Microsoft Office アカデミックパック

はじめまして。
現在大学生という身分にあやかりMicrosoft Office for Mac 2004 アカデミックパックを使用していますが、2008の購入の前に以前から疑問に思っていたことを質問させて頂きます。

2008を例にとれば、
アカデミックパック(＆ファミリー)は3台までの Mac にインストールして利用することが可能で価格は23,800円ですが、
ビジネス ユーザー向けの基本エディションは1台のみのインストールで49,800円。

この大きな価格差に対し、アプリケーションに大きな違いが見られないのはなぜでしょうか。具体的には、

1. 4つの基本アプリケーション(Word, Excel, PowerPoint, Entourage)に具体的な性能の差はあるのか。(ただし、Exchange Server、ワークフロー用Automator アクションの欠如は了解済み)
2. Exchange Server、ワークフロー用Automator アクションの欠如はこの大きな価格差を招くに妥当だと思われるか。
3. アカデミックパック(＆ファミリー)の注意事項にある、「非商用目的の方のためのエディション」の意味することとは。商用、非商用の判断基準、だれがどの様に使用に制限をかけるのか、かけられるのか。
4. その他、思い当たる点があれば。

以上、不明解な質問もあるかと思いますが、皆様のお考えをお聞かせください。
宜しくお願いいたします。

No.1 ベストアンサー 回答者： Hoyat 回答日時： 2007/12/19 12:22

アカデミックパックと一般版にアプリケーションそのものの大きな相違が無いのは要するにMSの戦略によるものです。

MSの製品の差はほぼ皆無に近いです。ユーザーを取り込めればそれでいい（シェアアップ）と言う考え方に基づいています。フルに近い状態の物を利用させる事によって他ソフトへのユーザーの流失を防ぐと共に使い続けてもらえば自然と儲かると言う考え方なのです。商用使用であるか非商用使用であるかの見極めも不能です。

会社によってまちまちですがアカデミック版と一般版の取り扱いは様々です。例えば卒業した時点でライセンスの返上を要求される契約もありますし、ライセンスの譲渡不可を条件にしている契約もあります。一般版にライセンス変更を要求する契約もあります。
そんな中ではMSのライセンス契約はザルに等しい物ですがそれでもライセンス譲渡不可だったはずです。（一般版は1回に限り譲渡を許可されています）

この回答へのお礼

非常に参考になります。ありがとうございます。
2008はWindowsとの互換性が改善される事を期待しています。

お礼日時：2007/12/22 22:16