今、経済原論の試験勉強をしているのですが、
余剰価値率と利潤率の違いがいまいちよくわかりません。
わかりやすく説明できる方がいましたら教えてください。
また、マルクス経済学がわかりやすく説明されている本を、
知っている方がいましたら教えてください。

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A 回答 (2件)

初期マルクスの研究をやってる者としての立場からの投稿です。

まず第一に確認しておきたいのは、剰余価値=利潤の源泉であるということです。次に生産過程における価格の内訳を簡単に定式化するとおおよそ以下のようになります。P=V+C+m。
Vが可変資本、Cが不変資本、mが剰余価値です。
 本題の剰余価値率ですが、この可変資本Vに対する剰余価値Mの比率です。(M/V)労働者が生産過程で行う労働のうち、労働力の価値(この概念はおわかりですね。)をまかなう部分(必要労働)とそれを超える剰余労働(これが剰余価値をうみだす)の比率です。資本の価値増殖率、あるいは労働者の搾取度をあらわす概念です。利潤率については、学派によってとりかたがだいぶ違います。マルクスにおいては、剰余価値を総資本で割った比率です。おそらく授業では一般的利潤率の傾向的低下という所で出たと思いますが、これは「資本論」の第三巻、第三編に書かれています。ちなみに質問者の方は余剰価値率としていますが、これは剰余価値率の間違いです。マルクス経済学についての入門書としては有斐閣新書の「入門経済学」がいいでしょう。同じシリーズの「経済学入門」ではなく
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そういうのは、そういう事を言ってる方々の総本山にいくと教えてもらえるかも知れませんね。



なんでも、そこの大将の不破哲三という人の「社会科学入門」という本が判りやすいそうです。

私の記憶では、余剰価値というのは、労働を商品に例えた時、資本家は労働者に対し賃金などの金額を支払い、資本家は生産手段(工場とかプラントとかetc)をつかって、労働の対価として支払った金額より多額の利益を得るので、その差額が余剰価値ではなかったかな?

あと、利潤というのは、純粋な収入(販売益など)から、かかった全ての経費を引いたものです。

この二つは、全く視点が違うので異なる性質をもったものです・・・と、ちょっとうる覚えな記憶です。

参考URL:http://www.jcp.or.jp/
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Qマルクス経済学の「余剰価値」の意味

文系で、マルクス主義の概要を知りたく勉強しております。

「余剰価値」とは、どういう意味なのでしょうか??
いくつかの説明を読んでも、経済学の知識がないと分かりにくいようです。

どなたか簡素なことばで説明して下さる方、どうかご協力してくださいますようよろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

当時は革命的だったようですが、現代ではかなり偏った上めんどくさい考え方です。

Aさんの1日の生活費=給料を1万円とします。
Aさんは工作機械を使って物を作る時、1時間当たり5000円の新たな商品を作る事が出来ます。
この時材料を1時間当たり2000円分使い、工作機械は1000万円で1万時間使うと壊れてしまうとすると。
一時間辺りの
材料費=2000円
工作機械の値段/工作機械の耐久使用時間 = 1000円
となります。この時商品の売り上げから経費を引いた。残りの儲けは5000-3000=2000円です。
ですから、1万円の新たな価値を手に入れるには5時間で良いはずなのにAさんは8時間働かされています。
このとき余計に働いた3時間が剰余価値(利潤)といい資本家は何もしていないのに、労働者の労働の成果を搾取しているという考え方です。

剰余価値を更に高める方法には2種類あります。
一つは労働時間の延長、もう一つは技術革新です。
一つ目は簡単、今まで8時間だったのを給料据え置きで10時間労働にすれば2時間分の儲けはソックリそのまま資本家に流れます。
二つ目は、今まで2時間かかっていた作業が1時間ですむようになれば、儲けが二倍以上になるというわけです。

ですから資本家は労働者をより長時間、より効率よく働かせようとするのだという考え方です。

これらの考え方は、作業革命当時の劣悪で一律な労働者をモデルに作られた考え方です。当時は10歳の子供を10時間以上働かせていたり、大人は15時間とか働いていたわけです。
それらを問題視したマルクスが考えた概念なのですが、ミクロ経済学の二大生産資源は労働力と資本であるという考え方の方がシンプルで応用性が高く理論として優れていると思います。

当時は革命的だったようですが、現代ではかなり偏った上めんどくさい考え方です。

Aさんの1日の生活費=給料を1万円とします。
Aさんは工作機械を使って物を作る時、1時間当たり5000円の新たな商品を作る事が出来ます。
この時材料を1時間当たり2000円分使い、工作機械は1000万円で1万時間使うと壊れてしまうとすると。
一時間辺りの
材料費=2000円
工作機械の値段/工作機械の耐久使用時間 = 1000円
となります。この時商品の売り上げから経費を引いた。残りの儲けは5000-3000=2000円です。
ですから...続きを読む

Qミクロ経済学、独占企業が存在し図の均衡価格が価格Aへと上昇したとする。各経済主体および経済全体の余剰

ミクロ経済学、独占企業が存在し図の均衡価格が価格Aへと上昇したとする。各経済主体および経済全体の余剰に起きる変化について正しいのを選べ。
1, 消費者余剰と生産者余剰の大きさに変化は無い
2, 消費者余剰の大きさが三角形①へと変化する
3,生産者余剰の大きさだけが三角形②へと変化する
4,経済全体の余剰に三角形⑤、⑥の損失が発生する


課題なんですが分かりません

Aベストアンサー

>問題は間違ってないです……訳分からないですよね……笑

一つ考えられるのは、需要曲線と供給曲線とで描かれる完全競争市場があったとする。いま、これらの競争している企業が結託して一つの独占企業として行動したとする。このときの、余剰(生産者余剰、消費者余剰、総余剰)はどうなるか?あるいはこの市場には独占企業が存在する。この企業が独占的に行動する(つまり限界収入=限界費用によって行動する)場合と競争的に(つまりプライステイカーとして)行動する場合を比較し、余剰がどうなるかを考えよ、ということかもしれない。どちらも同じ結果を導く。そういう意味だとしてこの問題を解いてみよう。
Aは独占価格、独占生産量は価格線が需要曲線と交わる点から垂線を下し、それの横軸との交点の横座標で示される。競争的に行動したときの価格は需要曲線と供給曲線の交点(均衡点)の縦座標で示され、生産量(取引量)は均衡点の横座標で示される。競争状態のときの消費者余剰=①+③+⑤であり、生産者余剰=②+④+⑥、よって総余剰=①+②+③+④+⑤+⑥であらわされる。一方独占状態のときの消費者余剰=①、生産者余剰=②+③+④、総余剰=①+②+③+④となる。したがって、独占のときの総余剰は⑤+⑥だけ、競争状態のときの総余剰より小さくなる、つまり、答えは選択肢4となる。

>問題は間違ってないです……訳分からないですよね……笑

一つ考えられるのは、需要曲線と供給曲線とで描かれる完全競争市場があったとする。いま、これらの競争している企業が結託して一つの独占企業として行動したとする。このときの、余剰(生産者余剰、消費者余剰、総余剰)はどうなるか?あるいはこの市場には独占企業が存在する。この企業が独占的に行動する(つまり限界収入=限界費用によって行動する)場合と競争的に(つまりプライステイカーとして)行動する場合を比較し、余剰がどうなるかを考えよ、とい...続きを読む

Qマルクス 剰余価値からの利潤転化

交換を通して、「余剰価値」が産まれるのは理解できるのですが労働過程の中で剰余価値が発生し、それが利潤に転化する仕組みがわかりません・・・。「余剰価値を生み出すものは余剰労働の搾取と技術革新」???

Aベストアンサー

・搾取
マルクスは絶対余剰価値として説明しています。
ある工場を想像して下さい。そこで労働者は8時間働いています。そして、そこで生産される商品を資本家は販売して利益を得る。この8時間労働で労働者は日給1万円貰える。(ちなみにマルクスはこの賃金を生活に最低限必要な金額と定義しています。)生産物から得られた収入が2万円だったする。

材料費などもありますが、単純に労働力だけと考えて、労働者は2万円の生産を行ったのに1万円しか貰っていない。つまり、一万円は資本家のフトコロへ・・・
このように、労働によって、1万円の余剰価値(資本家の利益)が生まれる、とマルクスは言ってるんです。そして、この余剰を増やすために資本家が労働者を酷使し、労働力を搾取している、というわけです。
(金額で説明しましたが、資本論の中では、時間を価値として説明しています。ここでいう給料1万円に当たる労働が4時間なのに、資本家は8時間も働かせている!というわけです。)

・技術革新
比較余剰価値と定義されています。
これも同様に現実社会を考えて下さい。今まで、手書きで書類を作っていたのに、PCの発達で明らかに時間短縮・生産量が増えてますよね?今まで8時間かかっていたものが1時間程度で済むわけです。では同じように8時間PCを使って働けば、8倍の成果がある。でも、労働者は8時間しか働いてないので給料は同じ。すると、この8倍になった利潤はどこへ?もちろん資本家のフトコロへ・・・実際には、8時間も働かせず、6時間程度にする。すると、支払う給料が減ってコスト削減になる。このコスト差も資本家にとっては利益になりますよね。


比較余剰価値論は数式を使って、資本論の中で説明されているので参照するのもいいかもしれませんが、ちょっとわかり難いかもしれませんね。数式自体も欠陥だらけなので・・・(もし、わからなければ、また聞いて下さい)

・搾取
マルクスは絶対余剰価値として説明しています。
ある工場を想像して下さい。そこで労働者は8時間働いています。そして、そこで生産される商品を資本家は販売して利益を得る。この8時間労働で労働者は日給1万円貰える。(ちなみにマルクスはこの賃金を生活に最低限必要な金額と定義しています。)生産物から得られた収入が2万円だったする。

材料費などもありますが、単純に労働力だけと考えて、労働者は2万円の生産を行ったのに1万円しか貰っていない。つまり、一万円は資本家のフトコロへ・・・
こ...続きを読む

Q経済原論の課題で困ってます

「限界消費性向が一定でも、平均消費性向が所得の上昇につれて小さくなるのはなぜか。消費関数を用いて説明せよ。」という問題で、限界消費性向が一定であるという事象と平均消費性向が所得の上昇につれて小さくなるという事象がよくわかってません。かみくだいて言うとどういうことなのでしょうか。よろしくおねがいします。

Aベストアンサー

限界消費性向=消費に使った金を収入で微分したもの=定数
ということなので、
消費に使った金=収入の1次関数
と書けます。
平均消費性向=消費に使った金/収入
が定義なので、これを代入すると、
平均消費性向=(a+b*収入)/収入 (a,bは適当な定数)
となって、これは収入の単調減少関数になります。

Q剰余価値率と利潤率の区別・関連

マルクス経済学を勉強し始めたんですが、剰余価値率と利潤率の区別とは?それとその二つの関連がわかりません。どなたか教えてください。

Aベストアンサー

勉強をはじめたのでしたら、「資本論」でも読んで、ご自分で考えてください。マル経を勉強するのでしたら、資本論は最低限読む必要があるとおもますが、いかがなものでしょう?


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