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現在、養育費の請求をしているところですが、相手方が勤めている会社は源泉徴収票さえ作成しておらず、所得がはっきりしません。
所得を明らかにするよう求めたところ、源泉徴収票を提出してきましたが、金額が低く、養育費の請求を逃れるために事業主に頼んで低額の源泉徴収票を作成してもらったとしか考えられません。
何か所得を明らかにさせるための良い方法はないでしょうか。

A 回答 (3件)

No1です。


>考え方が遅れているような、無責任すぎるような・・・

弱者救済という考えから養育費を支払いを義務付けた場合
支払う側の生活を圧迫し正常な生活が出来なくなる事を避ける為に
『努力義務』となっていると解釈して下さい。

例えば女性側に重大な問題があって離婚した場合、男性側は被害者なのに
女性に対し義務付けられた養育費を支払う事により生活が圧迫され
新しい人生を歩む事が出来なくなる可能性があるからです。

質問者さんがこの男性側の立場だったら納得は出来ますか?
離婚の原因はお前だろ!子供の為に出来る限りの事はするけど俺にも
生活があるんだよとなりますよね?
こういう不公平を無くす為に『努力義務』なんです。
だから離婚する際には養育費についての話し合いをして誓約書や公正証書を交わすんです。


本題に戻りますがもし本当に所得証明を誤魔化して作成しているなら
役所には会社から正確な給与を申告しているはずなので判るはずです。
この場合の申告は個人の所得では無く企業の人件費に対する申告です。
バレたら会社は追徴課税食らうはずです。

この回答への補足

ありがとうございます。
双方の所得と子供の人数によって養育費の相場を算出した表があるようですが、「努力義務」として支払う養育費が、この表の相場を下回ることについては疑問を持たざるを得ません。
離婚の原因など感情的に了解できないことや、借金の返済など経済状況から養育費の相場を下回る額しか支払えないということもあるでしょうが、子供を育てるにはお金は必要です。
相手方が正当な理由無しに支払わず、子供を養育している方が経済的に苦労するのではいけないと思います。
ましてや、所得を誤魔化して、養育費の相場以下の支払いしかしないというのでは、あまりにひどいのではないでしょうか。

相手方が勤めている会社は、個人経営で、これまで源泉徴収票も作成していなかったようですし、源泉所得税も納めていなかったようで、役所に聞いてもわからないと思いますし、これまで事業主がきちんと申告していたなら、相手方も所得を誤魔化すことは出来なかったと思います。
多分、「企業の人件費に対する申告」もおこなっていないのではないでしょうか。
役所に対し、きちんと課税するよう求めることが、相手方の所得を明らかにする近道なのでしょうか。

補足日時:2008/03/11 21:27
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回答補足欄にコメントがあったので質問者さんだと気付くのに遅れました(汗



お気持ちは判りますがこればっかりは現在の法律ではどうにもならない様な気がします。

仮に離婚されて養育費を求めているなら何故離婚成立前にきちんと
話し合いをしなかったのですか?

確かに子供を育てるのには確かにお金が掛かります。育児があるので働ける時間も限られます。
納得出来ないお気持ちは判りますが子供を育てるという責任ある立場にいて
きちんと話し合っていなかった質問者さんにも落ち度はあります(ごめんなさい)

特に誠意も子供に対する愛情も無い人が相手だったら逃げ切られてしまう恐れもあります。


養育費問題は離婚が成立した後の交渉は凄く難しいと思います。
質問者さんがどの様な情況にいて養育費を求めているのか現在までの経緯は
判りませんが当事者同士での話し合いで決着がつかないのでしたら養育費の請求訴訟をするしか
方法は無いのでは?と思います。相手が認知していれば出来ます。

ただ訴訟をするには弁護士費用と裁判費用で30万は覚悟しなくてはなりません。

市役所や各都道府県の弁護士会に30分の無料相談があるので一度予約して弁護士に相談して
みるのが良いと思います。

市役所で30分相談して考えてから後日弁護士会で30分相談すると計60分の相談が無料で出来ます。

弁護士会によっては数箇所で無料相談をやっているので生活もあると思いますから
出来るだけあちこちの無料相談を使って対抗策を考えるのが経済的に
負担が少なく済むと思います。
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この回答へのお礼

詳しく説明いただきありがとうございます。
確かに、離婚時に養育費の話し合いをしていなかったのは、大変な落ち度でした。
離婚があまりに急で、精神的に大変なショックを受けていたため、気がつかなかったようです。
離婚後、すぐに気付いて口約束ですが養育費の支払いの約束を取り付けていましたが、その後請求に応じないどころか、嘘をついて養育費の支払いを拒んでいました。(嘘をついていたことは相手方も認めているところです。)
私は、調停や裁判を起こすことも考えましたが、離婚後数年間にわたり精神的に不安定だったため、調停や裁判で請求をするということもできませんでした。
今現在も精神的に落ち着いているわけではありませんが、子供が大きくなるにつれ、お金も必要となってきているので、養育費を請求しようと思っているのですが、これまで嘘をついてまで養育費の支払いをしていないので、過去の養育費についても請求したいと思っています。
しかし、事業主とグルになって所得を誤魔化している場合は、過去の所得を明らかにして請求するどころか、これからの養育費すらきちんと支払いを受けることは困難なようですね。ひどい話です。
無料相談を利用して、もう少し努力をしてみるつもりです。
いろいろ教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2008/03/14 08:14

源泉徴収票を誤魔化していたら調べようがないと思います。



それ以前に養育費は支払い努力義務なので請求する権利はあっても相手には必ず支払わなくてはならない義務はありません。

支払う努力をしなさいなんです。

まず相手と金額について話し合いをする。
相手の納得する金額で了承するので将来が不安だから公正証書にして正式な約束にしてくれと頼み公正証書を作成する。
その際、上手い事相手を丸め込んで強制執行特約を付ける。

これで支払い義務に変わります。

支払いが延滞する事が続く様になったら強制執行で給与口座を差し押さえる。

給与の何%とか色々決まりがあるので実際の給与額がその時判ると思いますので
話しが違う!!と抗議して再度養育費の金額の話し合いをする。

これぐらいしか手段は無いのでは??

強制執行については私も他の方にご指導頂いている最中なので正確な事は判りません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
養育費の支払いは、「義務」ではなく、「努力義務」なんですね。
はじめて知りました。
考え方が遅れているような、無責任すぎるような・・・。
がっかりしてしまいました。

給与の何%かの養育費を差し押さえるにしても、私のように事業主とグルになって所得をごまかされては、手も足も出ないということですね。
許せないことですが、諦めるしかないということでしょうか。

お礼日時:2008/03/10 21:24

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