は全く別のところにあるのですから、もう少し工夫して報道してほしいところです。
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食物の味覚の個人差の問題ではなく、信用していたのに、


裏切られたことで怒りが大きいのではないでしょうか?
美味い、不味いは主観的なものですから、他人がどうこういう問題では
有りませんし、偽装が味で見分けらるような程度なら、最初から偽装など出来ません。そんなお粗末な偽装ならずっと前に消費者から苦情が
出ていたでしょう。味だけが安全を保証する感覚ではありません。
美味しくても害があるかも知れません。人間の感覚を過信は出来ません。それほど見分けるのが難しいものを、安全か判断するのが会社が表示するデータです。
もともと賞味期限は消費者が決めたものではなく、
その会社が決めたものですから、自身で守らなければ意味のない表示です。それを基準に選択する消費者の権利を奪ったのですから、
罪は重いと思います。味が判るとか判らないとかの問題ではありません。騙されたということが許せないのです。
一般の消費者が確認する手段は限られており、ほとんど採算がとれません。100円の物を買うのに何万円も掛けて、時間を掛けている間に
賞味期限が切れるでしょう。表示を信用するしかないことを承知で、裏切ったのです。
ブロッコリーの伝聞は選ぶ際の参考にはなりますが、その理論では
虫食いの無い商品はすべて農薬が残留していることになりませんか?
立派に育てている農家もありますので、その農薬に関する話は一概に
正しいとはいえません。ご自身が実践するのは構いませんが・・

この回答への補足

daitei様には大変申し訳ありませんが、立派に育ててる農家もあるとの
事ですが、残念ながら虫食いのない商品は農薬が残留しております。
daitei様は不思議に思われないでしょうか?全て形のととのった野菜。
私は、以前自然食品店を経営されていた知人から直接聞いた話ですが
、自然食品経営ほど儲かる商売はないと言っていましたが・・・
これが、なにを意味するかは賢明なdaitei様ならお解かりかと思います。もちろん、極力農薬類を使わないように私の知人の農家の方も良心的に良い物を出荷しようと努力していますが、一般のスーパーでは
受け入れられません。曲がったキュウリを商品として受け入れてるスーパーは皆無と言って良いでしょう。いくら身体に良い商品を出荷しようとしても、農家にも生活があります。

補足日時:2007/12/19 20:11
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「怖い」の一言です。


ブロッコリーの件、言われて見ればそうだなって感じです。
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期限改ざんについてはまずい物を食わされてるから怒っているのではなく、安全を害される恐れがあるから怒っているのでしょう。


味に鈍感な人に対して批判的なようですが、白い恋人や赤福に関していえば自らが食べるというより、お世話になった人等にあげることが想定されるお土産として有名なものですので、判断するのは不可能な場合もあります。
○○産牛肉などの産地偽装も生まれてはじめて食べる人は、不味ければこういう味なんだと納得して二度と口にしない人もいたのではないでしょうか?

やはり企業側に全ての責任があると私は考えています。

この回答への補足

tsubock様のおっしゃる事は良くわかります。
しかし、安全はすでに害されているとの認識を私は持っております。
XX屋製菓にしても、どこまで今の健全(笑)な商品を消費者に販売するのかは、またしても内部告発でもない限りわからないじゃなでしょうか?なぜ私がすでに安全は害されてるかと思うのは、もし自宅で同じような食品(クッキーでも、贈答品でも)を作った場合、冷蔵庫に保存したとしても何日持つでしょうか?それを考えれば、私は決して企業は消費者の健康には関心がないと認識しております。そして、消費者は
いつもカモネギ状態だと思います。たとえ今度は安心ですと言われても
一般の消費者にそれを確認する術があるのでしょうか?

補足日時:2007/12/19 06:55
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