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はじめまして、新小6の男の子の母です。
息子は本人の意志により小5の秋から受験勉強を始めました。
かなり遅いスタートです。

塾の方は「私国立中受験新演習」の小5下のテキストからのスタートでした。
いきなりこのテキストからのスタートは厳しいものがあり、
塾(少人数指導の塾)の先生の判断で、4年生の内容に戻ったり
割愛したり・・・の状態だった様ですので、完璧に網羅したとはとても言えない状態です。
その証拠にはじめてのアタックテスト(志望校判定)で算数は100点満点中25点(偏差値38)というお粗末な結果。
他の教科は遅いスタートの割に偏差値50以上達することが出来たのですが。。
比較的簡単だと言われるアタックテストでも算数はこの結果です。

焦ってはいけないと言い聞かせつつ
遅れてスタートした算数をどうにか挽回させてあげたいと
試行錯誤する毎日です。

現在は
・計算問題集(出る順シリーズ)
・四谷大塚の予習シリーズ(算数5年下)
に取り組ませています、塾の無い日や塾から帰ってきた空き時間が
メインです。

一方で、塾の勉強の方は「私国立中受験新演習 小6上演習」にすすんでいます。
(塾にいると先生の説明にはついていけるらしく宿題も、それなりにこなしています)

ただ、塾を離れて自宅で予習シリーズ(5年下)に取り組みだすと
問題を一人で解けないことが多く、
解説を読んで、理解して
その後、ようやく一人で解ける様な感じです。
こんな調子ですので、予習シリーズ(5年上)に戻ったほうがよいのでは?と思うこともあります。

塾や一般的な受験生のお子さんが「6年生の演習」に進んでいる中で
このようなペースで勉強していることに大変不安を感じます。
遅いスタートの受験生の算数、
こんな調子で間に合うのでしょうか?
もっと効率の良い勉強法や、同じような時期のスタートから
勉強された方の経験談をもし良かったらお聞かせいただけませんで
しょうか。

目指す中学は偏差値50前後です

A 回答 (5件)

今年中学受験を経験し、合格した者です。


お子さんとは違い、公立中高一貫校の受験でしたが、私が受験勉強を本格的に始めたのは小6の冬休みです。
それまでは学校の宿題をやり、2か月に1回程度、受験用の問題を解いているというペースでした。
本当に遅いスタートです。
ですが、冬休みから本格的に毎日やっていたのが良かったのか、合格できました。
お子さんはただ志望校の問題傾向にあっていないだけなのではないでしょうか。
私は何校か過去問を解きましたが、志望校と傾向が一緒の物は大半出来が良く、傾向が別の物はまぁまぁという具合でした。
きっとお子さんが自らスタートを切る時期が来ると思います。
それまで手出しをしないでくださいとは言いませんが、出来る限りのサポートと自主性を優先してみてはどうでしょうか?
親の焦りは子どもの焦りにも繋がります。
焦らず、頑張って下さい。
ですが、やはり時期が近付いても厳しい結果でしたら親子で一回話をしてみて下さい。
内部事情が分からない為、駄文となってしまって申し訳ありません。
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中学受験の参考書は解説がしっかりしてないので使わず親が必要な知識を教えてあげれば十分だと思います。


いい先生に習えれば絶対間に合うと思いますがそうもいかないのでもし
計算が苦手だったら分配法則を教えたついでに
23×27が20×30+3×7になる理由を分配法則を使って証明する問題を出したり 3の倍数は各桁たしたやつが3の倍数になることを教えて、だから207,2007、20007,200007、2000007,20000007,200000007
は全部3で割れることを教えて一緒にこの中で27で割れて81で割れない数はどれかという問題(灘)を出して10分くらいで解ける計算力がつければもっと楽しくそして算数が武器にできると思います。
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いざ問題に向かうも、解けないで解説を読んで、「あぁ!そうだったのか」と分かり解ける。


これって、誰もが経験したことある勉強の風景だと思います。

でも、これは「解けた」とか「理解した」ことにはなってません!
算数では、「どうしたら解けるのか」と考えることが大切です。
解答をみれば、どう解いていけばいいか書いてあります。
それを見て、「へぇー、こうやれば解けるのか」と分かった『つもり』になっていては、いつまでたっても成績は上がらないと思います。
このような勉強を続けていては、同じ問題が出ないと得点につながりません。

日々の勉強は、答えを出すより、解法の糸口を見つけ出すことのほうが大切なのです。

かく言う私も、同じような勉強をしてました・・・

参考URL:http://kat.cc/1036ed
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この回答へのお礼

こんばんはー 回答を頂いてることに気づかずに
申し訳ありませんでした。

おっしゃるとおりです
解説を読んで「なるほど・・・」で終わってしまうだけでは
まだ何も身についてないんですよね。
最近は、何故その答えになったのか息子に解法を説明してもらうようにしています。

お礼日時:2008/03/20 20:29

私は中学受験の子の相手をしたことがあまりないので、


質問者さんの解答になるか分かりませんが、
思うことを述べさせていただきます。

塾の説明についていけているというのは、
理解しているからでしょうか、
それとも先生がやったやり方を単に真似してできているからでしょうか。
勉強には理解が必要です。
点数を取れている子でも、
理解が難しいので覚えているだけの子は多いと思います。
そこで差をつけましょう。

早くから受験勉強を始めていれば、
問題を多く解いてやり方を覚えているだけでできるかもしれませんが、
いまからその作戦ではおそらく間に合いません。
したがって、何のためにその式を使うのか、
なぜそのような変形をして面積を求めるのかを
詳しく説明してあげてください。
(または分からなければそこを先生に質問するようにしてください)
そして、問題を解いたら、
「なぜその式を使ったの?」と
聞いてあげてください。
NO1さんもおっしゃる通り、
解き方は暗記しても良いと思いますし、
そこまで理解するのは大変です。
ですから、なぜ鶴亀算を使ったのか、
なぜそこの角度が必要だったのか
ということぐらいで結構ですので、
意識をそちらに向けさせてあげてください。
そして、他の問題で解けなくなったら、
できた類似問題で、なぜこのときは解けたのかを
思い出させてあげてください。

また、大人が分かりやすく図で説明しても、
図の見方が分からなければ理解はできません。
図の見方、グラフの描き方もしっかり教え、
自分で使えるようにしてあげてください。
グラフなら、軸や交点が何を表すか、
なぜAさんよりBさんのグラフの傾きが大きいのか、などです。
(それぐらい分かっているようでしたらすみません)

早くから始めて慣れているだけの子と、
遅くからだけど理解している子、
最後に勝つのはどちらでしょう。
ここが勝負です。
まだ勝ち目はあります。
ただ、中学受験は家族全員でやるようなものですので、
お母さんもできるだけ一緒に問題を解けるようにしましょう。
または、分からないところはお子さんに答えてもらいましょう。
答えられれば理解できている証拠ですし、
優越感から、理解することの大切さを自ずと感じると思います。
さらに、質問に答えられたら褒めてあげてください。
そうすればより理解することに重点をおくと思います。
諦めずに頑張ってください。
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この回答へのお礼

ご丁寧にアドバイス本当にありがとうございます。
感謝いたします。

塾の先生の説明を聞いてその直後に宿題を解くと比較的よく
出来るようですが、
時間が経ち、一人になると解けないことが多い=復習が足りない、
理解したつもりでいるだけ ということになるのでしょうね。

なぜ鶴亀算なのか?等・・・、
確かにそこの部分をしっかり理解できていれば応用問題になった時も対応できるのでしょうね。
恥ずかしながら、わたし自身も中学受験算数への理解に苦労しており、
堂々と子供に説得力ある説明ができません。
せめて、子供と一緒に「なぜ?」の部分を考えていきたいと思います。
そして、子供には塾で「なぜ?」の部分をはっきりと先生に問えるような積極性を持ってもらいたいと思います。

遅いスタートな上、親が頼りなくて・・課題がたくさんありますが
「遅くからだけど理解している子」の部類に入れるよう
子供と一緒に頑張ってみます。
これからの方向性がだいぶ見えてきました。
惑わされずに頑張ります。ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/19 18:16

私も十数年前に中学受験を経験しました。



中学受験のスタートそのものは5年生でした。
国語や社会はそこそこ出来てたので、理系科目に焦点を合わせていましたが、算数は波が激しかったです。算数は、大雑把に言って、数十本の細長い穴を掘るような作業になります。中学受験では英語がありませんが、英語はお母様もご存知の通り、一つの穴を地道な努力で徐々に大きくしていくような作業です。単語を数個覚えれば1点2点になるという世界です。
対して算数は、方程式という魔法が使えないので、つるかめ算、旅人算、過不足算と、一つ一つ解法パターンを覚えることが必要です。難関校の試験問題になると、より深い理解が要求されるというイメージです。

又、受験算数は学校の勉強とは全くの別物ですので、時間に余裕があるのであれば4年生分から始める事をおススメします。算数は一種の積み木です。その土台となる計算力が欠けていては、いいセンスがあってもそれを活かせません。

あと、偏差値60までは努力すれば必ず上がります。
まだ全然遅くはありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに算数は積み木ですよね、焦って土台の部分を
しっかりと築かずに、積みあげていくことは危険なことだと
再認識いたしました。
4年生の算数まで戻る勇気がなかったのですが、
息子の理解の具合を見ながら、戻ることも考えて見ます。

最後の2行のお言葉に大変励まされました。
信じて頑張ってみます。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/02/19 10:34

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