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教えていただきたいことがあります。
私の父は社員10人ほどの株式会社を経営しています。母が名前だけの取締役となっています。先日、父の会社に数億円の借金があることがわかりました。父がなくなった場合、その借金は私たち家族が引き受けないといけないのでしょうか?父は「会社として借りているので大丈夫、お前たちに迷惑はかけない」と言います。
また、母が連帯保証人になっているものもあり、気になります。
これも「会社の借金だから大丈夫」といいますが、果たしてそうなのでしょうか?
個人の借金であれば、当然、借金も連帯保証人も子供にかかってくると思うのですが、法人としてはどうなのか分かりません。
相続放棄などの手段をとらなくてもよいのか心配です。

A 回答 (4件)

原則としては会社(法人)と経営者個人は別ですから会社の借金について経営者の相続人が会社の借金を負う必要はありません。


ただ、経営者や他の家族が会社の借金の連帯保証人になっていれば、連帯保証人としての責任は相続することになります。
また家族が連帯保証人なら本人としての保証の義務は放棄できません。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。会社の借金を背負う必要がないと聞き、安心しました。ただ、母の連帯保証人が気になるところです。
もし、仮に父よりも先に母がなくなった場合、連帯保証人としての責任は私たち子供で分担することになるのですね。
それを回避するには相続放棄をすればよいのでしょうか?
それをすれば、父がなくなったとき、財産の相続は一切できないということですか?
その場合、私たち子供だけでなく、父の兄弟、兄弟がなくなっている場合その子供、まで相続放棄しなければいけないということですよね?
実際、連帯保証人としての責任はそこまでいくのでしょうか?
質問ばかりで申し訳ありません。
心配で夜も眠れません…。

お礼日時:2008/02/23 15:57

まずその借金が会社の経営にどの程度影響を与えているか


確認すべきです。つまり返済が困難なのかどうかです。
仮に返済が困難で事業の継続ができなくなった場合
会社の資産を整理しても負債が残るようでしたら
(連帯)保証人が個人資産をもって返済を行うことになると思います。
それでも難しいようでしたらご両親は自己破産という手段になるでしょうね。
破産が認められれば借金はなくなりますので
ご両親および質問者には返済義務がなくなります。
ただご両親の資産が無いわけですので質問者がご両親の
生活援助をなさらなければいけない可能性はありますが。
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この回答へのお礼

詳しくアドバイスしていただきありがとうございました。
親身に答えてくれる方がいるだけでも心強いです。
いますぐ、父の会社は倒産という感じではないのですが、会社を経営している以上、借金はつき物と言います。
父がなくなったあと、会社の借金はどうやって調べればよいのでしょうか?母もいくつも連帯保証人になっているらしいのですが、どこに、いくらかもよく分かっていないようです。
専任の税理士がいるらしいのですが、その方に聞けばよいのですか?
それとも経理のかたでしょうか?
もし大丈夫だと思って、相続放棄などの措置をしていなくて、突然借金の催促や連帯保証人としての責任を言われた場合、その時点で相続放棄はできるのでしょうか?
質問ばかりで申し訳ありません。両親は年老い、私が兄弟の年長者であるため、何かあったらと思うと心配で心配で。
父の会社のことは母もよく分からないのです…。

お礼日時:2008/02/23 16:07

会社を経営している以上借金はしかたがない、とは言え、10人の社員の規模で数億円というのは借金しすぎですね。

おそらく年商以上の借金になってはいませんか?

社長に万が一のことがあったらと心配するならば、まずは、借金相当額の死亡保障を保険で用意する必要があろうかと思います。とはいえ、借金相当額は難しいかもしれませんが、一部分でも保険で備えるという方法をとっていれば、それなりの対処の方法もあろうかと思います。

経営をもう一度見直した方がいいのではないかと思います。

ぜんぜん回答になっていません。すみません。
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この回答へのお礼

いえいえ、回答になっていないなんて…。回答ありがとうございます。確かに借金しすぎですね。私も聞いたときは青くなりました。経営状態、借金の返済見込みについて、話し合ってみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/25 04:35

まずご両親の会社に後継者の方はいらっしゃいますか?


お父さんが引退もしくは亡くなられる=会社の閉鎖であれば
私が回答したとおりですが、仮に継続者がおられれば
事業をお譲りになられ、お母さんも取締役を退任し
連帯保証人を継続者に引き継いでもらうことができれば
これらの問題はすべて解決できると思われます。
ご質問の会社の財務状況ですが会社と直接関わりのない質問者に
税理士や経理担当者が状況を開示してくれるとは思えません。
財産相続ですが個人名義で借り入れ等をしていなければ(保証ではなく)
会社を閉鎖した時点で精算を行わなければいけないので
税理士もくは倒産であれば弁護士に依頼をすれば
その時点で相続云々の問題は解決できると思います。
個人名義(用途に関わらず、住宅ローンも含みます)の借り入れは
会社の関係者も把握していないばあいもありますので
ご両親に確信した上で相続等を決める必要があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。父の会社の後継者はいます。おそらく、なくなったからといって、すぐに倒産ということにはならないと思います。だからこそ、母の連帯保証人が忘れた頃にきそうで怖いのです。
まず、母が何の連帯保証人になっているのか返済の見込みはどうなのか把握しなければなりませんね。いろいろアドバイスしていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/25 04:41

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