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例えば
1300kgで130psの車と
800kgで80psの車は
同じパワーウエイトレシオですが(10kg/ps)
もしピーク時のエンジン回転数もほとんど同じであれば
この車の運動特性や体感スピードは
ほとんど同じということでしょうか

(それとは別な)トルクはどのように関与してくるのでしょうか

A 回答 (9件)

車体は軽いほうが設計が軽快に動けるように設計されていればいわゆるスポーティな走りになります。

この場合、エンジンが動かさなければならない重さは同じになりますが、サスペンション、ブレーキなど足周りにかかる負担は違いますよね? コーナリング、ブレーキングがそういうわけで、まったく変わってきてしまいます。
体感速度に関しては、わかりません。車の設計の問題になってきます。また、車高や目線の高さなどとも関わってくるのでこればっかりは乗ってみないとわかりません。ハンドルにどれだけ路面情報が伝わってくるのかということも関係してくると思いますよ。
トルクは加速に関係してきます。
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運転手の重さも考慮に入れると、1300キログラムの車のほうが加速力に関しては余裕があると思います。

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多分、800キロの方は加速がよくて、1300キロの方は最高速が速いのではないですか。


一度動いたら、極端でなければ、あまり重さは関係ないとか聞いた事があります。
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おはようございます。



他の要素が絡んでくるので、パワーウエイトレシオだけではなんともいえないでしょう。
他の要素とは、
運動特性:サスセッティング、「ボディ剛性」、「エンジン特性」、ブレーキ性能、「重量バランス」、空力特性など。
体感スピード:「ボディ剛性」、視界、「音」、「振動」、「エンジン特性」、「重量バランス」、空力特性など。
特に「」内のパラメータは、2車間で必ずしも「同一」に規程しにくいですね。

「1300kgで130psの車は全てほぼ同じ運動特性や体感スピードを持つ」とは言えません。
これも同じ理由からです。

では。
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最高速は馬力に関係しますので一般的に考えて130psの車の方が早くなります。


ピーク時の回転数が同じならば130psと80psの差は純粋にトルクの差です。
(馬力=トルク×回転数/716.2)
加速に関しては駆動力(=トルク×減速比による増幅率)が走行抵抗を上回ることで加速を得ますので、パワーウェイトレシオだけからは考えられません。
走行抵抗は低速では車重が、高速域では空気抵抗が絡んできますのでご質問の条件だけでは判断しかねます。上で「一般的に」と書いたのはこのことです。ちなみに空気抵抗は速度の2乗で効いてきます。

以上のことからパワーウェイトレシオの同じ車だから運動特性や体感スピードが同じとは考えない方が良いと思います。
同じ車、同じエンジンでもギヤ比によっては違う車のようにもなりますしね。
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ご質問の設定では解かりません。



例えば、最高速なら、ギア比、前映投面積、空気抵抗係数、機関ロスが要ります。
加速ならエンジンのトルク特性表、全ギア比が必要です。

まして、運動特性や「体感」!スピード等は解かるよしもありません。

トルクは主に加速・登坂力にかかわります。(もちろん出力にもかかわります。)
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他の方がおっしゃるようにこのデーターだけでどうなるかはわかりません。

エンジン特性がトルクなどを含めてすべて相似であるとしても、空気抵抗や走行抵抗による影響の小さな、低速時においてほぼ同等の加速性能を持ち得るといえる程度がせいぜいでしょう。実際には加速性能は、加速中の時点で駆動輪にどれだけ大きなトルクを伝えられるか、駆動輪がトルクを十分に伝達(スリップしない)できるか、シフト操作に要求される時間(この間はトルクの伝達がない)がどの程度であるか・・・とさまざまの要因が絡んできます。一般的に同程度のパワーウエイトレシオであればライトウエイトスポーツの方が低速・中速域での運動性のがよく、中速域以上の速度ではハイパワーな車種に軍配が上がるでしょう。

運動性能とは加速・減速・旋回などを含んだ性能なので単に動力性能(パワーウエイトレシオは動力性能の一部分を示すにすぎません)だけを捕らえても推測できかねます。旋回性能はシャッシやサスペンション・タイヤ・重心の位置などで決まるものでパワーウエイトレシオとはあまり関係ありませんし、減速に関してはブレーキ・タイヤ・サスペンションによる影響が大きいでしょう。

これらの不明な部分がすべて同じであると仮定すると、同じパワーウエイトレシオでも最高速度では130PSの車の方が上回ります。これは平坦路において最高速度を決めるのは、ほぼ空気抵抗と最高出力であるからです。車を走らせる上での抵抗はある速度以上では空気抵抗がそのほとんど占めるためです。ご存知かと思いますが空気抵抗は速度の2乗に比例して増加するのである程度の速度を超えたところから、この成分が占める割合が急激に大きくなるためです。これはある程度空力に配慮された車では、100PS程度でも150キロ程度は出るのに速度が倍の300キロになると同じ形状の車(ただしタイヤなどが抵抗に負けてスリップするようなことや車体が浮き上がることは無いと仮定する)では4倍の400PS必要なことになります。実際には他の条件も組み合わさるので、よほど空力が良い車体形状でない限りどんなに馬力があっても無理ですが・・・

体感速度についてはもっとほかの影響もありますね。たとえばエンジン音などです。たとえば3リッタークラスの乗用車で100キロ程度で走っていてもさほど速く感じませんが、軽自動車でその速度ではそれなりに早く感じます。これは加速においても同じで同程度の加速度を大排気量の車で行ったのと軽自動車ターボ付き(パワーウエイトレシオは大差ない、ただしトルクウエイトレシオはかなり違うが・・)で行ったのとではまったく違った感じになります。私は以前ホンダのビートに乗ったときに実際の速度よりかなり早く感じた経験があります。通常乗っているのが普通乗用車で視点の位置が異なることもありますが、背中から聞こえるエンジンの音がまるでバイクのような音を立てることが大きな要因だったかと思います。
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そもそもパワーウェイトレシオとは、その数字だけでどうこう言うものではなく、「速い」だとか「軽快」だとかを数字で表すとこうなります、程度のもの?ではないでしょうか。

これだけでその車の個性が決まるわけではないでしょ?
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同じとは言えませんね。



まず、エンジンの出力特性からして、ターボなのかNAなのかでも全然違います。
130馬力のNAと80馬力のターボの場合、ターボの方がトルクがあることが
考えられますからね。
ここで、絶対的な差が顕著に現れるはずです。

次に、トランスミッションのギア比がからんできます。
130馬力のエンジンにスープラの6速マニュアル+ファイナルギアを、
80馬力のエンジンにフィットのCVTを組み合わせたとします。
この場合、130馬力の方は、ハイギアードなのでなかなかダッシュすることが
できず、モタモタとした発進しかできません。反対に、80馬力の方は、最大出力
を発生する回転数を維持しながら連続してギア比が変わるので効率が良いと言えま
す。

他に、クルマの空気抵抗、タイヤの転がり抵抗など、様々な要素が複雑に絡み
合って、クルマの加速力は現れるので、一概に、パワーウエイトレシオだけで
加速が良いだとか、悪いと決めつけることはできません。

さらに、体感スピードは視線の高さ、インパネの形状などによって変化するので、
これは数値では表せるものではありません。車幅も関係してきますし・・・。
トラックに乗って100キロで走っている時と、ローダウンしてスポーツシートを
装着して視線を低くしたスポーツカーとでは、後者の方がスピード感が格段にあり
ます。

なので、パワーウエイトレシオやトルクウエイトレシオといったものは、
あくまでも参考までに見ておこう、と言ったとらえ方でいいでしょう。

少しは参考になりましたか?
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