休耕田の意味

休耕田とは田んぼに根が植えていなく使用していない状態ですが、
これは、植える時期がきても植えないということが
毎年継続される状態に限るのでしょうか？
又は冬等に刈り取りが終わってまだ植える時期ではない時も含まれるんでしょうか？

あと、畑がこのような状態の時は何というのでしょうか？　お願いします。

No.1 回答者： minatouri 回答日時： 2002/09/26 12:38

休耕とは，何らかの理由で一時的に耕作をしていない状態のことで，ルーチンの耕作の隙間のことは休耕とは言わないと思います．

田んぼだと農業政策上減反されて休耕田になっていることが多いですね．

畑は休耕畑という言い方をします．
こちらは地味を維持するために定期的に休耕したり，後継者不足で耕作しきれない場合などがあります．

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
謎が解けました！

お礼日時：2002/09/28 21:41

No.2 ベストアンサー 回答者： martinbuho#2 回答日時： 2002/09/26 15:43

休耕田とは本来文字通り、耕作することを休んでいる田んぼのことです。

現実には政府の農業政策（減反政策）によって一定割合の水田で米を作らないことです。従って水田に水を張らず野菜や果物を作っていても休耕田と呼ばれます。稲刈り後の田は休耕田とは呼びません。休耕田は政策によってある期間に限り３０％の休耕とか決められるもので、一旦決まったら未来永劫に休耕というわけではありません。

畑の場合は休耕畑と呼ばれますが、アメリカやヨーロッパのように大規模農地を
三区分、四区分してそのひとつを休耕畑（輪作方式としての）にするのと違い、日本での休耕畑は、採算上または人手の問題で作物を作っていない、止むを得ない
休耕が多いと思われます。本来作るべく作物を作らず、飼料となる牧草を作っている場合でも休耕畑と呼ばれます。

この回答へのお礼

詳しくご回答ありがとうございます。
周辺知識も知り詳しくなりました！

お礼日時：2002/09/28 21:42