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ストレッチなどで腰をひねるものがありますが、
イスに座って下半身は動かさずに、上半身だけひねるストレッチをしていると気持ちよく音が出る時と、なんか音が出そうで出ない時があります。

音がでなくても、気持ちいい時は気持ちいいのですが
たまに伸びきらなかった時に、腰に痛みが走ります。
ちょうど首を寝違えた時のような痛みです。
何かに引っ張られているような痛みです。
何かすごい違和感というか気持ち悪い感じです。

しばらくするとすぐに治るのですが、これはどういった原因で痛みが発生しているのでしょうか?

筋肉がどうかなっているんでしょうか?
寒くて血行が悪いときによくなっているような気もしますが。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

 先ずは、音の発生する理由を知っておく必要がああります。


 関節などに急圧などをかけるとポキ、パキと音が出ますが、この理由には、関節の中にキャビテーションが発生しそれが融合するときの音であるとか、関節の許容稼働域を超えて関節が動くと、靭帯や腱を保護する生体防御システムが働いて急激に緩み、それが振動するときの音とか、いろいろな説があります。 
 経験的には、後者である考えています。
 その理由としては、
 ・ 一度音がすると、しばらく音が出なくなること。これはキャビテーションであれば続けて何度発生してもおかしくないはずです。
 ・ キャビテーションを起こすためには関節の中に相当な負圧を生じさせなければなりませんが、少し体を動かしただけで音がすることがります。
 ・ 液体でおこるキャビテーションの音は、経験上、ポキ、パキではなく、「ピチ」と音がするのが普通です。
 などなどキャビテーションによるとするには説明がつかないことが多いのです。
 
 長くなりましたが、関節の音は、生体防御の結果、腱や靭帯が急激に緩むときの音として、質問にこたえます。

 ポキ、パキと音が出るときは、筋肉の状態がよく、関節が許容を超えて動くとき、腱などが急激に緩むときに音が出ます。一度音が出ますと、腱などは緩み、関節が柔らかくなり、一時的に調子がよくなります。これはカイロプラクテイック理論でもあります。
 
 逆に音が出ないときは、関節が緩んでいるときか、筋肉や腱、靭帯が損傷していたり、疲労、こりがあるなど調子が悪い状態ですと、正常な生体防御がでくなくなり、音がでないことがあり、また、このときに急圧を加えると、筋肉はびっくりし、痙攣(筋拘縮)を起こすことがあります。あなたの違和感は、これではないでしょうか。

 本来、重要な部位の関節に急圧をかけるときは、関節に関係する筋肉、靭帯等を十分ほぐして行う必要があります。
 以上です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
おそらく筋肉のコリなんだと思います。

いずれにしてもおっしゃるとおり
十分ほぐしてからゆる必要がありますね。

お礼日時:2008/02/19 15:41

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