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祖父母は4人います。曽祖父・曾祖母は8人います。その前の代は16人います。このように時代を遡るほど多くの先祖がいることになります。だとすると室町時代とか鎌倉時代とか平安時代とかになるとものすごい数の人が自分と血が繋がってるということになるような気がするんですが…

A 回答 (8件)

昔の結婚は夫方の家と妻方の家との間を取り持つ人物がいて、両家の間に入って話をつけてきます。

双方でよいとなれば婚姻が生じます。
この場合、大概、取り持つ人物を中心として既に婚姻関係や地縁関係等が生じていますので、思ったほど人間関係は広がりません。
今家系を調べていけば、意外なほど狭い関係で婚姻を繰り返して行っていたのがわかります。曽祖父・曾祖母辺りで重なっていくこともありますが、昔の人の知恵であまり近すぎずそれでいて遠すぎない親戚等を選んでいるようです。
それでも長い間には血が深まりすぎて、障害者が生まれてくることもあったようです。
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「言い名付く」のは、中世以降とされています。



許婚(いいなづけ)制度では村の中で子供の頃に決められたか、
周囲の村へ嫁ぐのが普通であったようです。
(歩ける範囲、知る範囲です。)

ものすごい数の人が繋がってはいるでしょうが、
武士は武士同士、百姓は百姓同士でしかありません。

が、家系図を見ると、「一門を存続させる」
これだけの目的の為に、どれだけの配偶者が必要なのかは
歴然としいますね。^^
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皆さん言ってらっしゃいますが


昔はいとこ婚が多かったのでそんなに家系の広がりは無いと思いますよ
まったく知らない人と結婚させるよりもよく知った人と結婚させてましたから
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「血が繋がっている」という点では、「ラッキーマザー仮説」によれば全人類はある一人の女性のミトコンドリアDNAを受け継いでいるといわれているので、文字通り「世界は一家、人類は皆兄弟」になります。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%88% …

日本に限定しても、おそらく全国民が親子・配偶者関係をたどっていけば、どこかで”天皇家と血がつながる”でしょうし、全く面識のない北海道の佐藤さんと沖縄の喜屋武さんが、どこかで同じご先祖さまをもつ可能性は高いです。

しかし、「家系」は、その国や地域で受け入れられている枠組みによる”直系”親族を中心に構成されるので、生物学的な血のつながりが、そのまま「家系」になるわけではありません。
どこまでが「家系」に入るかは国や地域などによって、さまざまなパターンがあって一概に言えませんが、日本では古くから「六親眷属、七世父母」という言葉がります。今風に言いかえれば「七代前までの祖父母、六等親までの血縁とその配偶者・子」といったようなものでしょうか。これを大雑把に当てはめると現在の民法で規定さてている「親族」の範囲とほぼ重なります。
日本のように直系の子孫が先祖と同じ姓を名乗り続ける習慣のあるところでは「家系」とは、同じ姓を名乗る祖父母の血統を幹として、傍系に張り出す枝は現在の民法でいう「親族」の範囲と考えればよいのではないでしょうか。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%88% …
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皇室、公家、武家は従兄弟夫婦が多いのでそんなに先祖は多くないですよ

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基本的には、おっしゃるとおりで、時代をさかのぼるほど多くの先祖がいることになると思います。



但し、血のつながった者同士が結婚して子供を作った場合は、それぞれの先祖に同じ人が出てきますから、単純に倍×倍で増えていくということにはなりません。

先祖代々ずっと地元の人と結婚しているというような家系だと、思ったほど先祖の数が多くないということも、あるかもしれません。
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これを言い方を変えると、イブ仮説とかアダム仮説になります。


10万年とか20万年前の世界中の人類のご先祖様は 女系で一人 男系で一人となるというやつ。
ちなみに 上で女系の一人と 男系で一人というのが夫婦だったわけではありません。
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まったくもってその通りじゃないですか。


昔は人口がもっと少なかったわけですから、今となってはほとんど親戚みたいなものですね。

で、質問は何ですか?
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