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この間、散歩をしている時に綺麗なお寺を見つけたので、入ってみたいなあ、と思ったのですが、入口に柵のようなものが置いてあり、気軽に入れる雰囲気ではありませんでした。
考えてみれば、私の知っているお寺はなんだか入りにくい雰囲気のところが多い気がしますが、お寺は勝手に入ってもいいものでしょうか?
神社には、滑り台やぶらんこや鉄棒などがあるところもあるので、自由に入れるところが多いと思うのですが…。
教えてください。

A 回答 (2件)

曹洞宗の僧侶です。



お寺の山門には本来、扉はついていません。また、”門”の所在を示す石柱だけが立っている場合もあります。これは「いつでも誰でも入ることができる」という意味です。
このようにお寺には基本的に自由に入ってかまいません。ただし、実際には観光寺院化して拝観料を取っているところや、小さなお寺で一般家庭と同じような生活をしているために無断で立ち入ると住職の家族のプライバシーを侵害してしまう場合も多くあります。トラブルを予防するために、単なる見学を遠慮してもらっているお寺さんも多いのが実情です。
一方で、「自由に入れる」ということと「勝手にしてよい」ということは、同じではありません。
もし、境内や伽藍に興味があり入って見たいのであれば、まず、庫裏(お寺の住居部分)や寺務所に声をかけ、ことわってから拝観することをお勧めします。お寺は本来、信仰の道場であり礼拝の場所ですから、興味本位で見たいものだけ覗いて「ハイ、オシマイ」というのは、少し失礼です。お布施を出すような必要はありませんが、せめてお堂の外からでもご本尊さまに手をあわせてお参りされることをお勧めします。
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その柵が置いてある場合は、やはり立ち入り禁止の意味のようです。


お寺といってもお庫裏に人が住んでいて生活してるので、そこは一般家庭と同じように、むやみやたらに見知らぬ人が境内を歩き回られるのが嫌と感じる場合もあると思います。
それでも拝観したいと思うなら、お寺に事前に電話して申し込んでみるとか、地区の役所などに一般の人も自由に拝観できる日が無いか聞いてみるとか。
年始年末、お水取り、などなど仏教なら一年の間に行事があります。
そういう時は自由に入れると思います。
ただし宗派によっては特殊なところもあるので、必ず当てはまると言い切れません、ごめんなさい。
ちなみに柵は結界と言うらしいですよ。
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