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高校の部活で柔道をやっています。
崩しが全くできずに技をかけても返されるor効かないとなり悩んでいます。
「崩しは身体全体を使ってするもの」と聞いたことがあるのですが、それは正しいのでしょうか?
また、私はどちらかというと非力なほうなのですが、崩しに力はどのくらい必要なのでしょうか?
宜しければご回答お願いいたします。

A 回答 (3件)

hiruma88さん



崩しは力技ではないです。腕技でもありません。そうです、体全体を使ってするものです。全ては経験から来るタイミングです。おっしゃる通り、技がかからないのは崩し、つまり準備ができていないからです。技が返されるのも、相手に有意な状態で技を繰り出した結果ですよね。

崩しとは、流れの中で相手を導くものではないのですか?私はダンスのような物だと思います。例えば動きの中で軽く相手の右手を自分の方へ導くとしますよね。右手を引かれた相手は右足を出すでしょう。その「瞬間」に小内刈りをかけることができます。また小内大内、小内背負い、などそこから生まれるバリエーションは豊富です。ところが、そこで右手を強引に引いてしまうと警戒して重心を下げて固まってしまう相手もいます。腕なんてつっぱられたらますます技がかけにくくなります。だからあくまで自然にやるのです。動きの中で生み出すのです。

他にも大きく揺さぶったり、勢いよく相手を引いたり押したりもこの「流れ」の中で使えば有効ですよね。

hiruma88さんの得意技やよく練習している技は何ですか?
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
流れの中で・・・なるほど、とても参考になりました。
自然に、動きの中で、というのは経験も結構必要となりますよね。
おっしゃられた事を念頭に置いて練習してみます。

私は内股や大外刈を練習しています。
しかし、特に内股は乱取りや試合で一度もまともにかかったことがありません。
その原因が崩しの不足だと思ったのですが・・・

お礼日時:2008/02/05 19:39

 人間は相手から力をかけられるとバランスをとるためにその力に対抗しようとします。

力が大きければ拮抗しお互い抜き差しならない状態に陥りやすいです。軽い力で瞬間的に押すと相手は対抗して前に出てきます。また引けば相手は対抗して後ろに下がろうとしますね。それが崩しの樹であってそれ自体はまさに手をあげることさえ出来れば出来るはずです。
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この回答へのお礼

再度のご回答誠に有難うございます。
やはり崩しは大きな力を使って行うものではないのですね。
私の場合自分でもわかるくらいに力をいれてしまって、結局思うように動けなくなるときが多々あります・・・

お礼日時:2008/02/05 19:42

 崩しは1カ所で行うものではありません。

まず右手と左手は相手を保持しているわけですからそこは空間としては任意に動かせます(相手の抵抗もありますが)でもそれだけでは相手は投げられないものですね。そこには足が参加しないと投げられません。確かに接触点が2点で投げられる人もいますが、接触点が多い方が相手をコントロールし安いはずです。そうすると手と両足は必ず参加することになりますね。それ以外の要素としては肩も前後に動くし自分の腰(重心)も相手をのっけるだけではなく相手の下にくぐったりしなければならないですね。全身を使っていないと相手を崩せないのはどおりです。
 次に力のことですが手に関しては自分の手を持ち上げれれば大丈夫でしょう。貴君がどこまで崩しにもとめているかは分かりませんが実際に相手を投げるときには崩し以外の要素も必要になります。崩しは投げを打つための一つの要素といえましょう。ただし技量が上がるにつれて崩しが占める割合が多くなることは言うまでもありませんね。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
なるほど、お答え頂いた内容に関しては大体は理解できたと思うのですが、此方の質問がかなり言葉足らずだったかもしれません。
私の場合、基本の八方崩しのように腰や足を接触させない場合の崩しがうまくできないのですが、八方崩しは腕だけで崩すものではないのでしょうか?
というような事をお聞きしたいです・・・申し訳ありませんでした。

それと、崩しに力はあまり必要ないと考えて宜しいのでしょうか。
少しそれてしまいますが、私はまず相手の身体を崩してからでないと技には入れないと考えていたのですが、それに関しては如何でしょう・・・

お礼日時:2008/02/04 23:29

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