激凹みから立ち直る方法

大学生の男です。
将来、自社養成のパイロットを目指しています。
そこでいくつか質問なのですが、
1、学部卒と院卒では採用に違いがでますか?
2、知人からANA,JALなどの視力の屈折率が-6まで大丈夫になったと
  聞いたのですが、ホームページにはそうは書いていません。
  ホームページのほうが確かだとは思うのですが、詳しいことが
  わかる方教えていただけますか?
3、基礎適性検査の国語や数学の試験はどの程度の知識があれば
  よいのでしょうか?また、英語はどの程度の能力があれば
  よいでしょうか?TOEICなどで


回答のほうよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

私を含め、「団塊の世代」で多くのパイロットが引退します。

国内の各カンパニーも人手不足に頭を抱えています。人はいても人材が少なすぎるのが厳しい現状!

各カンパニーも、各カリキュラムを消化して、来るべき国家試験等に完全勝利を前提に挑めるだけの基礎的な能力が有るか否かを問うことでしょう。

英語のレベルに関しても、専門用語は別として基本的に英語で受講することが出来るか否かが問題になります。

第一条件は、心身ともに健康であるか否かです。特に、かなりのストレスに耐え得る精神力と体力が必要です。常に冷静沈着で適切な判断が必要とされるからです。

数学に関しては、最低条件として大学受験のレベルはクリアーすべきでしょう。航空力学、気象・・・その他諸々に関しては、入社してから盛り沢山つめこまれますから覚悟しておくべきです。

我が社では、四年卒の場合、学部は問いません。余談ですが、国内のカンパニーで土木関係の経験者を中途採用し自家養成した話は、業界で有名です。有利、不利、条件を考えることも大切でしょうが、今の貴方の現実を見つめて留年すること無く、シッカリとベストを尽くしてください。

パイロットになりたいのか、ツルかANに入社するのが目的なのか・・・?(エリート神話といいます)

優秀なパイロットが全て立派な大学を出て身体的にハンディを抱えていないとは限りません。パイロットとして必要とされる大切な能力に「心身のバランス」があります。それらを試すのを「適正試験」と我々はいいます。

自家養成パイロットとして採用されても、全員がパイロットになれる保障は、決してあり得ません。

パイロットになれても、定年までパイロットとして職務を全うできる保障もありません。

毎日がチェック(試験)です!毎日が自己管理です!多くの尊い人命を預かる仕事ですから当然です。

ここで私が未来のパイロットに必ず出題する問題を一つ紹介します。
視力の屈折率が-6であるかどうかを気にされている貴方にふさわしい問題です。
(問題)
制限速度、時速60kmの道路をあなたは?kmで走行しますか?
*即答して下さい。

最後に、「健康診断」で引っかかる若者が少なくない。食生活と運動でシッカリと自己管理をして下さい。

今を大切に過ごしてください!ポジティブに!
とりあえず、腹を決めてドンとぶつかっていきなさい!
必ず「風が見方する」と信じて!
はじき返されても、堂々と立ち上がる人間になって下さい。
可能性は、諦めないのなら無限にあります。
本当に飛行機乗りになりたいのですか・・・・?
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます、しっかりと読みました。
パイロットの方から話を聞けるとは思っていなかったので、光栄です。
とても厳しい道だというのはわかっています。
ですので、大学生活をしっかり過ごして本気でパイロットを目指そうと思います!!
問題の事なのですが、詳しく教えていただけますか?よろしくお願いします。

お礼日時:2008/04/04 01:54

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