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私はタバコを吸いませんが最近、お酒を飲みながら葉巻を吸うことが楽しみに
なりつつあります。葉巻はタールがなく一般のタバコ(セブンスター等など)に含まれている火を消えなくする発火剤(?)もなく、普通のタバコと違ってアルカリ性なので口の中で吸収される、また通常、肺に煙をいれない吸い方をするということで勝手にタバコより害はないのかなと考えたのですが、実際どうなのでしょうか。

A 回答 (3件)

平凡社の「タバコの世界史」によりますと「紙巻タバコの煙は酸性なので、肺まで吸い込むことによってのみ煙中ニコチンが吸収されるが、葉巻やパイプタバコの煙はアルカリ性で、口腔粘膜を通しても吸収される。

この煙の酸性・アルカリ性は、乾燥方法や葉の性質によって決まっている」のだそうです。
また「タバコの煙は化学的には複雑で、通常、二つの相、すなわち固相としての微粒子と気相の両面から分析される。(中略)気相にはよく知られた多くの化学物質、一酸化炭素、二酸化炭素、酸化窒素、アンモニア、ホルムアルデヒド、ベンゼン、シアン化水素などが含まれ、粒子相には、ニコチン、フェノール、ナフタリン、カドミウムなどが含まれている。後者において、ニコチンを除くすべての化合物はタールと総称される」のだそうです。
よって、葉巻にタールがないというのは誤解ではないかと思われます。
また、葉巻はニコチンの吸収が紙巻タバコよりも緩やかですが、中毒性はあるので、害はないというのも間違いでしょう。
米国では2年ぐらい前に葉巻ブームがあったらしいのですが、そのときも「肺まで吸い込まないからといって発ガン性の危険性がないわけではない」という報道をされたことがあります。
脅かすようなことばかり書いて申し訳ないですね。
でも、私はスモーカーです。
基本的に人に迷惑をかけないように喫煙していればいいと思うのですが、やはり身体に悪いものであることは自覚しています。
上記の本は、かなり詳しくタバコについて書いてありますので、ご一読されてはいかがでしょうか? 
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この回答へのお礼

タールは総称だったのですね。とても参考になりました。まだ若造なので人前で吸うのは照れくさいのですが葉巻が楽しく感じてしまって当分やめられそうにありません。ご紹介くださった本も参考にしながら楽しんでいきたいと思います。皆さん、有難うございました。

お礼日時:2001/02/09 21:14

葉巻及びパイプと、一般のタバコ(セブンスター等)の決定的な違いは前者はたばこの葉だけなのに対し、後者、一般のたばこ(紙巻)は、その通り紙が巻いてある事です。

この紙が燃えて、その煙を肺の中に取り込むことによってガンを誘発するといわれています。ただ、おっしゃるようにタールがない、というのはわかりませんが葉巻にしろパイプにしろ、肺まで吸い込まないでふかしているのが正しい吸い方ですから、害はないと思います。ただ香りが強いので、公の場、レストランなどでは喫煙しないほうがよろしいかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答、有難うざいました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2001/02/09 21:02

タバコはすいます。


葉巻がタバコより害が少ないとはショックです。(フィルターないのに・・)

吸われている本人は、おっしゃるようにタバコより害が少ないのかもしれませんが、
普通、葉巻は専用(?)の部屋や限られたスペースでお吸いと思います。
結果副流煙というのでしょうか?他人の人の出している煙を吸うことになるので、
結果的には肺に入るのではないでしょうか?
その害については分かりません。  
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この回答へのお礼

御忙しいところのご回答、有難うございました。参考にさせて頂きます

お礼日時:2001/02/09 18:43

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