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 現在地球温暖化が問題となっていて、その原因が人が排出するCO2が原因であるといわれています。この考え方は正しいのでしょうか?
 また、その対策として日本や先進国はクールビズや電力を原子力発電に移動などの対策をとっていますがそれにはやはり限度があり、私個人としては途上国や日本などに植林をするほうがよりよい対策だと思います。
日本では植林などの自然を増やす方法での温暖化対策はなされていないのでしょうか?

以上二つの点に関して教えてください。

A 回答 (13件中1~10件)

>その原因が人が排出するCO2が原因であるといわれています。

この考え方は正しいのでしょうか?

異論が無いわけではありませんが、人間の影響としか思えない事例があります。
(まず間違いないと思われます)
 ○温暖化とは
   温暖化は、地球の平均気温が上昇している事です。
   では、何をもって平均気温とするかです。都市部や人の必ず住んでいる
   観測所だけではなく、人のまず入り込まない土地や海の上の温度も観測
   しなければ地球の平均気温は求められません。温暖化していないという
   人達はこの点をついて来ます。しかし現在は四次元解析システム等によ
   りかなり信憑性は高い観測結果となっていますから、平均気温が上昇し
   ているという事はまず間違いないと思われます。
   観測衛星のマイクロ波による観測では、対流圏より下層の温度上昇は無
   いとの結果があります。この事をもって地球温暖化は無いと言う人も存
   在しますが、現在では太陽活動による見かけ上の温度低下との見方が有
   力ですから、これが温暖化でない証拠にはなりません。
 ○温暖化ガスの影響
   0.5度/100年 という急速な平均気温上昇が観測されています。これは
   温室効果ガスの影響以外に、このような急激な温度上昇が考え難いと
   思われます。(太陽の影響を主張している人もいます)
    ※温室効果ガスはCO2だけではありません。メタンガスは温室効果は
     二酸化炭素の比ではありません。
     水蒸気はCO2の千倍程度の温室効果がありますが、昔と比較して増
     加した形跡がありませんから、現在の温暖化には関係ないと思われ
     ています。

以上から、絶対に人間の影響であるとも断定できませんが、絶対に人間の影響
で無いとも反論できない状況です。
(かなり人間の影響が疑わしい)

>クールビズや電力を原子力発電に移動などの対策をとっていますがそれにはやはり限度があり、

クールビズは、冷房温度を高く設定しますから、火力発電で電力を発電する
場合は、二酸化炭素排出量を削減する事ができます。
(全部原子力発電であれば、クールビズは二酸化炭素削減になりません)
原子力発電は、二酸化炭素を殆ど発生しませんから、非常に効果的な発電方
法です。(核分裂を完全に制御できるのであれば最高ですが・・)
よって、日本の発電の殆どを原子力発電にすれば京都議定書にて約束した
排出量を達成できると思われます。

>途上国や日本などに植林をするほうがよりよい対策だと思います。

植林は良い方法です。他の方法との併用が望ましいと思われます。
地球上では、植林どころか焼畑農業や森林伐採で森がどんどん失われています
から、植林と同時に森林が減らない努力が必要だと思われます。

その他の方法
 海外の木材で日本の住宅を建設しない
  木材は伐採して家と建築しても、二酸化炭素を木材はそのまま保持します。
  木材は朽ち果てるまで二酸化炭素を放出しません。(二酸化炭素の固化に
  理想的な材料です)
  しかし、海外で伐採された木を日本に持ってくるには、重油を燃やして走
  る船で運ばれます。つまり移動で二酸化炭素が発生しますからCO2の観点
  からすると、非常に効率の悪い建築資材です。
  しかし、日本産の木材を利用すれば移動に伴う二酸化炭素をかなり減らす
  事ができます。
  (植林と、国産材の利用を繰り返せば、二酸化炭素削減に効果的です)
 海外産の食品を食べない
  中国産の毒の問題を言っているのではありません。食品の過半数は海外か
  ら輸入されています。これを国産に切り替えれば輸送の為に必要な二酸化
  炭素を減らす事ができます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

温暖化の原因について事細かな説明ありがとうございます。
消費電力を減らすというのも必要なことだというのはわかりました。
ただ、だからといって軽はずみに原子力発電に切り替えるのはどうかと思います。後の処理のことをかんがえるとやっぱり…。(せっかく回答していただいたのにすみません)

海外からの輸入をなくすというのは考え付きませんでした!
たしかに、輸送のための二酸化炭素を減らすことができますね。
そして植林と併用する…そのサイクルはとてもいいとおもいます。

お礼日時:2008/04/16 00:37

その考えは間違いです。


二酸化炭素増加量は、まったく微々たる物であり、これが気温上昇にかかわることは科学的にありえない。
その証拠として、ずっと二酸化炭素濃度があがっていたにもかかわらず、戦後からしばらくの間、それまでよりも寒冷な期間が世界的に続いた。最近の温暖化は、主に太陽活動の活動期によるもの。今後活動期が収まれば、世界は寒冷化に向かうだろう。そのとき、暖房の燃料獲得や、食糧危機、居住地の縮小問題によって、大混乱が予想される。恐ろしいのは寒冷化です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

太陽の活動周期によるものというのは5~6年前に理科の授業で聞きました。
ということは、本当に温暖化しているか判断できるのは、太陽の活動周期が収まってからということですね。そのときに気温が下がらなければ本格的に危ないということでしょうか?

お礼日時:2008/05/02 21:36

高レベル放射性廃棄物に関する基本的な御疑問ですが、多くの方は同じような不安をお持ちでしょうね。

だからこそ、国は腰抜けの能無し集団だというのです。国民の税金でサラリーをもらっているのだから、きっちりこういう理解活動はやってもらわないと国の存在意義がありませんよね(怒)。それに電力会社もなにやってんだか。腰抜け兄弟ですよ。
高レベル放射性廃棄物はガラス固化されステンレス製容器に入れられ冷却後に最終処分されます。最終処分場は地下300mの岩盤の中。もちろん地質学的に活断層がないことや過去の地震影響も解析されます。その岩盤の中にはベントナイトという粘土質、さらにコンクリート製の収納施設が作られますので、まさに多重防護。ガラスに混ぜて溶かしているので、放射性物質が溶出することは、文字通り杞憂と考えられます。
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この回答へのお礼

補足ありがとうございます。

ガラス固化されるんですか・・・はじめて知りました。
大学では、、半減周期を計算しただけだったのでとても不安に思っていたのです。

とても勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/02 21:33

>その原因が人が排出するCO2が原因であるといわれています。

この考え方は正しいのでしょうか?

「人が排出するCO2が原因」とは、京都議定書の言う全くの嘘。

正直な専門の学者の考えは次の通り。

・大気中にCO2が異常に増加していて異常温暖化が進んでいる。
・「人為排出CO2」は海中への拡散を考えると、数量的に微少で温暖化の(主要な)原因ではない。
・CO2の異常増加は何かの自然要因としか分からない。



>・・・途上国や日本などに植林をするほうがよりよい対策だと思います。
日本では植林などの自然を増やす方法での温暖化対策はなされていないのでしょうか?

いずれにしても大規模な植林が必要。
世界でそれは今全くされていないと言える。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

人為排出CO2が海中へ拡散するとなると、いま異常にCO2が増加しているのは、飽和したCO2が海中から放出されているというのも考えられるのでしょうか?

たしかに、人為排出CO2が原因でなければCO2を減らすためには植林しかありませんね・・・。
とりあえずしっかりとした原因を探ってより効率的な対策をしてもらいたいものです。

お礼日時:2008/04/22 15:41

CO2の影響が全く無いとは言い切れませんが本命ではありません。


地球温暖化の真の原因は太陽活動の活発化にあります。
アメリカはそれに気づいており、これからの21世紀の国際競争で優位に立つために真の情報を独占しているのです。公表してもどうすることもできませんしね。
京都議定書を鼻で笑うのもそういう理由からです。
私はCO2悪玉説はカムフラージュとにらんでおります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

太陽活動の活性化…たしかに星もいきているとなると、その可能性もあるかもしれませんね。恐竜がいたころの地球はもう少し暑ったと聞きますし。

お礼日時:2008/04/22 15:33

大江戸線は50mぐらいの深さを利用しています。

地上は標高250mぐらいまで活用(超高層ビル)できますが、地下は50mまでしか活用できません。使用済み燃料は地下300mの岩盤に埋めます。だから、
管理区域外はまるで影響受けません。今のところどこも正式に手を上げませんが、こんなにお金がもらえて危険じゃないんだから賢い自治体から近い将来堰をきったように候補地が出ますよ。全ては国が馬鹿だから、妄想だけの反対派の連中に蹂躙されるんですよ。全ては国の責任です。原子力発電(生徒)はいわれのないイジメにあっているようなもの。それを国(教師)がとめれない。本当に腹立たしい情けない話ですよ。何より、一番の被害者は国民全体なんです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

たしかに、地下300Mものところはあまり日常には関係ないかもしれませんね。

えと・・・たとえば地震なんかでその地盤が壊れて、埋められた放射性物質が流出すると言うようなことはないのでしょうか?

お礼日時:2008/04/22 15:30

IPCCの第4次レポートを見ると、人間のCO2が悪いみたいですね。

多くの人の研究をまとめているから、かなり確かなんでしょう。

1990年前後に炭酸ガス削減を決めたんですが、そのころは本当かどうか皆、半信半疑でした。90年にワシントンで温暖化防止の大会議が開かれて、聞きに行きました。
このとき、温暖化防止のため、CO2排出ガス削減を、学者サイドとして決めたんですけど、このときは議長が会議の冒頭に「もう議論はやめよう。今までの議論で、温度は上がると言うことに決めよう。その結果をアカデミック部門の見解としよう」というものでした。更に「CO2を抑制することによる弊害はない。これにより、省エネ、省資源が促進される。」とのことでした。

80年代は、寒冷化の話もありましたし、氷河期の遅らせるからいいんだとか色々な意見がありました。温暖化がかなり確かになっても、色々なことがありました。地球の温度変化は、ハワイの海水温のデータが貴重というか、唯一の直接観測のデータなのですが、これが、実はある年から測る深さを変えていたんです。この話が出たときには、「そんなことを今言わないでくれ!」と押しつぶされたと聞いています。あと面白いのは、人間活動と牛の活動とどっちが温暖化ガスを出すかという話があります。これは牛のおならとゲップのメタンが炭酸ガスの30倍(20倍?)の温暖化効果があるので、牛のほうが問題だという話もありましたが、皆に不問に付されました。最近のIPCCではまじめに検討していると思いますが。

いずれにしても、1990年に、この会議(他にもあったかもしれませんが)で決めて、その後COP3で削減目標が決まりました。私は色々あったけど決まってよかったと思っています。せっかく決まったんだから、とにかく皆で減らすべく努力すればいいんです。

それからは、気象学者が急に元気になりましたね。すごいコンピュータも使っているし、うらやましいですよね。
気象屋は100年先の温度がほんの少し上がるのが分かるのに、どうして明日の温度が分からないんでしょうかね。地球温暖化以外はまじめにやっていないんですかね。

私は懐疑論は持っていません。完全な環境保護論者です。これを生業として20年もやってきましたから。
だから、最近多い、予算獲得のために急に地球温暖化、地球温暖化という、にわか環境学者を見ると腹が立ってきます。大学も教授もいないのに良く環境なんて名前の学部をつけると思います。
にわか環境派の多くがゴアみたいにたくさん炭酸ガスを出しているんですが・・・

私は農業は専門ではないですが、環境の本質を考えると、実は植林はいいことではないようですよ。植林はもとあった生態系を変えてしまいます。植林するならば、昔から木が植わっていて人間の手で、木を取り除いてしまったところでないと、だめなのじゃないでしょうか。もとの木を探してきて植えるのも大変だそうですよ。
例えば、本来草原だったところに、木を植えるとか、特に外来種を植えるとか、砂漠に灌漑して木を植えたりすると、生態系が変わってしまいますよ。虫にとって環境が変わって、種類が減ってしまうと、生態系への変化がおきて怖いらしいですよ。
日本でも、昔、ぶなとかの原生林だったところが、杉とヒノキの林になって、花粉症で皆困っているでしょう。
それから、木で炭酸ガスを減らそうとすると、成長したら切り出して、腐らないようにしないとだめですよ。腐らすと、炭酸ガスに戻って、元のもくあみですからね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ちょっと昔は、寒冷化がいわれていたんですね。今となっては信じられない話しです。
それに温暖化の要因のいろいろな意見があったんですね。
植林で、生態系を変化させるというのは気づきませんでした。

まだまだ勉強が足りないようなので温暖化対策についてこれからも勉強していこうと思います。

お礼日時:2008/04/22 15:27

二酸化炭素が原因であるのは殆どあっています。

もっと言えば排気ガスが低層オゾンを引き起こし、二酸化炭素と共に宇宙への熱の放射を防ぎ結果として地球を暖めています。また、原子力発電に使うプルトニウムやウランは一回、かなりの量の石油で加工していますが一回入れると3~4年は入れ替えなくていいので原子力発電は問題ないと思います。しかし、植林はしていません。日本はこれから植林を進めなければいけないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

低層オゾンという言葉は始めて聞きました。
日本は植林を砂漠化が広がってる国なんかで行わなければならないようなきがします。

お礼日時:2008/04/22 13:09

二酸化炭素:概ね正しいと考えられています。



クールビズ:現時点では有効です。
(使用エネルギーの総量を減らす)

原発:リスクはあるが、現時点では最も有効な選択の1つです。

植林:短期的には効果は出ないが必要です。
化石燃料は、数千万年に及ぶ太陽エネルギーの蓄積ですから、
植林だけで一朝一夕には解決しにくいでしょう。

爆発的に光合成をするよう植物プランクトンを品種改良して、
栄養の原料や燃料を製造するバイオプラントでも出来れば…。
(案外、そっちの方が可能性があるかも)

日本は、先進国の中ではもちろん、世界的に見ても
国土に森林の占める割合が高い国です。
(国土の2/3が森林なんて、フィンランドなどの北欧か、
 熱帯雨林の国ぐらいです)
日本での植林は、ヒートアイランド対策として有効です。

今後日本が世界に呼びかけていくべきは、
・日本が持つ世界最高水準の省エネ技術を提供し、
 同じ事をするために使うエネルギーは、
 世界どこでも同程度を目指すこと。
(エネルギー消費の総量を減らす)
・第三世界での森林伐採を食い止めること。
(温暖化を加速させない)
・商業原理優先で判断される農業を、
 環境保全的な観点で見直すこと。
(土地を荒廃させない)
だと、個人的には思っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

日本の国土に森林って多かったんですね。
それなら確かに、これ以上森林を増やしても仕方ないかもしれませんね
(減らすのは論外ですが)

やはり温暖化対策というのは全世界で行わなければならないということですね。

お礼日時:2008/04/22 13:05

地球温暖化の原因が人間が排出したCO2であるならば、対策として本命はCO2


排出の大部分を占める化石燃料(石炭、石油)の使用量を減らすことにあり
ます。
もちろん植物に大気中のCO2を吸収させることも有効で、植林は重要ですが、
CO2排出量の全体量に比べると効果は限定的です。 たとえば、京都議定書に
よる日本の温室効果ガス削減における森林の効果は4%ほどということになっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど…たしかにCO2削減には化石燃料の使用量を減らすのが手っ取り早いんですね。

お礼日時:2008/04/22 13:02

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