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世の親はどうして「大学に行け。」と言うのでしょうか?

現在中2です。
わかりやすく教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

エリート狂走曲 って漫画に答えが書かれていますよ。



子どもにホントに才能があったら、高校や大学なんて行かせずに、中学で社会に出します。
例えば、日本で一番頭はいいのは将棋や囲碁の棋士だと思いますが、彼らの多くは中卒です。高校や大学などで、一番成長できる時期にふつうの人に役立つような勉強で浪費する時間があったら将棋や囲碁に打ち込むということですね。

もし、ご質問者さんが今、普通科の高校に通われているのなら、もう遅いです。商業高校や工業高校と違って、普通科や総合科の高校は、大学に行くための知識やスキルしか教えません。そんな状態で社会にでられると考える方がおかしいでしょ?
普通科高校に進学した子は、大学に行って、そこで社会に出て自分で稼ぐための知識、人脈、知恵などを身につけるしかないんです。

エリート狂走曲 は、中学受験を描いた漫画ですが、そこではある登場人物が、職人にも成れないような人間が仕方なく行くところが進学校であって、大学にでも行かないと生活力もつかない人が行くところだって言っています。ある意味で真実だと思いますよ。

ご質問者さんが、中学生や専門高校の生徒さんだったら、在学中に自分が稼ぐ道を見つけて、その才能を示すことです。日本や自由主義経済の国では、大きく稼ぐことができるのは、コネがないなら、そういう人たちです。
普通科高校に行っているなら、まずは転校を考えることですね。そのまま高卒じゃ、まともな就職すらできません。それに、特定分野の仕事についての勉強がまったく含まれていない状態で、専門学校に進学しても、2~3年で身に付くような(いいかえると誰もが流れ込むような)スキルがあまりいらない職種しか仕事に選べません。その後、長い修行を経て一人前になる真っ当な仕事を教える専門学校も多くありますがそういうところは、下手な大学よりも入試が難しいし、お金もかかります。カンタンにか入れるような学校は、誰でもできるような仕事は、もう日本では生きるのにカツカツの収入しか手に入りませんが、卒業してもそういう仕事しかできないという学校も多いです。
それでも、好きな仕事なら、その中でトップになり、突き抜けることもできるでしょうが、そういうものを今みつけているのでしょうか?

仕事のコモディティ化による職業の分化の話は、フリー という本に説明されています。図書館にもしあれば、一度読んでみると良いですよ。

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83 …

日本人は、世界でも有数の高収入を上げている国民ですが、それも1980年代に一時的にアメリカを抜いてトップになってから減らし続けています。
http://www.nli-research.co.jp/report/econo_repor …
今の60歳代の人たちの資産をあてにして国として食いつないでいるというのが現状で、彼らがいなくなった未来は、本格的に国内市場が小さくなって、所得の分化が起きます。その傾向は、もう10年前から起きているんです。

日本人が海外市場から収益を上げられなくなった場合、国内市場だけが収入の源になりますが、その場合、平均年収は200万円を切ると計算上ではなります。いま、ご両親の収入を聞いてみると良いですよ。
平均の話はご質問者さん個人には関係がない話なので、ご質問者さんが親御さんと過ごしている今の生活水準を10年後に過ごすためには、ご自身でどのくらい稼ぎたいかを一度、計算してみると良いです。そのうえで、親御さんと相談をしてみては?

ご質問者さんが仮に男性だとしますよね。そうすると、恋人を探すにも、年収はひとつのキーになります。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1212/27/news …

これくらいないと、生活ができないと判断しているんですね。

初任給や生涯年収の違いはこんな感じ。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/ching …
http://allabout.co.jp/gm/gc/10847/
これも「平均」の話なので、才能がある人は違ってきます。
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正確に言うと、「大学に行け」じゃなくて、「勉強しろ」ってことじゃないでしょうか。



残念ながら、現実は「大学に行くこと」=「勉強すること」にはなっていませんが。

勉強といっても大学の講義に関わる学問だけではなく、様々な経験を積む機会を作ることが可能だと思います。勉強にしても、その他様々な経験にしても、高校まででは出来ないようなことが出来るところです。

良くも悪くも放っておかれているので自分次第ですけどね。学問は何かと使い手があります。年をとっても勉強する習慣をつけておくのは悪くない。

そういう僕自身は大学に進学し卒業したことを充分に活かすことができませんでしたが、若い人に対しては、大学に行ける学力と学費があるなら、進学した方がいいと言うでしょう。今では、一旦社会人になってから大学や大学院に入ることがしやすい時代ですから、いろんな選択肢があると思いますけども。

僕は誰の親でもないので、親の気持ちはわかりませんが、ぜひ目標を見つけて大学を目指してくださいね。
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あなたの質問は間違っています。

このサイトや新聞など、世の中の情報をもっと得る努力をしてみてください。
「大学に行け。」と言う 親は、一部に過ぎません。
昭和の昔では、日本は貧しく、行かせたくても大学に行かせられない家庭・親はたくさんいました。

今でも、あなたがこれから大学に行くだけで、私立大では地方のマンションが買えるくらいのお金はかかります。
それでも、「大学に行け」といえる親は、それだけあなたにお金をかけることができるだけ、もしくは、あなたにお金をかけても○○のためになるなら惜しくない・苦労を背負っても良いと思っているに過ぎません。
(○○には何が入るんでしょうね。ふつうは「子供」だと思うんですが、中には「自分」が入る親御さんもいます。もしそうなら大変です。あなたが生まれてから大学卒業までに親にかけてもらうお金、たぶん4000万円以上に値する見返りを将来求めてくるはずですから)

世の中には、一刻も早く働いて家に金を入れろ、大学に行かせられるお金も時間も無い と言っている家庭・親もかなりの数いて、悩んでいる子供も多くいます。
それでも大学に行きたくて(なぜでしょう?)、バイトで稼ぎ、そのお金で、塾・予備校に行き、模試を受け、受験代を稼いでいる、という人もいます。中にはその上で家にお金を入れている子まで。

あなたの親は親御さん自身の思いだけでなく、お子さんに「大学にいけ」と言えるだけの裕福な家庭を作っているわけですが、その辺を理解していますか?
なら、答えは単純です。つぎの2つのうちのいずれか、両方です。

 ・子供に苦労をしてほしくないので、より苦労しにくいと親御さんが考えている大学に行ってほしい。そして社会の荒波に耐えられるだけの、人格的により完成された状態で自律してほしい。(子供を大学に行かせる苦労は自分が負えば良いんで、その分、子供は楽な人生を歩んでほしい)
 ・自分の子を大学へも行かせられないなんて、ご近所・親戚に対して体裁が悪いし、恥ずかしい。

あとは、あなた自身が考えて答えを出すべき問題だと思いますよ。
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大学での勉強が小学校・中学校・高等学校までの勉強と全く質が違うからです。

大学では、自分の好きな学部・学科を選ぶ事が出来ます。さらに、その学科内で開講される授業から、好きな授業を自ら選びます。そして、その授業をサボったからと言って、誰からも怒られません。もちろんサボりすぎれば成績が付かない訳ですが、それすら自己責任で、誰もそれを注意はしてくれません。

つまり、全部自分の責任の下に自由に勉強する事ができます。勉強の内容も高校までの『受身』の詰め込み教育とは全く異なります。大学の先生は高校までの先生と違い、研究者・科学者ですから、最先端の科学を教えてもらえます。

テストにしても、レポート形式が増えたり、あるいは設問すら無く、自分で設問から考えて、それを深く調べて、レポートにまとめ上げるといった作業も必要になります。この手のレポートには基本的に不正解はありません。だって、正解が何か誰も知らないですからね。大学で学ぶこと、そして高校までの教育との一番の違いは、この点だと思います。

つまり、何も無いところから、問題点を探し出し、調査や実験をして、自分なりの答えを発見する、そしてそれを他人にわかりやすいレポートにする。これは、実は会社に就職してから、一番求められる能力なんですよね。もちろん、貴方が『一日八時間、機械の用にマニュアル通りの単調な仕事を繰り返し続ける』のが好きだというなら、大学に行って、こんな訓練をする意味が無いです。が、親から見れば、やっぱり子供をブルーカラー職(肉体労働)ではなくて、ホワイトカラー職(頭脳労働)に就けたいと思うでしょう。

まぁ、とはいえ、貴方は中学生。まずは高校へ行って、大学はその後の話だと思います。ひとついえるのは、小学校~高校は下積み修行期間だという事です。大学のような高度な教育を受けるには、まずは一定量の知識が必要となります。それは、ある程度は詰め込んで覚えないといけません。

大学受験と言うのは、人類の歴史上もっとも公平な競争ですよ。日本人なら誰しも、親の学歴や社会的地位なと全く関係なく、試験にさえ受かれば、たとえば最高峰の大学である東大にも入れる訳です。東大に入ったからといって、人生が安泰という分けではありませんが、そこまでした努力を入学後も続けれいれば、良い所に就職できる訳です。良いといってもお給料の面の話だけじゃないですよ。自分の希望している仕事に就きやすいと言う事です。つまり、選択肢が広がるんです。

中卒だったら、肉体労働系のみでしょう。高卒なら、それに加えて、単調な事務仕事とかも加わるでしょう。もちろんそれらが望んでいる職種だとういのなら、それで良いでしょう。でも、違うのなら、大学受験という、最も公平に開かれたチャンスをみすみす見逃してしまうのは馬鹿らしいと思います。でも、それは、若い内は気づかないんです。社会に出て自立している年長者が教えてあげるしかない。。だから、親が口うるさく言うのではないですか?
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Q、世の親はどうして「大学に行け」と言うのでしょうか?


A、それは学問を修めて欲しいからですよ。

http://utagoekissa.web.infoseek.co.jp/kokusai.html

>労働に打ち鍛えて実らせよ学問を!
>平和望む人のために捧げよう我が科学。

「知を力に」して人生を生き抜くには、やはり、学問を修めるのは大事なことです。
大学は、決して、人生で成功を修めるための補助機関としてある訳じゃないです。
人類が獲得した知を学ぶためにこそ存在します。
質問者もしっかり勉強して、平和を望む人のために身につけた科学を役立てて下さい。
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大学に進学する一つは、選択肢の多さ。


義務教育以外での人間関係・知りたくないものを学ぶ場だと私は思っています。

あなたが「私は将来○○になりたい!」と思うものがあるならば
そのまま職につく為の道に進むのが最善でしょう。継続すれば経験となり手となり生涯の自慢となるかもしれないですね。

しかし 今の世の中、手に職を持っていても高学歴でも職にあぶれてしまうのが現状です。リスクを伴いながら長い人生を生きるのです。

質問者様は あと10年~15年位は見通せるかもしれませんが、社会では「若い」ってだけで稼げるものと 逆に見下されてしまう業種もあります。

一旦 職についてしまえば、「学歴」をあとからつけるのは時間的に難しい。
だから 親御さんは、将来を見据えていろんな選択肢ができるように「大学へ」って言ってるんだと思いますよ。

余談ですが、同じような質問を知人の子供にされたとき 逆に私が「あんたは どうするの?」って聞いたら・・・ 「自由に生きる!」←一人。 「キャバクラで稼ぐ!」←一人 電卓弾いて私の思うことをブチまけていましました^^
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>世の親はどうして「大学に行け。

」と言うのでしょうか?

ハイ。2つのパターンが考えられますよね。
1)御両親が大学卒で、大学の良さをよくご存知の学識のある両親。
2)大卒でないことが人生にマイナスの影響を及ぼしたので、自分の子供には、こんな思いをさせたくないと思っている両親。

大学ってね、朝から夕刻まで、ずっと授業があるとは限らないんです。
必須科目(絶対に取らないといけない)と選択科目(選べます)があって、
卒業までに、一定の単位を取得しなければなりませんが、選び方によっては、上手く時間が使えますヨ。
そこで、アルバイトをして社会勉強をしたり、趣味のサークル活動をしたり、長期の休みを利用して海外にホームステイしたり。
中学や高校のように、規則と時間で縛られる毎日でもなく、
社会人のように、仕事に対する責任を求められるわけでもなく、
中高、または社会人になれば出来ないであろう体験が、大学では出来るのですヨ♪

就職に関しては、他の方のご回答が分かり易いと思いますので、ご参考になさったらいかがでしょうか。
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なぜ企業は、高学歴の人材を採用しようとするのでしょうか?


なぜ企業は、大卒でも東大等難関大学卒を率先して採用しようとするのでしょうか?

そこに答えがありそうですね。

まず、現役で大学入試までの時間(年月)は全ての人に共通です。
その同じ時間内に於いて、難易度の低い大学しか突破出来なかった人と、高い大学を突破出来た人では、「勉強」という課題に対する処理能力が後者の方が高いと言えます。

社会でお金を稼ぐために仕事を行いますが、それには全て「納期」という決められた時間が設定されます。
上記の難易度の低い大学しか突破出来なかった人と高い難易度の大学を突破出来た人では、この「納期」までに仕事を完成させなければなりませんが、お客様が求める「クオリティ」に到達できない可能性はやはり後者の方が確率上「高い」と言えます。

会社としては、より確実性を求めますからやはりすこしでも能力の高い人物を採用しようとします。

さて、プロ野球選手のイチローさんですが、なぜあのようにすごい成績を残すことができるのでしょうか?彼は東大卒ではありませんが・・・・
彼は「野球」への努力(勉強)を他の人より沢山行っていたと聞きます。ひたすら素振りをやっていたとも・・・・
しかし東大入試数学の問題は多分解けないでしょう・・・

現在の大学入試にはAO入試と言って特定の科目に配点を重点的に置いた入試制度もあります。
もし東大の入試試験科目に「野球:高校3年間連続200本安打」というのがあれば、イチローさんは東大に入学ができていたように、逆に数学
がイチロー選手並であれば数学で勝負させてくれます。

限られた時間内に人間を鍛える為に学校での「勉強」という課題が与えられています。18歳(高校卒業時)にどこまで自分自身を鍛える事が出来たかを試すのが大学入試試験です。合格発表をみてから進学するか、就職するかを決めても遅くはありませんよ。
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親として 一言。



財産を残して死んだとしても、
馬鹿な子供だと残した財産を使い果たして路頭に迷う。

子供に教育を受けさせていたら、
困難なことがあろうとも、切り開いていけるだけの
根性と知性を身につけるであろうこと。
得た知識と学問が いつか子供の助けになると
思うから。
(お金は減ることがあっても、得た知識と教養は減ること
 ないと思いませんか?)

現に、自分は親から受けさせてもらった
学問を基に離婚しても生活ができています。
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学歴差別が依然として残っている&選択肢が多いからだと思います。



確かに、昔のように、大学卒→安心 という時代ではありません。
大学卒でも、ネットカフェ難民が出るような悲惨な時代です。
ただ、どんな道に進もうとも、”有利”なのは確かです。


”中学しか出ていない”という理由で、一般的な企業で社員として採用されるのは相当難しいです。
また、アルバイトでも現役高校生や高校卒が条件になっていることが大半です。


また、大学に行ったほうが選択肢が得られるのが現実です。

たとえば、あなたが航空会社でパイロットになりたいと思ったとき、未経験者の採用対象は大学生です。
警察官になりたい!と思っても、高卒採用者の数を段々減らしてきていますので、大半は大卒者です。
(飲食店の人には失礼かもしれませんが)、学歴なんか関係ないんじゃないの?という、街でみかけるあのファミリーレストランの社員も、大学卒しか採用していない場合がほとんどです。


個人的には、卒業してよかったと思っています。
学問の面白さに出会ったこと、私の大学にはたくさん留学生が居たので、さまざまな国の人に出会えたことが宝です。
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