プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

この度、海外へ2-3年行くことになり、今住んでいる家をどうするか
悩んでいます。

・期間は2-3年だと思う程度で決まっていない。
・親は遠方に住んでいる為、来れても2,3ヶ月に1度のみ
・家具(ソファ、机、ベッドなど)、家電製品(テレビ、冷蔵庫、洗濯 機など)、布団など、かなりの物を置いて行くつもりです。
・6畳の畳の部屋があります。
・かなり機密性が高く、冬でも暖かいです。24時間喚起システム等は
 ないです。

やはり、人が住んでいないと家は傷むというので、留守宅管理サービスを利用しようかと思っています。
月に1度の空気の入れ替えや、水の流水などで、家は維持できるものなんでしょうか??

実際留守宅管理サービス等、利用された方いらっしゃいましたら、
どうだったか、教えていただけると嬉しいです。

また、ベッドのマットレスや、布団はそのままにしておいても、月に一度の空気の入れ替え程度で大丈夫でしょうか?
やはり、カビが生えますか??
処分も考えましたが、両親がたまに来た時に泊まりたいと言うのです。
それってアリなんでしょうか?
2,3日泊まった時に使ったお布団達はどうなるんでしょう??

また、長期留守にする場合、台所の排水溝、お風呂の排水溝、トイレ、
など水周りはどのような状態にして置くのがベストでしょうか?
(もちろん毎日使うのが一番だとは思いますが・・・。無理なので)

電気、水道、ガスなどはいつでも使える状態にして置かないとダメですよね?

洗濯機も、もう5年ぐらい使っているのでキレイではないです。
内部のお掃除などしたことがないのですが、そのまま置いたままでも
平気なんでしょうか??

いろいろ書いてしまいましたが、ご経験がある方など、教えていただけたらと思います。

よろしくお願いいたします!

A 回答 (2件)

留守宅管理サービスを利用したことはありませんが、余程湿気が多いとか


梅雨時などの時期を除けば月に1~2度空気を入れ換えたり掃除を
してもらえば充分足りると思います。

周辺環境がよく、空ける期間も2~3年程度であれば家が傷むといっても
「たかが知れている」範囲だと思います。
ご両親などに2~3ヶ月に1度程度2~3日がかりでお泊まりいただき
そのついでに掃除や布団干し等をしていただければそれでも間に合うでしょう。

ただ、新聞や郵便物は来ないようにするにしてもピザ屋さんのチラシなど
DMの類はどんどん郵便受けに貯まるため、これを見れば長い間留守の家だと
一目でわかってしまいます。
そうなると防犯上の問題もでてきますので、やはり定期的に
それらを処分してもらったり玄関周りの雑草位は除去してもらう必要はあるでしょう。

長期転勤から戻ってみたら知らない人が住んでいたというのは実際あり得る話ですし
環境によっては中高生がいたずら目的で侵入することもあります。
このあたりは、ご近所さんや最寄りの派出所などに行かれ
「海外に転勤するので、しばらく空き家にする」と事情をお伝えになり
定期的に巡回してもらったり、何か不自然なことがあれば連絡してもらうよう
お願いしておかれても良いでしょう。

なお、留守宅管理サービス等をご利用にならない場合であれば各排水口には
蓋をしておかれることをおすすめします。
排水管の中にあるトラップと呼ばれる部分が乾いてしまうと下水臭が
部屋内にあがってくることがあります。
ゴム栓がついている箇所(洗面、浴室)などはゴム栓をしそれ以外のところ
については、ラップやテープ等を工夫して塞ぐようにしてください。 
完璧に密閉できなくても匂いをかなり防ぐことができます。

※排水口を塞いだことがわかるように周辺に
「○○の排水口を塞いでいます」と張り紙をしておくことも忘れずに行ってください。
特に洗濯機の排水等は要注意です。蓋したことを忘れてうっかり排水すると
辺り一面水浸しになりますよ。

洗濯機は通常どおりに排水しそのままにしておいて問題ありません。
トイレについても便器内の水が乾くと便器に跡がつくことがありますが
2~3年であればそのままでも問題ないでしょう。

今のお住まいが新築間もない等で畳がまだ青い状態であれば
梅雨時などにカビが生えることがあります。
2階以上で、日当たりが良い等であれば大丈夫だとは思いますが
梅雨時などは両親に来てもらう頻度を少し多くしてもらうなど
配慮されると良いでしょう。
畳が日焼けで変色するからと、表面に新聞紙などを敷くと余計に
湿気がこもりますのでご注意ください。

なお、電気、ガス、水道等、使わなくても基本料金がかかるものは
とりあえず休止の手続きをしておかれるほうが良いでしょう。
冷蔵庫や電気温水器は以外と電気を食います。
引っ越しシーズン等でなければ電話一本ですぐ使えるように
なりますし万が一不審者が入り込んだ際に
「電気や水道使えるし、ラッキーじゃん!」などとなる可能性もあります。

※管理サービスや警備会社を依頼する場合は各会社とご相談ください。
排水トラップ等に貯める水であればポリタンク持参などで
対応してくれる場合もあるでしょう。
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迷わず留守宅管理の専門業者に任せましょう。



その場合は確かなスキルを持った業者です。

選び方のポイントは

料金:年間10万円以上
スキル:専門性があること

※最近はバカ安な業者がネット上で現れていますが、安かろう悪かろうを地で行っています。
私も安い業者に頼んだことがありますが、契約途中でサービスの継続が怪しくなりましたので、スキルの高そうな業者に代えました。
そうしたところ、すぐに私の家の状態をつぶさに調べてくれて、契約期間中に状態をよくしてくれました。
帰国後はなんと、留守にしたときの状態よりも綺麗になっていて、それまで抱いていた業者に対しての不安はなくなりました。

やはり料金はひとつのバロメーターになり、その金額に見合うテキパキとした受け答えができるかで業者の質がわかるようです。

※家なんて1年以上も留守にするとすぐに痛み、その後の修繕費のことを考えるとちゃんとした業者に管理をしてもらうほうが安くつきます。

24時間換気システムも留守宅にはあまり効果がないようです。
どこかのサイトで見ましたが24時間換気システムは住んでいるときの設計で留守を想定していないとのことです。
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