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現金主義で、毎月入金時に工事収入金として処理しています。請求書の額は毎月の出来高に見合った額を請求しているのですが、9月末が決算なので9月分の請求書の総額と各社の締め日以降30日迄の出来高の概算額を工事未収入金として計上しようとしたところ、社長が請求書締め後の常用関係(実費請求分)は計上せずともよい、との指示です。税理士の先生からは完成工事基準にしてるか聞かれるし、私としては(工事進行基準?)上記の処理をしたいのですが、決算時のみ税理士依頼の為なかなか先生に相談し辛くて困っています。完成工事基準とは完成するまで、仮受けの扱いにするということなのでしょうか。多くが実費請求の中、長くても1~2で完成する工事に“完成基準”にする必要があるのかという事と、社長の指示どうりした場合、税務上問題はないのか、教えて下さい。

A 回答 (2件)

 小規模の工事でしたら、完成工事基準です。

請求書がどのような基準で出されているかよくわかりませんが、それに伴なう入金があれば、売上に上げていれば、完成工事未収入金のマイナスで処理し、未売上でしたら未成工事受入金で処理します。期中であれば、売上時期を間違えても、問題にはなりませんが、期初や期末の場合は利益の計算にかかわりますので注意を受けることになります。
請求書締日-経理処理とは直接関係ありません。ただ、引渡し基準ですと、売上計上と一致します。
月  末 -売上計上は引渡しの都度が望ましいですが、便宜上、その月に引き渡したものを月末で計上してもいいでしょう。
翌月入金時- 現 金 預 金 / 未成工事受入金(未売上分)
       現 金 預 金/完成工事未収入金(売上分)
 売上時(完成時)の処理は
   完成工事未収入金 /  売上(完成工事高)
  未成工事受入金  / 完成工事未収入金 
 となります。
継続しない工事は毎月 貸方/完成工事受入金となるのでしょうか>
 売上計上を月末に行うのでしたら、入金は全部、未成工事受入金で受け、計上と同時に完成工事未収入金に振りかえることになります。
 建設業の経理処理について書かれたHPを見つけましたで参考にしてください。 
      

 

参考URL:http://www.sunfield.ne.jp/~yakinobu/kaikei.html

この回答への補足

参考URL読みましたが、しつこくお尋ねします。(すべて売上を計上しない場合)

 完成工事基準と引渡し基準・時差の無い場合は同じと考えていいですか・・・・(イ) 

例1;50万円の工事受注

   請求権発生   (ここで起票しなくてもいいですか)・・・・・・・・・・・(1)
             (その場合は売上を発生させないという事ですか)・・(2)

   1回目入金日   現金預金 / 未成工事受入金(20万円)・・・・・(3)
    
   2回目入金日    〃  /   〃    (30万円)・・・・・(4) 
            未成工事受入金 / 完成工事高(60万円)・・・・・(5) 
             (ここで2回起票する事になる)・・・・・・・・・・ (6)
   売上を計上しない処理の場合、完成時=請求権発生でなく入金日、 とした場合、完成工事未収入金の項目は立てなくてもいいですか・・・・・・・(7)

例2;1万円の工事受注(1日で完成)

   1回目入金日  現金預金 / 完成工事高(1万円)・・・・・・(8)

以上のような仕訳方でいいのでしょうか? 

・・・・とここまで自分なりに整理したつもりが、よく考えたら、請求書の中に
複数の工事を合算して請求するのもあれば、同じ工事の請求書の中に請負契約分と附帯部分をまとめて請求する場合が多々あるのですが、それをかんがえたら、其々に分けて 未成工事受入金や完成工事高を拾い出し仕訳けするのは、とても厄介な事ですが、それでも1枚の請求書の中から数字を拾い出さなければならないのでしょうか・・・・・・・(ロ)

補足日時:2002/10/07 02:34
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この回答へのお礼

何度もすみません。

参考URLありがとうございます。早速プリントアウトして頭の中を一度空にして勉強しなおします。ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/06 15:10

 小規模といっても建設業の会社ならば、現金主義は認められていないと思います。

建設業の売上基準には引渡しをもって売上とする完成工事基準と工事進行により、売上を計上する工事進行基準がありますが、御社のような期間の短いものについては認められていませんので、完成工事基準の適用しかないと思います。この基準では売上されていなければ、入金は未成工事受入金で受け、売上を計上すれば未成工事受入金を完成工事受入金に振り替え、売上金額の差が完成工事未収入金になります。期末になるとどれを売上にするかは担当者や経営者の合議で決めますが(恣意は駄目です)余裕があれば、引渡し書類がなかったり、クレーム気味なのは、売上計上を延ばしたりできますが、余裕がなければ、無理矢理書類を間に合わせ、計上することがあります。今回の場合、工事が決算期までに終わっていれば入金がないものも売上できます(しなければ行けません)が、工事が終わっていなければ、税務上問題です。

参考URL:http://user1.allnet.ne.jp/~kaga-kei/page300.htm

この回答への補足

ありがとうございます。
ご指導のように改めなければと思いつつも、以前同種の会社の経理経験あり、その通りに処理すれば間違い無いと思ってたものですから・・・。業務内容としては請負工事もありますが、ほとんどが単発工事(日ごとの経費のみを請求)の場合も完成工事基準に基づいて処理するのでしょうか。毎月その月の経費に見合った請求をして翌月100%入金、僅かの値引きがある程度です。ところで今期から仕訳変更した場合

  請求書締日      ?        /  ? (必要?)
  月  末        ?       /  ? (決算の時のみで可?)

  翌月入金時   現 金 預 金    /  未成工事受入金(今迄は工事収入金で処理)
  
  完 成 時    現 金 預 金    /  未成工事受入金?(最後の入金時)
   〃       未成工事受入金  /  完成工事受入金(必要?) 

      (継続しない工事は毎月 貸方/完成工事受入金となるのでしょうか)

頭を切り替えるにはエネルギーがいるので今迄避けてたのですが、それでは通らないとなれば諦めるしかないですね・  上記の正解を教えて下さい。

補足日時:2002/10/06 12:38
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