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約600kgの砂を高さ2mのところに、水を使わないで(ドライ)で送りたいと考えています。
そんな装置をご存じではないでしょうか?
また、上に移動した土をまた下に回収できるとより良いのですが・・・

A 回答 (4件)

>また、真空掃除機とサイクロンは、メーカに特注で発注することになりますしょうか。

汎用品で対応できる可能性はありますでしょうか

これは、砂の粒度と形状次第なのでわかりません。
私の使っている掃除機(型番は古いので不明、http://www.rakuten.co.jp/yamamura/443199/825121/ の10年ぐらい前の型)では、連続使用が可能で、セメント用砂、セメント等土石類研磨粉・切削粉等の土石類粉塵の除去に使っています。しかし、私の使っている「砂」は粒度が細かいので「砂全般」に言えるかどうかはわかりません。
300kgでしたらば、かさ比重2として150リットルくらいですから、極端な言い方をすれば、ドラム缶1個に保管できるので、完全防爆掃除機
http://www.e-bls.co.jp/boubaku.html
のように空気で(配管内を)飛ばすという方法があります(サイトは検索してヒットしたところで使用経験なし。私が使っていた完全防爆掃除機はミドリ安全で見つけてもらった物、昔の話なのでメーカー・型番などは忘却)。
掃除機によっては、ドラム缶の上に置くだけというタイプもあります。

サイクロンは、強度さえ気にしなければブリキ板をたたいて作れます。ただし、風量(線速度)と真比重で大きさが変わります。有機化学をやっている方ですとガラス細工で作ってしまいます(有機の実験に使う物ですので砂には使えませんが)。「吸気口を接線方向にあける」ことさえ守れれば、他は手抜きし放題です。
汎用品のカタログを持っていないので使えるかどうかはわかりません。
空気で飛ばすタイプの真空掃除機ですと、サイクロンが負圧にならないので効率が悪くなることを考えなければ、200リットルドラム缶に適当に穴をあけて接線方向に適当なパイプを溶接して、真中にちょっとしたボイラー用煙突をつければ代用になります、これで捕獲できない砂を使わないという条件がつきますけど。

空気で飛ばすタイプの真空掃除機は、とにかく騒音がすごいのとコンプレッサーが巨大な物が必要です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お教え頂いたこと、また粉体工学の本を読んで少しは知識がつきました。お礼申し上げます。

まずは、お教え頂いた掃除機、更には完全防爆掃除機などを試してみようと考えてます。

今回は、これで質問を締め切り、試してうまくいかない場合は改めて質問させて頂こうと考えております。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/23 18:37

>砂の入った容器の上に、大きな鉄板があり、約20cm程度の空間で、砂を入れたり出したりしたい


隙間20cmですと、コンベアはまず無理。3mくらいの高さにホッパーを持上げて、ホッパーの下のバルプ(ボールバルプのように全部が開くタイプが詰りにくい)をあけて、30-100A(寸法の選定は砂の粒度にょって変化)のかとう管で落下させながらいれることになるでしょう(下から上に空気を送れる様にしておかないと固まったときに悲劇。空気を送ってホッパーから空気が噴出した瞬間に下のバルプをあけて落とすことを続ける)。
「砂の入った容器」が水平方向に回転できるのであれば、隙間20cmのところに台を作って、モーターなどで回転させながら台の上に山積みになった砂を角スコップで放り込むという方法があります。
荷役用コンベアですと、傾斜30-45度として1mくらい空間がないとベルトから落ちた砂が容器内に入らないで下に落ちてきます。

20cmしか隙間がないのであれば、真空掃除機とサイクロンになるでしょう。人間が中に入って持ちあけられませんから。砂を吸い込む30Aのかとう管としてかなり騒音が激しくなります。
サイクロンの設計は、化学工学か粉体工学の本に載っているはずです。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。

部分的でも1mの隙間を作れば、荷役用コンベアが使えるということですね。検討してみます。

また、真空掃除機とサイクロンは、メーカに特注で発注することになりますでしょうか。汎用品で対応できる可能性はありますでしょうか?

お礼日時:2008/02/22 09:01

>バッチです。



後者は1回の輸送単位をお知らせください。砂がどのくらいの大きさの容器に入っているのか、一度に運搬するのか、複数回にわけて運搬するのか、投入に手作業が可能か、自動運転が必要なのか。
100-200kgくらいに分割できるのであれば、ホッパーにいれて電動クレーンで垂直・すいへいほうこうに移動、ホッパーを操作して投入。
600の砂などが入っている容器の下方面をあけて、下に落下させて移動するというのが、一般的です。しかし、か方面へのフタが作れないと人力でホッパーに砂を移動してホッパーで下に移動。ところが、危険物等で人が砂を直接触れない場合には、巨大な掃除機で砂を吸い取り、途中にサイクロンを入れて下に落とす。

方法は色々あります。内容を詳しく記載できないのであれば、以下の本を図書館で探してください。

粉体工学ハンドブック
粉体、という文字が書いてあれば、大体同じようなない様ですので、他の本でも何とかなるでしょう。
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この回答へのお礼

ご丁寧に教えて頂き、ありがとうございます。
非常に参考になりました。感謝致します。
早速、粉体工学ハンドブックを購入、勉強してみます。

ご質問への回答は、
1)1回の輸送単位
    特になく、600kgの砂を数回に分けて運搬しようと
    考えています。
    手作業は可能です。ただし、何回も同じ作業を
    するので、なるべく楽にしたいと思ってます。
2)作業環境
    砂の入った容器の上に、大きな鉄板があり、約20cm
    程度の空間で、砂を入れたり出したりしたいと考えてます。
    容器の下部には固形物が入っており、下方向をあけて落下
    させることはできない状況です。

お礼日時:2008/02/21 11:20

連続かバッチか。

前者は移動速度。後者は1回の輸送単位をお知らせください
連続ならば、スクリューを使う方法と、ベルトコンベアを使う方法があります。後者ですと荷役用ベルトコンベアになるでしょう。

校半、逆輸送、コンベアの向きを逆向きにして輸送する方法です。

1回で、600kg、バッチならば、ふォークリフトという洗濯もありますし、バックホー(ユンボ)という洗濯もあります。クレーン付車両で運ぶ方法もあります。

文章から、使用条件を読み取れませんので補足ください。

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。少しネットで調べましたが、コンベア輸送が一般的なようですね。

バッチです。移動速度は特に定量的な制約はないですが、30分以内で運べれば。従って20kg/min以上が希望です。

後者は、前記輸送した砂を下に降ろします。従って、同量(600kg)でバッチ方式です。ご指導よろしくお願い致します。

補足日時:2008/02/20 09:00
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