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先日、ワイシャツをクリーニングに出しました。
そうしたら、襟周りと袖口の色が薄くなってというか、色が剥げてきました。
それで、トラブルになって弁償してもらったのですが、今後もあることなので、
ちょっとクリーニング屋さんに質問してみました。

クリーニング屋さんでは、
オゾン発生装置を使用して、軟水にオゾンの気泡を加えることで、
殺菌脱臭漂白効果を付加価値として提供しているそうです。
で、洗剤は中性洗剤、あと漂白効果のあるさらし粉を入れるそうです。

基本的に、汗の成分は水と塩だと思うので、僕なりに考えてみたんですが、
どうにもよくわからないので教えてください。

昔勉強した化け学から、一応以下の化学式を考えてみました。

Nacl(汗)+2Cl(塩素)+O3(オゾン)+H2O(水)+中性洗剤---->?

洗浄効果を高めるために水温は最高60度まで上げるそうです。

で、仮説としては、オゾンはもともと不安定なものだと思いますので、
O3(オゾン)が分解して、なにかとくっつくと思うのですが、
そのことが、最初に書いた襟周りや袖口の色ハゲになんか関係あるんでしょうか?

よろしくご教示ください。

A 回答 (5件)

オゾンもさらし粉も活性酸素を出します。


O3→O2+O、
サラし粉が分解し、2Cl+H2O→2HCl+O
ではないでしょうか、
この活性酸素が染料を酸化し着色基を変化させてしまったのでしょう。

この回答への補足

すばやいご回答ありがとうございます。

rei00さんの補足質問にも書かせていただきましたが、
nitto3の回答にもあるように、着色基を変化させたということは、
衣服全体にそのような現象が現れると思うのですが、
色ハゲ部位が限定されていることに、どうにも合点がいきません。

汗は、関係ないのでしょうか?

よろしくご教示ください。

ベージュっぽい色のワイシャツが数枚あるので、少々ビビってます

補足日時:2002/10/31 14:12
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この回答へのお礼

38endohさんにご指摘いただいたとおり、ちょっと実験してというか
検査にまわしてみようと思います。
化学をもう少し理解していれば、世の中変わって見えるんでしょうね。
うらやましいです。
nitto3さん、ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/31 18:44

生地によっては磨耗している部分は毛羽立ちも多くなっており、場合によっては色落ちしたように薄く見えることもあるのですが、弁償してくれたぐらいなのでそうではないのでしょう。



他に考えられるのが、襟周りと袖口の汚れが大きかったため洗剤等で前処理して洗濯したが、前処理時間が長すぎてその部分の色が落ちすぎてしまった。

また、さらし粉は水に溶けにくく、すすぎ洗いが悪いと固い部分や折り返した部分に残りやすいので、残った状態で乾燥するとその部分でさらし粉が濃縮されて色落ちが激しくなります。

オゾンは直接の原因ではないでしょう。
問題は、色物なのに漂白剤を使いすぎたというところでしょう。

ちなみにさらし粉は次のものが主成分であるようです。
Ca(ClO)2(次亜塩素酸カルシウム)
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いや,クリーニング屋さんには一切告げずに盲検テストにし,また,検体はあくまで自然な状態にした方が良い結果が得られるでしょう。

ワイシャツの傷のつかない部分に敢えて傷を入れ,汗のつかない場所に薄い塩水を垂らし,それをクリーニングに出すだけです。
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汗の塩分が襟と袖だけに集中することは考えにくいです。

そのワイシャツは定期的に洗濯していたんですよね? 洗濯していたのであれば,塩分量は差ほど高くならないと思います。それよりも,私は襟や袖の磨耗の激しさが原因だと思います。

磨耗によって繊維がほつれかかっていたり,繊維に微小な傷が入っていたりすると,そこに漂白剤が滞留しやすくなるのではないでしょうか?

原因を明らかにするには,他にも幾つかの仮説を立て,いらなくなったワイシャツを用意し,部分的に目の細かい紙やすりをかけてみたり,また別の部分に塩水を含ませたりして,実験してみることが一番です。
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この回答へのお礼

38endohさん、ありがとうございます。

そうですね。実験してみたいです。

でも、クリーニング屋さん実験してくれるかな^^;

こんど交渉してみます。

なんか、衣類検査もできるそうなので、やってみようと思います。

お礼日時:2002/10/31 18:39

> オゾンはもともと不安定なものだと思いますので、



 そうです。オゾンは不安定ですが,そのため反応性が高いと言えます。ですので,何か反応する相手がいれば,特に不飽和結合を持った化合物があれば,それと反応して,その化合物を酸化します。

 本来は,脂の染みや手垢などの脂肪酸系統の汚れを酸化分解することが「漂白」の目的だと思います。が,今の場合,衣服の色素成分(通常,不飽和結合を有します)が酸化分解されたために「色ハゲ」になったと思います。

 ま,オゾンの『漂白効果』の現れでしょうね。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
補足質問で申し訳ありませんが、
rei00さんの回答にある不飽和結合と漂白効果との関係に関して
若干疑問点が生じたのでよろしくお願いします。

そうしますと、ワイシャツの色素成分が酸化分解されるということは、
ワイシャツ全体に関して、そうした酸化分解効果が働くと思われますが、
色ハゲ部分が、エリとソデに集中している現象は、偶然そこだけが
酸化分解により漂白されたと考えるべきなのでしょうか?

素人考えで恐縮ですが、色ハゲ部分が着用時に汗が染み込む部分に
限定されている気がして、特別にその酸化分解漂白効果は、汗の
主成分である塩(Nacl)とは直接的に反応しないものなのでしょうか?

よろしくご教示ください。

補足日時:2002/10/31 13:58
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この回答へのお礼

38endohさんにご指摘いただいたとおり、ちょっと実験してというか
検査にまわしてみようと思います。
rei00さん、ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/31 18:43

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