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おいしい物を食べた時、「オイシイ。ほっぺたが落ちそう!!」と言う人がいますが、なぜ美味しい物を食べると頬が落ちるのですか。

A 回答 (3件)

はじめまして。



ご質問:
<なぜ美味しい物を食べると頬が落ちるのですか。>

「ほおばる」からです。

1.「ほおばる」は「頬張る」と書きます。

2.「頬がパンパンに張った状態」を表します。

3.つまり、美味しいのであまり口に入れすぎて、こぶとり爺さんのように、頬がまるごと落ちる風情を表しているのです。

4.従って、おいしい物を食べる前には「よだれが出そう」と言っても「ほっぺが落ちそう」とは言いません。「ほっぺが落ちそう」は、あくまで沢山食べた後にいう言葉です。それは、口に沢山含んでいる状態をさして使われるからです。

5.「よだれが出そう」はNo.1の回答にあるような、顔の筋肉のゆるみが原因しています。ただ、「ほっぺが落ちそう」は語源は「頬張る」にあるようです。

以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

>「ほっぺが落ちそう」は、あくまで沢山食べた後にいう言葉です。それは、口に沢山含んでいる状態をさして使われるからです。

そうか。余りにオイシイので沢山の食べ物を一度に口に押し込むから、頬が落っこちるのですね。^^;

ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/29 14:43

ANo.1の追加補足です。



他にも、おいしそうなものを見たり、食べたりすると、唾液が大量に分泌されます。その結果口の中にたまり、おおげさに頬がおちそうなほどだという表現が生まれたと考えることもできますが、医学的にも根拠のある現象だということは先ほど回答したとおりです。

なお、おいしいものはたくさん食べたいですから、ついつい大量にほおばってしまい、頬が落ちそうなほどいっぺんに食べている状態になることもあります。
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顔の皮膚を動かす筋肉は顔面神経に支配されています。

下顎を閉じるのに使われる咀嚼筋は三叉神経に支配されています。ほかにも舌咽神経、視神経、嗅神経などあわせて12対の神経が脳からでているのです。おいしいものを食べた場合、そちらに気を取られて三叉神経がおろそかになってしまうのです。結果として下顎を閉じておくことができず、下顎が開いてしまうのですが、その時ほっぺたが落っこちたようにみえることからきています。
何か別のことに気をとられていると、他のことがおろそかになってしまうことがあります。この現象はそういうことが原因なのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

科学的な理由があるとは知りませんでした。それにしても、

>下顎を閉じておくことができず、下顎が開いてしまう・・

だらしのない顔になるのですね。(^_^;)

お礼日時:2008/04/29 14:35

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