
裁判素人の者です。
最近、「裁判長!そこは懲役4年でどうですか」を、読み始めまして、自分も裁判を傍聴してみたいと思いました。
法学部の学生でもなければ、記者でもないし、法に興味があるわけでもありません。
ただ、裁判ってどんなもんだろうと思ったわけです。
平日は会社ですので、土日に傍聴したいのですが、土日ってそもそも裁判は行われるのでしょうか?(G.Wでも傍聴できますか?)
また、自分は大阪の北摂に住んでおりますが、どの裁判所に行けばいいでしょうか?大阪高等裁判所で見てみたいと思いますが、初めからそのような大きな裁判所へ行っても、物怖じしないでしょうか?
皆様のアドバイスをお持ちしております。
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
経験者といっても裁判の経験者じゃなく傍聴の経験者です。
土日祝日は裁判所が休みですね。
例えば今年なら28日など、休みが取りやすい平日なら裁判所はやってます。(弁護士の都合がつきにくくて開廷数が少ない可能性はありますが)
なお、私も北摂住民ですが、大阪地裁が行きやすいと思います。
大阪高裁と大阪地裁は同じ建物です。高裁の裁判自体、数が少ないですし、他の方がおっしゃるとおり一審判決で不服な部分をクローズアップして争われますので、いきなり傍聴するなら地裁がいいのでは?
ただ、ほとんどの裁判は傍聴人なんていませんから、一人で行くよりはお知り合いの方と行かれた方が気まずさは少ないと思います。
民事でも証人尋問がある日はけっこうやりとりがありますが、やはり刑事裁判の方がわかりやすいし色々考えさせられると思います。
検察側の論告を聞いていると、被告人は極悪人に聞こえますし
弁護側の弁論を聞いていると、被告人の切なさ、辛さが切々と伝わってきます。麻薬で捕まった"再々犯"被告ですらやり直せるんじゃないかと思えてきます。
報道をもとにした感想で軽率にあーだこーだ言われることが多い刑事裁判ですが、一度見てみると見方が変わると思います。真実なんて、そう簡単に判断できるものじゃありませんよね。
No.7
- 回答日時:
土日や祝祭日が閉庁日というのは既出のとおりです。
で、これも既出ですが、民事裁判は代理人同士の書面のやり取りなどが主で、どのような案件の裁判なのかをしっかり確かめてから法廷を選ばないと退屈するだけでしょうね。
また、高裁の審理に期待を持たれているようですが、事実は第一審で争うものであり、高裁の審理の基本は、一審判決の法令や証拠採用の適否の判断です。
高裁審理から入った第三者にしてみると、話が見えないまま(当事者が判っていれば良いので、傍聴人に対する粗筋の説明はありませんよ)審理が進むでしょう・・・でも、審理があったらまだ良い方で、大半は「棄却する」の一言で終わりでしょうね。
まず、「地裁の刑事裁判」から入ることをお勧めします(できれば、事実審理にはいると思われる第2回公判かな)。
No.6
- 回答日時:
土日祝は裁判所はお休みです。
あと、日によっては刑事裁判がお休みであったり、
民事裁判がお休みであったりします。
あと、家庭裁判所管轄の裁判は傍聴できません。
経験談ですが、裁判所には夏休み、冬休みみたいなのがあり、
夏の一定期間と、冬の一定期間、裁判が行われない日があります。
裁判所によっては、その休みがあるかは不明ですが、
詳しくはお近くの裁判所へ問い合わせてみてください。
No.4
- 回答日時:
裁判所が土日休みなのはすでにある回答のとおりです。
>大阪高等裁判所で見てみたいと思いますが
物怖じは特にしないと思いますが、控訴審の第一義は「第一審のチェック」なので、
第一審の内容を知らないといまいちわかりにくいことはあると思います。
大阪高裁と大阪地裁は同じ建物にありますから、
裁判の流れを知りたい、という目的でしたら地裁をお勧めします。
http://www.courts.go.jp/map.html
裁判所や裁判の傍聴については、最高裁判所のサイトにある諸案内を見るといいと思います。
http://www.courts.go.jp/kengaku/botyo_tebiki.html
No.3
- 回答日時:
裁判所が土日休みなのはすでにある回答のとおりです。
>大阪高等裁判所で見てみたいと思いますが
物怖じは特にしないと思いますが、控訴審の第一義は「第一審のチェック」なので、
第一審の内容を知らないといまいちわかりにくいことはあると思います。
大阪高裁と大阪地裁は同じ建物にありますから、
裁判の流れを知りたい、という目的でしたら地裁をお勧めします。
http://www.courts.go.jp/map.html
裁判所や裁判の傍聴については、最高裁判所のサイトにある諸案内を見るといいと思います。
http://www.courts.go.jp/kengaku/botyo_tebiki.html
No.2
- 回答日時:
残念ながら裁判所も役所の一つですから、土日と祝日は休みです。
傍聴の便宜を考えれば、休日にも開廷した方がいいのでしょうが。高裁で傍聴するといっても、ただ傍聴席に座って聞いているだけなので、別にプレッシャーを感じることはありません。高裁は地裁の控訴審というだけであって、傍聴する行為自体は同じです。一方は物怖じしなけど、他方は物怖じするという問題ではありません。
逆に、初めて法廷にに入る際は、地裁であっても気まずい思いをすることはあります。
なお、民事裁判の場合は、書面審査をメインとして進められるので、聞いていてもあまり面白くありません。傍聴人にも事件の具体的な内容が把握できる点からいえば、刑事裁判の方が格段に面白いでしょう。
裁判所の内部は、刑事部と民事部の法廷が分かれているので、傍聴の際は前者の方の建物に行くわけです。
刑事事件でも、控訴審(高裁)の審理は、原審(地裁)の判決を前提にするため、事件の全体について争うわけではありません。その点で、一から事件を解き起こす地裁での審理の方が、よりリアリティがあって興味深いと思います。
No.1
- 回答日時:
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