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「いま求められているのって、世界を’引き’の視点で眺めるバランス感覚なのかも・・・」という文章に出会いましたが,この「引き」の視点というのは私にとっては初めて。想像しますと,「一点に集中して周囲が見えない状態」から脱して周囲を総合的に見える状態に自分を置く」ことかと思うのですが。

さらに正しく教えてください。

A 回答 (2件)

よくゲームや映画の評論で使われますね。

「引き」の視点。
RPGゲームですと、プレイヤーの視点で周りの画面が動くゲームと、フィールドの上の方からの視点で、プレイヤーは固定されて回りのフィールドが動くゲームとがありますが、後者を「引き」の視点と表現してます。
察するに、日本人なのに欧米人の目になって誤解された日本を楽しんでしまう余裕とか、のようなものではないかと思います。

この回答への補足

テレビゲームの手法でも使われるとのことで,ご説明よく理解できました。
それと同様に,映画ですとカメラワークの変化によって観客へより深い或いは決定的な印象を与えることだろうと思うのです。1950年代ごろのクルト・ユーゲンス主演の映画「目には目を」では,ラストシーンであの鳥瞰の視点によって,主人公も気が付かない絶望の運命を見る者の心に印象付けていましたね。ありがとうございました。

補足日時:2002/09/23 22:06
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客観的に見るとか俯瞰する(これ使い方合ってますか?)とか


物を突き放してみるとか言う事なのではないのでしょうか?

質問文を読んでいて「世界を引きの視点で眺めるバランス感覚」と
言ったら「客観的に見ること」と置き換えられると思ったのですが。
当たり前にとって良いのではないでしょうか?

この回答への補足

ご回答の説明でよく解りました。客観的も鳥瞰的も妥当だと思います。
言葉の使い方としては,例えば映画や演劇の世界で「その場面で引きを入れてみろ」とかのように言うのではないでしょうか。それの例として客観視点も鳥瞰視点その他があるのではないでしょうか。質問者がこんなことを言えるのは,回答して下さったからこそです。ありがとうございました。

補足日時:2002/09/23 22:50
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