プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

1月の中旬にカナダ・ウィスラーに行く予定です。
その際の注意点やアドバイスなどを頂戴できればと思っています。

特に
1)所持金
 できるだけカードを利用しようと考えていますが、カード支払い不可の店なども考慮して現金も持っていこうと考えています。どの程度必要でしょうか?
 またゲレンデ内での飲食する際、カード払いは可能でしょうか?

2)服装
 現地で滑走する際の服装について教えて頂ければと思います。
 インナーとしてこの程度着込みました、などなど。

3)持って行く物
 一般的に旅行に持って行く物の他、「こんなものがあると便利だった」「これがあって良かった」などがあれば教えて下さい。

4)その他
 土産物や美味しいお店、その他にも「こんなことして失敗しました」「こんなことをして良かった」「これをすれば良かった」などなど注意点やアドバイスがあれば是非是非ご教授下さい。

以上、よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

ウィスラーは最近,オリンピックを控え,ホテル建設もあったり,交通整備やらが盛んです.


1)インタナショナルカードなら拒否されることはありません.とくにVisa/Master なら安心です.ビレッジ内にカナダドルが出せる ATM も数個所にあります.もちろん,山の上でも,例えばラウンドハウスロッジなどウェアも売っています.ただ,山の上でのレストランでは現金で払う人が圧倒的に多いです.カードは場違いという感じ.山に上がる場合は,カードを紛失する危険が多いので,現金だけ持参することをお勧めします.ちなみにリフト券のチェックは最初にゴンドラに乗る改札で行われ,山の中ではどのリフトでも完全フリーです.日本人の残飯片付けバイトがあちこちにいますね.ビレッジにもワーホリの人がけっこういます.
2)服装はガイドブックにも書いてあります.厳冬期にはマイナス20度はざらと言われます.例えば金属製フレームのメガネは肌に凍りつくので避けろなんて書いてあるのを読んだことがありますが,そんな経験はありません.ブラックタスクの見える山頂で吹雪になると気温は下がりますね.中腹以下は日本と同様のウェアでよいでしょう.
3)ビレッジにはスーパーがありコンドタイプのホテルで自炊生活する人も多いので,何でも揃うし,出来合いのスシ弁当すらあります.スキー後に汗をかいた衣類を洗濯する場合はコインランドリーがあるのですが,問題は洗剤です.ホテルフロントで買える場合を除けば,スーパーで買いますが,大きな箱しかありません.これだけは日本から小さい箱か,1回分ずつの袋入りを持参するのがよいでしょう.
4)現地ではまずウィスラー/ブラッコム地域全体の地図が無料であちこちに置いてあるので入手しましょう.なにしろ広いので迷った時に,コース名などを連絡する必要がありますから,よく頭に入れましょう.非常時の電話番号も書いてあります.国際携帯電話を持参できない場合は,滑っているカナダ人(といってもだだっ広いので人を見つけて来てもらうのが大変)はたいてい携帯を持っていますから,頼んで呼んでもらいます.1月中旬なら午後3時には上へ上るゴンドラが止まります.帰って来れない人がいるからです.(とくに日本人)
ビレッジには世界各国の料理が楽しめるレストランがあります.フランス,イタリア,インド,など.またステーキハウス,焼肉,地ビールレストランなど.一つだけお勧めをあげると,モンゴリーグリルです.日本食も数ヶ所.楽しんでください.ライブハウスもありますよ.
10年ほど前は,1カナダドルが85円位だったのに,今は110円を超えています.米ドルより上がりかたが激しいですね.ちなみに米ドルが通用しますから,カナダドルが無くても大丈夫です.ただし,おつりはカナダドルです.
スキー用品やウェアは日本に無い世界最先端のものがあります.カービングスキーなども日本よりずっと早く切り替わりました.
山頂や中腹,それにビレッジの毎日の雪の状況は Web Camera で日本からも見えます.
1月中旬だと,キング牧師記念の祝日があり,この日は急に人口が増え,ビレッジ内は朝まで大騒ぎになります.

参考URL:http://www.hellobc.jp/destination/whistler/whist …
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この回答へのお礼

なるほど、さすがに山の上では現金の方が良さそうですね。参考までに1日にいくらぐらいお持ちになっていますか?

洗剤のことは非常に参考になりました。1回分用の洗剤、日本から持って行こうと思います。

お礼日時:2007/12/29 23:23

No.2 です.ついでに.


パブも数個所ありますから,体験をお勧めします.
中にビリヤードやその他の遊具があったりします.基本はつまみ(ソーセージやポテト,その他)と飲み物を注文し,それらと引き換えにお金を払ってしまいます.会計済みというかたちです.先払いというかは別として,その後で店を出るのは自由です.
店に入る時には男の係がうろうろしているので,なんとなく入りづらい感じがありますが,未成年者や好ましくない人間を排除する役目です.日本人は若く見られるそうで,パスポート見せろと言われることもあるようです.

バンクーバー経由の方が多いので,バンクーバー市内のロブソンとか寄って見てはいかがですか.バンクーバー市内もご案内できますよ.
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この回答へのお礼

お返事が遅れてしまい大変申し訳ありません。

実は体調を崩してしまいウィスラー行きも断念することになりました。
各種の手配も済んでもいましたし、ここで折角多くのアドバイスを頂いていたのに非常に残念です。

是非、一度は行ってみたいと思っている場所でもあり今回頂いたアドバイスはその時に生かしたいと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/21 23:11

No.2 です.


>昼食+飲料でどの程度
そんな高いものはありません.FastFood 並みです.それで見当つくと思います.ロッジの中にいろんな料理カウンターがあり,アジアン・ボウルとか看板があります.飲み物は自分で入れカップ・サイズで支払います.大きなテーブル席なのですが,昼食時は混みますから空いた席を見つけたらすぐそこに陣取ることです.
カナダは各種スープが人気です.ビーン・スープのボウル入りなんてのがありますが,これはボウルがパンでできていて,ボウルごと食べられます.一般カフェテリアの内部でさらに囲ったレストランがあり少し高めの料理がありました.

>地図の情報有り難いです。
もし仲間と一緒なら,海外で使える携帯電話の持参をお勧めします.はぐれることが多いです.一人の場合でも,怪我したりした場合にレスキューを呼ぶためです.広いので人口密度が低く,近くを滑っている人に期待できません.パトロールなどほとんど見かけません.そのために,ルールがあります.「誰かが転んだのを見かけたら無事の確認ができるまで見守り,状況によりレスキューを呼ぶこと」です.広過ぎるので発見されない可能性があるのです.実際,転ぶと頻繁に声を掛けられます.Are you OK? ここは日本のスキー場と違います.あなたもそうして下さい.
基本的には,スキーに限らずカナダ全体での考え方に「自己責任」がありますが,厳しい自然環境から来る,また多くの国から移住してきた歴史のもとでの助け合い精神も豊富です.
また,リフトに向かう下りの狭いコースでは人が集中しますが,追い越す場合に右か左か前の人に声を掛けるのがマナーです.世界的なスキー場なので,国際レベルのマナーが見られます.4人乗りリフトやゴンドラでは,同乗の人とカタコトで良いので会話して下さい.「日本から来た」,「スキーが好き」,程度で十分です.

>その他
ビレッジのマーケットにはカナダ特有の熱いスープがあり,カップに自分で入れて持ち帰るのが人気です.
せっかくならスノウモービルのツアーもお勧めです.コースでそばを通る湖が凍っている年なら(最近は暖冬で凍らなくなった),氷の上を100Km 以上で自由に飛ばすことができます.車と違う感覚でスリル満点ですよ.1台を一人で運転します.道路ではないので車の免許が無い人も走れます.ヘルメットとブーツを貸してくれ,あとはスキー/ボードのウエアで乗ります.日本では経験できないでしょう.
また,できればスパを体験ください.水着を着て入ります.カナダ人はこんなのが好きなのかと感想が出そうです.熱いのもぬるいのもあります.雪景色を見ながら屋外で入ります.大きなものは大型プール状で風呂という感じではありませんが.
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No.2 です.


>1日にいくらぐらいお持ちになっていますか?
人によるのではないでしょうか? 私の場合は,食事と飲み物の分だけです.もちろん,山の上で気に入ったグラブや帽子など小物を買ったりしたいとかいう人もいます.滑ってる途中で紛失して買うことがあるかも.ポールを途中で手から離してしまったとか,何しろ広いですから,取りに戻るのも大変で.また,準備不足でネックウォーマーが欲しくなったとか.基本的に,もし弁当など持参なら,最初のバーコード改札(人間)を通った後の山の上では一切の費用がかかりません.リフト券を当日買うなら,そのためにカードを使うこともありますが,事前に買って置けば,当日はカード不要です.
山から下りた後のレストランなどは全てカードです.

No.2 の補足です.ウィスラー/ブラッコム地域全体の地図というのは片手に乗るくらいに折り畳まれたもので,ほとんどの人が持って滑るものと考えておいてください.各コースのリフトを降りた辺りにも地図や技術難度とコース案内があります.慣れない人はここで方角などを確認しましょう.自分のいる場所がわからなくならないよう.

日本のスキー連盟はカービング以前のスキーをノーマル・スキーと呼ぶようですが,これは変な用語です.正常(?)スキー?
カナダではストレート・スキーと呼びます.

キング牧師の休日の前夜は,めぼしいレストランには長蛇の列ができます.予約も難しいですからご注意を.国境を越えてくるアメリカ人が多いようです.ビレッジ内のレストランには屋外テラスのテーブルが多く,道路と一体化し,グループ客で賑やかです.しかし,翌日は潮が引けたように閑散となるのも面白いです.

中級以上なら,ヘリスキーがお勧めです.雲の上で,トラックの無い新雪パウダーで滑る経験は日本ではあり得ません.日本にもヘリスキーはありますが,規模がまったく違います.氷河を横に見ながらファット・スキーで滑るのです.プロカメラマンが同行し,ビデオに撮ってくれます.個人的には,ウィスラーのスキーはヘリスキーで極まると思います.一度,ガイドにチップを渡すのを忘れ,山を降りてから事務所に名指しで渡してくれるよう頼んだら,事務所から礼を言われましたね.スキーと言っていますがボードの人も半数は参加しています.最初に雪崩に埋まった場合の対処法など講習を受けますが,これは義務付けられています.各人が無線機をつけます.こうしたところも面白い経験だと思います.

どこに何日泊まるか,ホテルかコンドか,食事方法,仲間の人数,英語力など,条件でアドバイスも違ってきます.ウィスラー無料案内人を自負しています.
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この回答へのお礼

年末年始でお礼が遅れてしまいました、申し訳ありません。

金額の話は使い道が分からないと答えられませんね、すいません。
昼食+飲料でどの程度お持ちになられているかな、と思いまして。これも人によって食べる量などで違ってくるとは思うんですが。

地図の情報有り難いです。それは是非、身につけておくようにします。
日本のゲレンデマップ以上に必要になりそうですね。

キング牧師の誕生日は日程が被りそうです。その日は外食ではなくて部屋で食事を取るようにします。このアドバイスを頂けてなければ立ち往生するところでした。助かりました。

skytrain2005のようなベテランの方にアドバイスを頂けたのは非常に有り難く心強いです。
また質問等、させて下さい。

お礼日時:2008/01/04 14:07

今月上旬に行ってきました。

西海岸にしては珍しく早く降っているシーズンで、一応一番下のリフトまで滑って降りられる様になってました。
1 カードはどの店でも使えます。買い物、飲食店、全てカードで済ませられますよ。
2 1月なら上の方はそれなりに寒いので、中綿のない薄手のアウターだけなら、フリースなどのインナーを2枚程度(厚さの違う物)持って行った方がいいかもしれません。
3 私はウィスラーはほぼ毎年行っていますが、これがあって便利と思った物はありません。ただ物価はとても高いのでご注意を。
4 飲食店はどこもレベルはまあまあです。たしか日本食も1件あったはずです。土産物はあまり特徴的な物はありませんが、今なら冬期五輪のマスコットが入った小物類でしょうか。他はそれなりに専門店が揃っているので、用具などは結構幅広く揃います(高いですが)。

参考URL:http://www.whistlerblackcomb.com/index.htm
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。お礼が遅くなって申し訳ありません。

カードがどの店でも使えると聞いて安心しました。
用具類が揃っている、という情報も助かります。

物価が高いようなので注意したいと思います。

お礼日時:2007/12/29 23:12

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