プロが教えるわが家の防犯対策術!

ふざけたタイトルですみません。笑
私は学生で父の14クラウンに乗っています。
オンボロ車です。
しかし、14クラウンのあのドライブに入れたときに「ガクン」と車体が下がって、少し前を上げて「ドヒャ~」って走る姿が子供の頃から好きでした。
ところが私がドアをぶつけ、フェンダーをぶつけたので(笑)父はプログレを買いました。
排気量の大きなセダンはみんなあんな走り方なのかなとおもっていたのですが、残念ながらプログレはスマートに走ります。

そこで、似たような動きをするセダンは他にあるんですか?
1番有名なのが31シーマと聞いています。
15,17クラウンもあんな動きするんですかね?
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

大体は既出の回答に同意です。


ちょっと誤解というか、勘違いし易い記述がありますので、
もう少し追記します。

スクォット(スクワット・スクウォート)は、
後輪駆動車に多い挙動ですが、
サスペンションの硬さに依存するとともに、
サスペンションの形式(動作の方法)に強く依存します。
また、駆動力にも比例しますから、
エンジンが強力なものがそうなります。
一番顕著になるのが、「リーディング」の形式です。
この形式はおそらく市販車ではそう無いはずです。
「リーフリジッド(トラックの板バネ)」サスペンションが、
ワインドアップした時も起こります。
対策としては「セミトレーリング(セミトレ)」です。
「マルチリンク」にはさらに起こり難いです。

もともと、この挙動は、質問者の方の嗜好とは異なり、
好ましくないものとされています。
ですので、年を追うごとに「そうならないように」改良されて居ます。

したがって、それを味わうには、簡単に言えば、
「大きなエンジンの付いた、古い後輪駆動車」を、
手に入れるしかないです。

60年代くらいは、
板バネの後輪サスペンションが当たり前でしたから、
ちょっと強力なエンジンを付けると、ああなりました。
米車は、その代表格で、
板バネの大排気量が当たり前のため、
対策のために、「トルクロッド」という、
ワインドアップ防止のリンクを追加していました。
日本車でも、昔々の、初代三菱GTO-MRや、
初代いすゞジェミニZZなどに付いていた筈です。

70年ごろから、後輪も独立懸架が主流となり、
その中でBMW2002を模した、
日産ブルーバードの「セミトレーリング」が一般的になりました。
基本的には起こり難い方向ですが、
エンジンが強力になったため、やはりその傾向はあった感じです。

初代のフェアレディーZは、後輪のサスペンション形式が、
前輪と同様(マクファーソン・ストラット)で、
セミトレでなかったので、スポーツカーらしからぬ
お尻の沈み方をしていました。

サイドブレーキを引いたまま、ATのDレンジで空ぶかししたり、
半クラッチで駆動力をかけたりすると、
面白いようにお尻が下がりましたよね。

「マルチリンク」は、そういった挙動を排除するために、
メルセデスが初代の190(今で言うCクラス)に投入したものです。
駆動力で後輪のバネが縮むような応力が掛からないような、
そのような構成になっています。
「アンチ・スクワット・サスペンション」
などで検索すると、RX-7(FC)あたりの世代で、
ヒットするはずです。

性能や安全の是非を別にすると、
見た目の力強さは、確かにご指摘のように、
猛々しさを感じますよね!! 懐かしいです!!
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私の車は80年代の旧車なんですが、



まさにガクンと下がってドヒャーです。

ブレーキを踏んだままアクセルを煽って
お尻を上下に振ることも出来ます。

80年代の車で馬力が有るAT車なら
みーんなお尻を上下出来ると思いますよ。
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先の方の回答の通り、後輪駆動車共通の挙動で、サスペンション (バネやショックアブソーバー)が柔らいとなり易いです。



>似たような動きをするセダンは他にあるんですか?
後輪駆動=FRのセダンになります。
最近は前輪駆動FFの方が多く、また、FRでも自動車メーカーがそのような挙動をしないように車を作っているので、難しいかなぁ。
一般に、「アメリカ車的」と言われるとサスが柔らかく、その傾向にあり、 「ヨーロッパ車的」と言われるとその逆で「カチッ」とした傾向です。 最近のトヨタは、欧州車を意識して設計している感じです。

運動会の徒競走のとき、「ヨーイ」で腰を落して構え「ドン」で走り出すのと同じ様に、ギアを入れたときにガクンと下がる、  そういう「味」を感じられる車は素敵だと思います。  
蒸気機関車は今だ根強い人気が有る様に、移動する為の機械/道具としての「高性能/優秀さ」とは別な、大切なモノがあると思っています。

いつか、「味」のある魅力的な車に出会えると良いですね。


蛇足ですが、
公道を普通に走行する限り、柔らかいサスでも問題は有りません。 好みの範囲でしょう。 (サーキットで他の車より早く走ろうとする場合は別ですが)
もう一つ蛇足で・・・自分は硬めのサスが好きですが、エンジンが「走ってまーす」「頑張って加速してまーす」と奏でる車に乗っています。 コレも楽しいですョ。
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>ドライブに入れたときに「ガクン」と車体が下がって


>少し前を上げて「ドヒャ~」って走る姿

それが「スクウォート(ピッチングの一種)」
http://homepage3.nifty.com/KMG/dic/sukuooto.html
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2544776.html

↑の言葉を噛み砕くと「ウィリー」と同じ現象が起きているのに
(Rタイヤだけが前に進もうとする = Fタイヤが浮く)
フロントに何もないバイクや、ドラッグレース専用車では
簡単に持ち上がってしまうのだけど(そのためのウィリーバー)
http://www.stbarinc.com/wheeleze/images/WJ1.jpg
http://www.robinson-race-cars.co.uk/Peter%20Wack …
FRのFは「フロントエンジン」なので、重くて持ち上がらず
Fサスは延び、Rサスは持ち上げれたボディに押され縮む(沈む)

従って、FR車なら「AT/MT」「セダン/スポーツカー」関係なく
大なり小なり起こる現象で、Y31シーマなどは「エアサス」だったので
その度合が顕著に目に見えてしまうだけです。(時間的に長く続く)
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E7%A9 …
エアサスでない今時の車でも「わからない程度」には起きてます。

また「MTスポーツ車」の場合も、この現象が一瞬で終わるだけで
アニメ「頭文字D」同「湾岸ミッドナイト」では、きちんと
「挙動」表現として描かれているので、機会が有れば参考まで
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見ていて何が好きなのかわかりませんが、


車を運転する上でいいことではありませんよ?
挙動が不安定になり限界が下がり乗り心地も悪くなります。
とっさの場合などの危険回避能力も低いです。
例えば親の年代が若い頃に乗っていたような旧車でも、
いいサスキットを組めば見違えるような走りが可能となります。
一般人なら走行距離に合わせて純正ショック交換やOHするだけでも全然違いますよ。
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一般論ですが、車というものは、パワーを上げるほど、サスペンションを硬くしないといけません。


なぜいけないかというと、サスが柔らかすぎると、コーナリング中にパワーに負けて、腰砕けするからです。

『ドライブに入れたときに「ガクン」と車体が下がって、少し前を上げて「ドヒャ~」って走る』
というのは、サスがパワーに負けている場合の、典型的な症状です。

また、新車の時は、そんなことはなくても、古くなると、ショックがヘタッて、そんなふうになることもあります。

ゼロクラウンは、新車で買って1年乗りましたが、さすがにそんなことはなかったですね。
年季が入った時どうかは分かりませんが。

昔は、そんな車がよくありました。
信号が青になった時、ATをDに入れるので、前の車の尻が沈むのが分って、別に珍しい風景ではなかったりしました。
若者が競うように買ったブルーバードターボなども、そんなふうでした。
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この回答へのお礼

やはり新しい車はそんなことならないんですね。
あの動き外から見ていて好きなんですけど、ぼろいだけなんですね。笑

お礼日時:2008/03/23 01:55

オンボロ車なら足がやわらかいんでしょうね。


スプリングがへたっている。
ショックが抜けている。
それでいてある程度パワーがあるから、
車体がシーソーのようにスナッチング、スクウォートしやすいのでしょう。

そんな車はそういった動きをしそうですね。
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この回答へのお礼

なるほど。
でも31シーマは新車時から前を上げて走る姿がかっこよくて人気が出たんですよね?あと、バブルで。笑
と、某自動車情報誌で読みました。

お礼日時:2008/03/23 01:51

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