どの長さがベストチョイスでしょうか？

Question

はじめまして。
今年板を購入しようと考えてますが、どの長さにしようか悩んでます。
体格は178cm75Kgで、レベル的には現在2級取得を目標にしており、
その後は1級等を目指したいと思ってます。
また、滑りのターゲットも基礎スキーの技術向上です。
購入を考えてる板は、サロモンのDemo10ですが、
160cmと170cmがあります。
当然、160cmの方が小回りがしやすく、
170cmであれば大回り時の高速安定性が増すと思ってます。
希望としては、大回り時の高速安定性も欲しいし、
かといって長くした事によって、
小回りがやりづらくなるのもいやだなって思ってます。
この場合、どちらがベストチョイスなのでしょうか？
大回り、小回りどちらが、技術でカバーしやすいものでしょうか？

皆さんの意見を聞かせてください。
それでは、よろしくお願いします。

あっ、コブ斜面も楽しくすべりたいです（^^;

h1r0k1 · Accepted Answer

まず、大回りと小回りのどちらが得意なのかにもよって違いますが、私ならば短い板を選択します。最近の検定もカービングが要素を引き出した方が高得点が出ます。問題は大回りでの弧の調整になります。純粋にカービングしていれば、サイドカーブのRよりも大きい弧は描けません。ただ、私が見てきた２級受験者はロングよりもショートの方が苦手な方（得点が出ない）が圧倒的に多いと思います。また、年々短くなる傾向にあるのが現実ですので、長い目でみても、短い板だと思います。コブは10cmの違いは問題ないでしょう。ちなみに私は99cmでもコブにいきます。高い買い物なので、後で後悔しないようによく考えて買ってください。

ichigo2002 · Answer

理由という程の理由もありませんが、私なら１７０ｃｍを買います。おそらく回を重ねると１６０ｃｍではもの足りなくなるような気がします。

iketch_k · Answer

技術でカバーできるのは小回りでしょうね。
短い板では大回りが回りすぎてしまうかもしれません。
これを技術でカバーするのは難しいと思います。
コブに関しても長めの板がいいと思いますので、
私も170cmをオススメします。

tyamutyan · Answer

はじめまして　私も１７０Cmの板をお薦めします。
理由は、高速安定性は板の長さと幅でほぼ決まってしまいます。２級取得を目指しておられるのなら、高速パラレルターンをいかにうまくこなすかにかかっていると思います。ウェーデルンはそれほど難しい斜面は検定バーンでは使いません。ですからウェーデルンよりはパラレルが２級の検定では重要です。
　カービングの板が出る前は１９０Cmぐらいの長さが当たり前でした。私は、１６８Cmの身長で２００Cmの板を使っていましたが、小回りがやりにくいとか、コブ斜面が滑りにくいとか、感じたことは無かったし、むしろコブの中では長い板のほうが使いやすかった様な気がします。

kutch · Answer

今は、種目ごとに板を変えようかっていう時代ですからねえ…。高速安定性があって、こぶ斜面も楽しくというのはちょっと虫が良過ぎるような気がします。
　と言いつつ、私はポールレース用の板でこぶを滑ってますが、これは特殊な例ですので参考になさらない方がいいかと思います。
　今までの回答で気になったのは、こぶにも長い板が、という御意見。こぶ斜面で、こぶに構わずロングターンをしたいというのならともかく、モーグル的なすべりや、吸収、接雪を重視して滑るという最近の滑り方なら、長さは必要無いと思います。
　かえって、最近のこぶはピッチが短くなってますので、こぶを滑る人も短かめの板を履いてますよ。
　２級受検のためというのなら、高速安定性というほどのものも、今の板ならあまり考える必要もないと思いますが。
　ということで、今は迷ったら短かめの板を選ぶ時代です。
　確かに、技術の差が出やすいのは小回りだとは思いますが、ぼろが出やすいという事でもありますので、文面からお察しすると小回りを重視した板選びをされた方がいい気がします。大回りよりも小回りの技術に自信があるというのなら別ですが…。
　カービング登場以来ここ数年で技術も検定も道具もすっかり変わりましたので、「昔からやってるスキーヤー」の話を聞く時には御注意を…。
　今はスキーの技術を論ずるのにウエーデルンや、パラレルという言い方はまずしません。
　こぶは、へたった板の方が滑りやすい面がありますので、今の板をこぶ用にして、新しい板は検定用に絞って選ばれたらいかがですか？。

kutch · Answer

う～ん、永く使いたいというお気持ちは十分分かりますし、１級といえどもスキー場によってはそれなりに差があるという事なので一般論なのですが、１級に受かろうかという人は２～３年では板を買い替えているのではないでしょうか？。毎年買っている人も多いのでは？。
　滑走日数も、年間最低２０～３０日にはなるかと思いますので、１シーズンで板の特性が変わって（こぶは滑りやすくなりますが…）、次の板が欲しくなるのが普通です。
　ということで、今、１級受検の事まで考える必要もないのでは？。
　技術的に同レベルでも滑り方の特徴によって板に求める特性や長さが変わりますので、その時に考えればいいのでは？。１６０で短かすぎるとは言い切れないと思いますよ。
　まあ、２級が受かる頃には、自分にあった長さ等が分かってくると思います。これ以上は滑っているところを見せて頂かないとなんとも言えませんし、見てもアドバイスできる自信もありません。

kutch · Answer

う～ん、なぜ以前は身長を基準にしていたかって改めて聞かれるとちょっと考えちゃいますねえ。 他事をしながら考えてしまいました。
　まあ、一言で言えば、昔は自由度が少なかったからと言う事なんでしょうねえ…。
　細かい事はいろいろありますが、大雑把に言えば昔の板選びは、長さと硬さを選ぶしかなかったと言う事でしょうか？。
　エッジを効かせて滑るにはある程度の硬さと長さが必要です（でした？）が、硬くて長い板（さらに重くなる）を操るのにはそれなりの技術が必要です。
　で、あんまり説明になってない気がしますが、長さは身長で選んで、技術で硬さを選べば済んだのかなと…。
　今では、サイドカーブのきつさや、太さっていう選択肢が出来ました。例えば、短くて柔らかくてもサイドカーブがきつければエッジを効かせられる（いわゆるカービング）といったような…。
　今でも板選びに身長が関係ないわけではないのですが、他の選択肢が増えたので、相対的に重要度が下がったというか、一律に身長プラス（またはマイナス）何ｃｍという言い方はあまりしませんねえ…。
　ここからは「余談」として読んでください。以前は、長さがステータスだったんですね。長いほど上級者だ、というような。それが今では、ショートターンをするのに長いのは必要無いじゃんという考え方が通用するようになったというか…。
　昔は、車のコマーシャルで「隣の車が小さく見えま～す」とか、チョコレートが「大きい事はいい事だ」と言っていましたが（御存知ないかも知れませんが…）、今は「コンパクトカー」や、量よりも質が尊ばれる時代ですから、スキー選びもいろんな価値観で考えるようになったと言う事でしょうね。
　 きりがないので、今回はこの辺で…。

tyamutyan · Answer

No4のかたの回答にちょっと異論があります。カービングターンが最近の技術のようにいっておられるが、２０年以上前からイタリア、フランスなどでは、ありました。
　また板の選択にもサイドカーブを重視した、コンパクトスキーという種類の板もあったのですが、科学的に今ほど解明されていなかっただけです。
　パラレルターンという言い方を最近はしないというそうですが、パラレルの本質を技術的に理解されていないような気がしました。

どの長さがベストチョイスでしょうか？

理由という程の理由もありませんが、私なら１７０ｃｍを買います。

技術でカバーできるのは小回りでしょうね。

はじめまして 私も１７０Cmの板をお薦めします。

今は、種目ごとに板を変えようかっていう時代ですからねえ…。

う～ん、なぜ以前は身長を基準にしていたかって改めて聞かれるとちょっと考えちゃいますねえ。

No4のかたの回答にちょっと異論があります。

まず、大回りと小回りのどちらが得意なのかにもよって違いますが、私ならば短い板を選択します。

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