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まもなく1歳になる男の子の父親(40代)です。
子供の将来の教育資金のために学資保険加入を検討しています。
あくまでもメインの目的は貯金で、医療保険等が含まれているものは考えていません。
いろいろな情報を調べて、ソニー生命の学資保険が良いのではないかと思っています。

しかし、「今は低金利時代だから、積立定期の方がお得」という意見も聞きます。
ただ学資保険は、「18年間で返戻率○○○%」という表記で、積立定期は「年利○%」と
いう表記が一般的かと思います。どちらが得かという観点で、これをどのように比較したら、
良いのでしょうか?(保険というより、数学の問題のような気がしますが。)
また金利以外でも、比較するポイントがあれば教えてください。

ちなみに、ソニー生命のHPで我が家が希望するプランを入力してみたら、
17歳満期で返戻率106.7%となりました。

A 回答 (4件)

単純に数学の問題として計算してみました。



年利1%で17年間複利で計算すると、元本に対して108.4%の戻り。
年利0.5%なら元本に対して104.1%の戻り。
返戻率が106.7%なら、0.7%前後の利率だと思います。

ただし実際には積立定期には利息に対して20%が課税されて複利で運用されます。一方、学資保険では生命保険控除があるし、逆に受け取り金額によっては一時所得として所得税もかかるかもしれません。
また積立定期にした場合、今後17年間今の低金利が続くとは思えません。今後、いつになるかは分かりませんが定期の金利は17年間のうちには必ず上がるはずです。

それらのことを考えると単純には比較できませんので、結局は父親がなくなったときの保障をどう考えるかで学資保険に加入するかどうかを判断するしかないのでは?
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。求めていた回答にかなり近いです!
17年の返戻率106.7%は年利で0.7%程度ということですね。
ソニーの学資保険は金利だけで考えるとたいしたことないのかもしれませんが、
利便性なども考慮すると悪くない選択なのかなあ、という気もしてきました。

お礼日時:2008/02/24 00:06

すみません。


利率だけを単純に比較するなら、現在の生命保険の積立利率は1.5%~1.7%ぐらいです。
預金金利よりはるかに高いと思います。

ただ、保険の場合は、保険料の全てが積立にまわるのではなく、一部が純保険料といって、保障を買う掛け捨てにまわっています。

ざっくりと説明すると、(保険料―純保険料)×予定利率 この複利計算です。

通常純保険料比率は公表していませんので、利率で損得の比較はできません。

比較するとすれば、定期預金の複利計算した満期金額から算出した返戻率(積立合計金額/満期金)と養老保険(学資保険)の返戻金を比較すれば良いと思います。
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この回答へのお礼

度々の回答、ありがとうございます。

お礼日時:2008/02/24 00:03

単純に貯蓄するというのであれば、投資信託という選択肢もあるのかなと思います。

いかがですか?
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この回答へのお礼

早々に回答いただき、ありがとうございます。
でも、他のオススメ商品をお聞きしたかったわけではないのです。
申し訳ありません・・・。

お礼日時:2008/02/21 23:51

ポイントは 預金は三角 保険は四角という考えでしょう。


保険とは、被保険者(学資の場合は契約者も)に何かあった場合の資金確保が目的です。
つまり、預金で準備する場合、稼ぎ頭が不測の事態(死亡や高度障害)になった場合、預金は断念せざるをえないです。
保険は、不測の事態に保険金が下りたり、学資の場合以後の払い込みが免除され満期金が受け取れる仕組みになっています。

保険には「お金を貯める」以外の付加価値が大きいんですよ。
学資保険以外にも終身保険の低解約金型の短期払い(東京海上日動あんしん生命の「長割り終身」など)や長期定期保険の低解約金型の短期払いがあります。 前者は40歳男性で16年後の返戻率108%程度、後者は112%程度になります。
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この回答へのお礼

早々に回答いただき、ありがとうございます。
前半の内容は非常によくわかりました。参考になります。
ただ教えていただきたかったのは、学資保険と積立定期の「利率の比べ方」なので、
ちょっと悩みは解消しきれない感じです。すみません。

お礼日時:2008/02/21 23:50

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