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Nikon D40 に AF-S DX 18-200を標準として
室内用には シグマの30 F1.4 HSMを利用している初心者レベルの者です。

屋内スポーツをやっている子供の写真を撮影する場合、
写真が暗くなるということで、いろいろ勉強して
明るいレンズ(f値の小さいもの)を検討すればいいというのは分かっています。

ただし初心者レベルの私には、金額的にはもちろん手が出ませんし
バスーカのようなレンズをつけて撮影するのも抵抗があります。

ここで質問ですが、いままで露出補正というものを使用していませんでした。
・・・一眼レフを持っている資格がないと言われるかもしれませんが・・・・
露出補正を利用するとかなり写真が明るくなりますよね。

写真そのものの明るさはだいたい同じくらいの写真を撮るとして
明るいレンズで撮った写真と、暗いレンズで露出を補正した写真では
どのような違いがあるのでしょうか?

初心者の私には、
あえて高いレンズを買わなくとも露出補正で十分なのでは?と思ってしまうのですが・・・・

A 回答 (9件)

>露出補正を利用するとかなり写真が明るくなりますよね。


確かに明るくはなりますが、これは機械が出した露出では暗くなってしまう(明るくなってしまう)
場合に、それを補うためにするものです。

>写真そのものの明るさはだいたい同じくらいの写真を撮るとして
>明るいレンズで撮った写真と、暗いレンズで露出を補正した写真では
>どのような違いがあるのでしょうか?
露出補正でプラス(明るく)にすれば、その分、余分に光を取り込む時間を長くします。
つまり、シャッタースピードが遅くなります。
従って、屋内スポーツでは被写体ブレを起こした写真になってしまい、
おそらく撮影したい状態ではないものになってしまいます。

では、被写体ブレを起こさないようにするには、

・ISO感度をあげていく…屋内スポーツなら、最低でもISO800以上でないとダメでしょう

・レンズ自体が明るいものを使い、被写体をしっかり捉えてピントをしっかりあわせる

・フラッシュを使い、動きを写し止める

最低限、どれかをやらないと被写体ブレを起こさない写真はとれません。
F値の小さい高いレンズを使うには、それなりにこのような理由があるのですよ。

まぁ、一度露出補正した状態で屋内スポーツや動き回る子供さんをとってみてください。
動きが早ければ早いほど、被写体ブレを起こして、写真としてせいりつしなく
なるものを量産できますから。
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すでにあなたのレンズへの誤解は指摘されていますが、あまり難しく考えないで、ニコンならAにダイヤルを合わせて絞り優先がカメラなれの早道です。

その場合は絞りを7ぐらいに合わせるとシャッター速度は自動的にカメラが考えてくれます。デジタルは余りレンズを絞らないことです。或いはPモードも初心者向きです。すべてカメラが状況判断してくれます。きれいに写ります。ISO200でJPEGで撮影すれば自信がつきます。特に18-200は手ぶれ防止のレンズですから昼間の撮影なら間違いなくきれいに撮れます。RAWモード撮影は1-2年後からでも十分です。それからシグマの1.4レンズは開放で花を撮るとボケがきれいですよ。
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失礼ですが、露出について根本的に勘違いをしている気が…


初心者向けの解説ですが、まずは下記サイトを一読してみてはいかがでしょうか?

露出について
http://cp.c-ij.com/japan/photoshooting/technique …

露出補正について
http://cp.c-ij.com/japan/photoshooting/technique …
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他の方の解凍を読んでいないので重複するかもしれませんがご容赦を…



明るいレンズと暗いレンズの違いとは?
同じ状況で撮影足した場合、明るいレンズ(F値を少なくした場合と同じ)のほうがシャッター速度を速くできると言うことです。
別に明るく写るわけではありません。

写り方の「明るい・暗い」はカメラのAE(自動露出)が決めてくれるので、F2.8のレンズでもF6.3のレンズでも同じ明るさで写ります。
この明るさを調整するのが「露出補正」ですが、露出補正で「明るく写す」と言うことはシャッター速度が遅くなると言うことです。シャッター速度が遅くなると手ブレ写真の確率が上がります。

室内スポーツの場合、照明が暗いのでシャッタースピードが遅くなりがちのため被写体ブレが発生します。被写体ブレを防ぐにはシャッタースピードを速くするしか方法がないのですが、F4やF5.6などの暗いレンズではISO感度を上げる以外シャッタースピードを上げることが出来ません。感度を上げるとノイズが目立ちます。

ノイズが少ない感度でシャッタースピードを速くしたいならF2.8やF1.8の明るいレンズを使用するしかありません。


ということで、
>あえて高いレンズを買わなくとも露出補正で十分なのでは?と思ってしまうのですが・・・・
これは間違いです。
露出補正で十分ならF2.8のレンズは市場にないはずです。

そもそも「暗いレンズだと暗く写る」ということ自体勘違いです。
レンズの明るさはシャッター速度を速くできるかどうかに関わってきます。光を多く捉えることができればシャッター差速度を速くでき、少ない光だとシャッター速度を遅くして不足分を補うという感じです。
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どうやら、「明るいレンズ(F値の小さいレンズ)」=「明るく撮れる」と誤解されておられるふしが見受けられます。



適正露出は、レンズを通る光の量と通る時間、感度の三要素で決まります。
勿論、三要素のうち一つか二つを任意で決めれば、残る要素はカメラが演算で決めてくれます。
ところが、カメラの演算結果が、必ずしも撮影者の意図する適正露出とは限りません。
そこで、撮影者が好みに応じ、さじ加減を加えるのが、露出補正と言う作業です。

では、明るいレンズを使うとどうなるか?
答えは「明るいレンズでも暗いレンズでも、写る写真の明るさは同じ」です。
何が違うかと言えば、レンズを通る光の量が増えるので、通る時間、即ち早いシャッターを切る事が出来たり、感度を下げる事が出来るのです。
早いシャッターが切れると言う事は、手ブレや被写体ブレの軽減に寄与し、感度を下げるとノイズの低減に寄与し綺麗な写真が撮れると言う事です。
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>屋内スポーツをやっている子供の写真を撮影する場合、


>写真が暗くなるということで…
この認識自体を改めましょう。
確かに、シャッター速度や絞りとISO感度が同じなら「暗いレンズ→暗い画像」になりますが、AE機能を利用していて、適正な露出が得られる状況なら、レンズの明るを変えても画像の明るさは一定になります。
明るいレンズが有利なのは、同じ条件なら「シャッター速度を上げられる→ぶれを軽減できる」ことや、「ISO感度を低くできる→ノイズを減らせる」ということになります。
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/feelnikon/discov …

「露出補正」は、カメラの決めた露出を補正する機能です。自動露出では被写体や構図によっては撮影者が意図したものとは違う露出になることがあります。それを補正するものです。
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/feelnikon/discov …

露出補正を利用して画像を明るくすること自体は、テクニックの一つとして使えなくはありません。が、それなら素直にISO感度を上げましょう。
あるいは、カメラ付属のソフトなどで、撮影後に明るくすることも可能です。
いずれにしても、適正露出で撮影された物に比べると、ノイズが増えるなどデメリットも多く、明るいレンズを使うのとは全然効果は違います。
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「露出補正」とは、カメラが指示した適正露光から経験則や意図によって加減するものですので、暗い室内などでの撮り方とは直接的には結びつかないです。


 よって、露出補正をして明るくするというのは単にオーバーになります。

 暗いレンズでも同じ明るさならf値が明るくない分、シャッタースピードが下がることによって適正露光は得られます。

 dai-papaさんのこの条件なら、
・ISO1600、またはそれ以上
・測光方式をマルチパターンにして試合の前のフィールドなどを適当に撮ってモニターでチェックしてみてください。暗かったり明るかったりしたら、ここで「露出補正」をします。
・絞り値は開放しかないので、その時のシャッタースピードを確認してみてください。
・1/60以下なら確実に被写体ブレを起こします
・あまり動きがないシーンも合わせて撮るようにすれば被写体ブレのないカットも一応は取れる確率が上がります。
・レンズの手ブレ防止の限界は撮影者の腕に拠りますが、2段までと考えておくのが良いと思います。
 200mm+D40だと300mmぐらいになります。
 手ブレしないシャッタースピードはこの場合、1/300となり、そこから2段下げれば1/90ぐらいになりますが、会場の明るさとISO感度と開放f5.6から、そのシャッタースピードを得られるかどうかがポイントとなります。

 頑張ってくださいね。
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そもそも露出補正はカメラが自動判断する機能を少し変更するものです。


例えば全体白っぽい(雪景色等)所で露出補正しないとグレーになってしまいます。(この時は+に補正)
全体が暗いところでは黒がグレーになります→露出補正はーにします。
暗いレンズを露出補正して明るいレンズに代用するものではありません。

明るいレンズはシャッター速度を早く出来る利点があります。同時に少し暗いところでも写せます
でも、シャッター速度は遅くなりますので被写体がぶれやすくなります。
また、明るいところで1.4まで開放できますとバックをぼかすことが出来ます。


>写真そのものの明るさはだいたい同じくらいの写真を撮るとして
>明るいレンズで撮った写真と、暗いレンズで露出を補正した写真では
>どのような違いがあるのでしょうか?
シャッター速度が違います。
明るいレンズ→シャッター速度を早く出来ます。→ぶれにくい。
暗いレンズで+露出補正→シャッター速度が遅くなります→ぶれやすい。写真が明るくなりすぎる。

共に動く被写体の撮影には向きません、理由は焦点をあわせにくい→ぼけやすい

動く被写体を撮影したい場合は、フラッシュを使ってf値を8位まで絞れるとぼけず、ぶれにくく綺麗に撮れます。
赤目になりにくいフラッシュを探してください。オリンパスは先駆けて赤目になりにくいフラッシュを開発しました。

説明が分かり難く申し訳ありません。
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暗いレンズで露出補正で明るく撮影するというのは、絞り固定ならシャッター速度がより遅くなります。

つまりこれは、手振れ、被写体ぶれの可能性が高くなります。防止するには小さいf値にしてなるべくシャッター速度が速くなるようにしなければなりませんが、暗いレンズだと明るいものより限界が早く来ます。また、シャッター速度固定なら、露出補正で明るくしようと思っても、fの最小値までしかできませんので、これもまた、暗いレンズは明るいのより限界が近くなります。
明るいレンズが高価で買えないのであれば、RAWモードで撮って、
現像時露出補正をかけたほうがいいのではないでしょうか?
私もf1.4の明るいレンズを持っていますが、場合によってはわざと絞って暗く撮影し、現像時に明るく補正することはあります。
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