バフェット氏の狙い

バフェット氏率いるバークシャーハザウェイは去年の８月末に全米第二位の鉄道会社バーリントン・ノーザン・サンタフェの株を買い増しました。また、同年１２月に今年の一月から三月までの間で米複合企業マーモン・ホールディングスを買収することを発表しました。この会社は配管パイプや鉄道貨車の製造などを手がけているそうです。

この短期間でバフェット氏は鉄道関係の二つの株に投資しています。
これは何をにらんでの事なのでしょう。
何か心当たりのある方、教えてください。

No.1 回答者： avocad 回答日時： 2008/01/10 09:46

CO2削減のために鉄道を使うからでは

この回答へのお礼

なるほど、環境対策というわけですね・・・
アメリカ国内で鉄道を引くことで採算が取れるのか少し疑問ですが、これからも動向を見守りたいです。

お礼日時：2008/01/17 23:03

No.2 ベストアンサー 回答者： jakyy 回答日時： 2008/01/10 16:41

バークシャー・ハサウェイの投資の意図は下記のことと思われます。

【原油高】
原油が急騰しているので、自動車から今後鉄道輸送にシフト。
鉄道による物資の輸送が増えるだろうと予想される。
【航空機のテロの恐怖】
ハイジャック、爆弾テロの恐怖が飛行機には付きまとうので、
鉄道輸送の安全性が高まる。
検査体制が厳しい飛行場に、皆うんざりしている。
数時間も待たされることが多いので、客足は航空会社は伸びないと思われる。
【競争相手】
鉄道輸送には新規参入は少ないので、値引き合戦にならない。

この回答へのお礼

なるほど、鉄道はエネルギー効率が高いことから、これから使われる可能性が高いのですね・・・
確かにバフェットの好む｀参入障壁の高い業界｀ですね。
ありがとうございました。

お礼日時：2008/01/17 23:08