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予備校に通いながら、勉強するのと、参考書を用い、独学で勉強するのでは、どちらの方が効率がいいと思いますか?
あと、東進のパソコン授業について、どう思いますか?

A 回答 (3件)

あなたの学習段階と、学力と志望校と、学習態度や性格、等に依ります。


本当の意味で予備校レベルのことが必要なのは、最低限一通りの学習内容は身に付けた人です。
一通りやったんだが、ここがどうしても理解できないとか、少なくともその辺の本では高いレベルのことが効率的に学べない、というような場合でしょう。
教科書の内容ができませんとかやってませんとか、大した進学校でもないのにその高校の勉強がきちんとできてません(ってのは私の事ね)なんて場合は、予備校に行っても付いていけません。
とはいえ、これも性格に依るんで。
一人でやると遊びほうけてしまう、怠けてしまう様な人なら、誰かに監視されなくては最低限の勉強もしないのでしょう。
だから、何らかの監視付きの学習手段を取るべきでしょう。
基礎レベルのことを予備校でやるのはあまり効率が良いとは言えません。
基礎は広範囲です。ところが予備校の講義時間は限られています。
ピンポイントでしか教えられませんから、基礎が穴だらけの人は、その穴が全部埋まるわけではありません。
だから、予備校に行ったところでみんながみんな大した大学に行けるわけではないのです。
それでもまるっきりサボるよりは多少マシくらいの効果はあるかも知れません。

自分でバリバリやっていけるような性格の人なら、まず基礎を自習すべきだと思います。
基礎的な問題集を繰り返し解き、きちんと身に付け、更にもうちょっとレベルを上げてから予備校でしょう。
広範な基礎は、自分で手を動かして穴を無くさないと。
予備校で自分の力より上の講義を聴いて、上からちょちょいと穴を埋めるようなことをしたのでは穴は埋まりません。
そもそも下手に難易度が高いと、予習は手が付けられない、復習は覚えることだらけで収拾がつかない、なんてことになります。そして予復習の時間はやたらめったらかかるが、力は殆どつかない、と。
勿論、そこそこレベルが合えば、そういうことにならずに済むかも知れませんが、だからといって基礎が穴だらけなら埋まらないことの方が多いでしょう。(穴が少なければ埋まるでしょう)

入試標準レベルの問題が大体解けるようになってから行く予備校の名講義は、それは非常に効果的です。
その辺の本になかなか書いてないようなことを教えてくれますし、それはまた自分で勉強したらいつその内容まで辿り着くか見当がつかないようなことであったりもします。
非常に効率が良いです。

また、目標自体が基礎レベル(例えばセンター試験)ということなら、自習と平行してならひょっとすると効果があるかも知れません。
基礎が全くできていないのなら、自習の所は外せないと思います。
特にセンターなんてのは癖がありますんで。
基礎を埋めるのは良いのですが、その調子で重箱の隅のようなことまでつつき回していれば、勉強時間の割に点が伸びないでしょう。
ただし、この辺りは予備校の講義さえ受ければ万事丸く収まるわけではありません。
その辺りが解ってなくて、知らず知らずに重箱の隅をつつき回す講師や教材はおそらくいくらでも実在するでしょう。

そのパソコン授業とやらは知りませんが、一般に、学習メディアによって適した勉強内容が違ってくるように思います。
生講義は生徒の反応が見えますので、概ねでしかありませんが、それでも生徒に応じた内容にアレンジされることが多いでしょう。
時間軸がある、間があったり無かったりする、というところも頭には行ってきやすくなる要因でしょう。
聴く側の学力が十分であれば、おそらくこれが一番効果的でしょう。
本はいつでも開いて見直すことができます。講義では無理です。
だから、単語を覚えましょう、なんて時は本が有利だったりします。(単語を覚える講義、なんてのもあるにはありますが)
ビデオ講義はおそらく多少面倒だとは思いますが、見直すことはできるのでしょう。
しかし、生徒の反応を見て講義をしているわけではないので、通り一遍の物になりやすいかも知れません。
まぁ名講師でしょうからそこそこのものには仕上がっているのだとは思いますが、生講義のようには行かないでしょう。
おそらくそのパソコンも、有利不利があるのではないかと思います。
ひょっとすると、あなたのレベルに応じた問題を出してくれるとか。
しかし、ひょっとすると今どの段階なのか判りづらいとか。いえ、全く知らないんですが。
問題集を解くよりパソコンを操作しなければならない分面倒だとか。
いや、現代文の筆記などでは、キー入力の方が早くて助かるとか。
問題文に傍線を引っ張れないので(笑)やり辛いとか。
おそらく有利不利がありますよ。完璧という物はないと思います。
予備校の名講師があなたの家であなただけに講義してくれるのが良いかも知れませんが、今度は疲れるでしょうね。(笑)
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河合塾に確認しましたところ、1浪して上がる偏差値は、せいぜい


2~3だそうです
5も上がる人は、よほど現役の時に勉強してなかった人のようです
独学にしろ予備校にしろ、本来現役で合否すれすれの大学を落ちた
場合、浪人して通る可能性があるそうです
MARCHクラスの実力者が浪人して早慶に通るようなことは
まずないそうです
そうするくらいなら、MARCHに入学して、受験生並みに大学の
勉強を行い、早慶卒と同じクラスの企業に入ればいいのです
今の企業は、理系はともかく、文系は入社した時点で、横一線で
再スタートです
質問の趣旨とはそれましたが、出来れば現役で入学されることを
薦めます
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私もNO1さんの回答に激しく同意します。



私も予備校に通っていたことがあるのですが、予備校の授業は穴だらけです。
入試において特に大事なところを中心に授業をするので、基礎が完璧な人にとっては
効果があるでしょうが、基礎が固まってない人にとってはあまり効果的とは言えません。

今は優秀な参考書がたくさん発売されてますし、有名予備校講師は自分の講義を
まとめた本を出版してる人が多いです。
その中から自分のレベルにあっているものをセレクトして独学したほうが効率がいいような気がします。


個人的に、予備校は夏期・冬期・春期講習のみ参加してみるというのがオススメです。
普段の独学で実力をつけ、講習で苦手強化克服や得意科目&入試で重要な科目の強化や入試テクニック
を教えてもらうのが一番効果的で経済的にもいいかなと思いました。
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