「平成」を感じるもの

どんなことすれば作戦立てる能力とか高められるでしょうか
あったら教えてください

A 回答 (6件)

実社会の策士を目指すなら、EQを身につけることを第一に考えることです。

連衡合従の古代から、策士に求められる資質は、今語っている相手が何を考え、どうされたいと思っているかを、リアルタイムに正確に把握する能力が第一です。
戦争論や数理ゲーム上の話なら、次の区別がきちんとついて、現況を正確に判断し、利と理をもって味方、相手の動きを把握することです。

大戦略 ・・・ 政治力や経済など、外交や国力の背景となる資材(才能・物・金)の生産を差配することおよびその計画
戦略  ・・・ 資材の配分や地域地域の生産力の配分を行うこと。移配の実行、計画を含む
小戦略 ・・・ 局地的な部分での資材の配分、配分計画を行うこと
作戦  ・・・ 与えられた資材を元にした行動、行動計画を立てること。戦術目標を作ること。
戦術  ・・・ 陣地など、短期的な獲得目標を解決する行動および方策。
コレの下に部隊と部隊、ひとりひとりのぶつかり合い「戦闘」があります。

孫子は、作戦面より上、特に大戦略を重視しての理論が書かれていることで有名です。ナポレオンやヒトラーなども参考にしていたとか。
一騎当千とかの世界は、戦闘レベルで作戦を凌駕しようという話。
通常、作戦で戦略をひっくり返すなど、一つ上での次元で不利になっていることを逆転することはできません。ただし、歴史上、それを目指した作戦というのは存在しています。
私が好きなのは、バルジ大作戦や国内では、大坂夏の陣あたりです。この辺は、バルジ大作戦の元となった「ラインの守り」計画は、資料などがたくさん残されているので、作戦とは何か、を知る参考になるかと。
これだけ考え緻密に計画し、かつ実行時点でも上手く進んでも、物量の差(つまり大戦略の差)は返せないんですね。

ところで、企業の中で、自分の企画を実現し、お金を稼ごうとすると、こういう能力(社会的な策士の能力も、戦争論的な意味での能力も)が必要です。ただ、ここで、自分で実行して実現するか、人に共感を与えてもしくは、協力せざるを得ないよう納得してもらって、人に動いてもらうか、で、よい将軍になるか、将の将たる器になるかが分かれるわけですね。

参考になりました? それともピント外れでしたでしょうか?
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先に情報収集が1番と解答が出ています。


次に、その意味がわからなければなりません。
集めた情報が、はたして意味のあるものか、
ただのガセネタかを判断する能力、分析力が
なくてはいけません。
作戦を考える元は、あらゆることを知っていることが必要です。
広い豊な教養が必要です。
一般的には「作戦」は軍事行動に伴うことですが、
もたらされた「情報」の意味がわからなければ、
その情報の価値が理解できなません。
直接の武器や兵器のことは当然ですが、苦境における人間心理や、
地理学、地勢学、気象学、物理、政治とありとあらゆる学問が
なければ、的確な立案は出来ません。しかも先見性が必要です。
小さな例としては、現代でも馬は何をどれくらいの量を1日に食べて、
どれくらいの移動ができるのか・・とか、ありとあらゆることを
知らないといけません。よって、すべての学問を広く知ることが
大切です。しかし、それは、小さな戦場での狭い作戦です。
本当の「作戦」は大きく考えれば、
戦争をしないことが一番の目的です。いかに戦争をしないで、
相手に勝つかを考えるのが「策士」です、それは現代では、
国単位では政治家のすることで、会社では経営者のすることです。
現場で「戦争に勝つ戦術を考える」のは策士ではないと思います。
孫子には「知によって勝つのが第一、威によって勝つのが第二、
戦って勝つのは第三、城を攻めるのは最下の策」とあります。
戦うのは、三流の策士です。戦わないようにするのが一番です。
そのためには、相手を知り、己を知り、いかに平和に問題を
解決するかを考えることが大切です。
始まった戦争を勝つ、負けるなどと言うようでは、
すでに、策士としては最低の部類です。
戦争は起こしてはならないし、起こすような策士を目指してはいけません。
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情報収集が一番大事です。



例えば戦争において、ある二つの国が戦っているとしましょう。
相手がどのような武器を持っていて、どこに基地があって、どのような地理になっていて、といったようなことがわかっているとします。
そうすれば相手は機関銃がどこどこに設置されているから、そこを迂回してこちらから攻めようといった作戦が出てくるのではないでしょうか。
逆に何も情報がなければ、作戦も立たず、闇雲に攻めかかることとなってしまうでしょう。

このように情報がなければ作戦も立ちませんが、逆にあれば勝手に作戦は立ってしまうものです。

というわけで情報収集を行いましょう。
質問者さんがどのような場面において作戦を立てたいのかはわかりませんが、例えばビジネスの営業であれば情報を得る手段は、相手企業を詳しく分析することであったり、営業を今までしてきたことによる経験であったり、営業の得意な人の話を聞くことであったりするでしょう。

さらにノウハウ本がたくさん出回っています。
それらを読み(必ずしもそれらの本が正しいとは限りません)、他の自分の得た情報と組み合わせて対応していけば、問題に対して作戦を立てられるとおもいます。
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NHK大河ドラマ「風林火山」の山本勘助のような軍師になりたいのですか?


軍事的な作戦のことはわかりませんが、基礎的な情報を正確につかみ、常に正しい情勢分析ができることです。地理、歴史、政治経済、社会の実際をくわしく知ること。新聞をよく読む。NHKの特集番組をビデオに録画しながら視聴する。NHK高校講座の地理、日本史、世界史をビデオに録画しながら視聴する。基礎的な理科(自然科学)の知識も必要です。NHK高校講座の理科の番組をビデオに録画しながら視聴すること。外国語に興味をもつこと。英語、フランス語、ドイツ語などからひとつ、スペイン語、イタリア語などからひとつ、ロシア語、中国語、韓国語、ひとことでも知っておく。
あとは、「ゴルゴ13」を読んだり、「スパイ・ゾルゲ」のビデオを見て研究してください。くれぐれも、平和のために使ってください。

参考URL:http://www.nhk.or.jp/kokokoza/
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何のための作戦ですか?


私はさほどやらないのですが、「将棋」なんていかがでしょうか?
たくさん指南本も出ていますし。
ビリヤードなども良いかもしれません。
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まず人の心の動きや感情、行動の基本パターンなどをいやらしい位に意識してみることだと思います。

もし、あなたが思いやりや気遣いの苦手なタイプであればちょっと無理かもしれません。それらは全てのマーケティングに通じるからです。
簡単なものからでいいので「マーケティング」に関する本を1冊読まれることをお薦めします。
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