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尊敬語と謙譲語が入り混じる表現というのは、行って良いのでしょうか。

具体的には、
・○○さんが、作られた料理を、私がいただきました。
作られた(尊敬)・いただく(謙譲)

といった感じの文章は、良いのでしょうか。
それとも、
・○○さんが、作られた料理を、私が貰いました。(尊敬語のみ)
・○○さんが、作った料理を、私がいただきました。(謙譲語のみ)
とした方が良いのでしょうか。

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A 回答 (7件)

こんにちは ( ^^



相手が自分から見て敬意を表わす対象となる人である場合
(1) 相手自身の動作や相手に関係する物事に尊敬語を付ける。
(2) 自分が相手に対して何かをする場合、その動作に謙譲語を使う。

先ずはこれが原則です。

・○○が作った料理を私が食べた。

この文を書くに当たり、○○が敬意の対象人物である場合には、上記の原則に従うと次のようになります。

(1) ○○の名前には敬称を付け、「○○さん」と呼ぶ。
(2) 「作った」は○○の行為なので、「作られた」、「お作りになった」、「作ってくださった」などと言う。
(3) 「食べた」は自分の動作だが、○○に対して行なうわけではないので、謙譲語は使う必要はない。

したがって正解は、こうなります。

・○○さんが作ってくださった料理を食べた。


● 「いただく」について

・福田さんからお土産をいただいた。

この場合の「いただく」は「貰う」の謙譲語で、福田さんに対して自分を卑下しています。
しかし・・・

・娘が遠足でサツマイモをたくさん掘って来たので、(私が)蒸かして家族みんなで美味しくいただきました。

この場合の「いただく」は、もちろん「貰う」ではなく「食べる」の意味ですが、謙譲語と考えると辻褄が合いません。一体誰に対してへりくだっているのでしょう・・・?
芋を掘って来た娘も、それを蒸かした自分もへりくだる対象にはなりませんし、もちろん芋に対して謙譲語は使いません。この場合の「いただく」は謙譲語ではなく、丁寧語です。

ご質問の例文「○○さんが、作られた料理を、私がいただきました」は、作った人がたまたま他人であるため、○○さんに対してへりくだって「いただきました」と言っているような勘違いを起こしそうになりますが、先にも述べた通り「食べる」は○○さんに対する動作ではないので、謙譲語を使う理由はなく、これもやはり丁寧語だと考えられます。
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少し補足します。



「食べる」という行為が相手に対して行なわれる場合も中にはあります。

「花子さんが作ってくださった料理は甘過ぎて私の口に合いませんでしたが、食べないとがっかりなさると思い、我慢して食べて差し上げました」

この場合は “花子さんのために” 食べるので、「食べて差し上げた」という謙譲表現を使います ( ^^
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はじめまして。



ご質問1:
<尊敬語と謙譲語が入り混じる表現というのは、行って良いのでしょうか。>

いいです。

1.敬語とは、話し手と聞き手、話に登場する第3者、との関係に関わる語法です。

2.尊敬語は相手の動作・状態に使い、謙譲語は自分の動作・状態に使われますから、同じ文に主体、客体が複数登場すれば、尊敬語、謙譲語の混合も十分ありえるのです。

3.なお、敬語は動作・状態の主体を元にして決められます。従って、主体が複数登場する文では、敬語の混合があり得るのです。

4.主体が複数登場する文とは以下になります。

(1)重文:
主語と述語をそなえた部分を2つ以上含む文のことです。
例:「花は咲き、鳥は歌う:

(2)複文:
主語と述語からなる2つ以上の句が、1つの文を構成しているものです。
例:「私がなくした本が、出てきた」

(3)重文と複文の違いは、
重文:2つの文が等位に並列している。
複文:2つの文が主文と従属関係にある。
になります。

5.重文の場合:
例:
「あなたは私に料理をお作りになり、私はそれをいただいた」

ここでは
「あなたは」→「お作りになり」
「私は」→「いただいた」
という2つの主述関係があります。

使われる敬語は
「お作りになり」:「作り」の尊敬語
「いただいた」:「食べた」の謙譲語
が混合しています。

ここでは「私に料理をお作りになり」と「私はそれをいただいた」という2つの文が、等位に並列しています。

6.複文の場合:
例:
「あなたがお作りになった料理を、私はいただいた」

ここでは
「あなたが」→「お作りになった」
「私は」→「いただいた」
という2つの主述関係があります。

使われる敬語は
「お作りになり」:「作り」の尊敬語
「いただいた」:「食べた」の謙譲語
が混合しています。

ここでは従文「あなたがお作りになった」は主文「私はいただいた」に従属している関係です。


ご質問2:
<○○さんが、作られた料理を、私がいただきました。 作られた(尊敬)・いただく(謙譲)といった感じの文章は、良いのでしょうか。>

いいです。

1.これは上記の複文にあたるケースです。

2.ここでは
「○○さんが、作られた」
「私がいただきました」
という2つの文があります。

3.「作られた」の主体はOOさんですから、尊敬語になっています。

4.「いただきました」の動作は「私」ですから、謙譲語になります。

5.この「いただく」はOOさんが作った料理が対象になっていますが、ひいてはそれを作ったOOさんに対する謙譲表現になっているのです。


ご質問3:
<・○○さんが、作られた料理を、私が貰いました。(尊敬語のみ)
・○○さんが、作った料理を、私がいただきました。(謙譲語のみ)>

どちらも正しい用法ではありません。

「貰いました」は謙譲語に、「作った」は尊敬語にしなくてはなりません。

以上ご参考までに。
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謙譲・尊敬は主語となる人物の立場によって


使い分けるのだから、
主語が別ならそれぞれ別に選びます。
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この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございます。

お礼日時:2008/05/03 21:25

既に回答がありますが、両方が入り交じる表現も可能です。


三つの例文を出されていますが、一番上の両方が入り交じっている表現は、
語り手が、「目上の方から作ってもらった料理を食べた」という事実を、目上の方本人、もしくはその身内の方に報告する。
というような場合の言い方になると思います。
この場合、むしろ両方が入り交じる言い方にしないと失礼になると思います。

二番目の場合は、「目上の方から作ってもらった料理を食べた」という事実を第三者に報告する場合で、
三番目になると、作ってもらった人への敬意がなくなり、
「同等の立場あるいは目下の人が作ったものを私が食べた」という事実を、目上の人に報告するというような感じになってしまいます。

このように例文に挙げられたような尊敬語、謙譲語使い方によって、それぞれの人の立場の区別分かるようになっています。

ちなみに、例文の「○○さんが、」の「、」は、入れない方がすっきりと読みやすいと思います。
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この回答へのお礼

懇切丁寧な解説ありがとうございます。

お礼日時:2008/05/03 21:25

構造的には


 ○○さんが、料理を作られた    ・・・(1)
 私が(その料理を)いただきました ・・・(2)
という2文をつなげたものです。英語で関係代名詞を使って2文をつなぐ場合と同様です。
(1)の主語は、○○さんであり、「作られた」と尊敬語を使って文章を結んでいます。また、(2)の主語は「私」であり、「いただきました」と謙譲語を使って文章を結んでいます。この2文をつなげてつくった、
 ○○さんが、作られた料理を、私がいただきました。
という文章は、敬語の対応関係が間違っていませんので極めて自然な表現です。
このように、敬語の対応関係をしっかりさせておけば、なんら問題ありませんが、複数文をつなげて1文にする場合、あまりにも複雑すぎて対応関係がわかりづらくなることがありますので、気をつけなければいけません。あまりにもだらだらと文をつなげていくことは避けた方がいいということです。今回のように、2文をつなげる程度にしておいた方がいいということです。
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この回答へのお礼

丁寧な解説有難うとございます。参考になりました。

お礼日時:2008/05/03 21:26

尊敬語と謙譲語が混じっていても何も問題ありません。

例の三つの文章では、

・○○さんが、作られた料理を、私がいただきました。

が一番自然な日本語です。

作られたのは○○さんで、いただのは私です。主語が違いますから尊敬語と謙譲語が混じることもあります。
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この回答へのお礼

早い回答有難うございます。
参考になりました。

お礼日時:2008/05/03 21:27

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Q丁寧/尊敬/謙譲語の混在は文法的に正しくない?

当方英語を話し、現在友人に英語を教えているのですが、ライティングにおいて、文語と口語の混在を指摘したところ、「不自然かもしれなけれども、文法的には正しいんだよね?」と言われ、言葉に詰まってしまいました。英語は他民族語なので、正誤よりも自然/不自然を重視するのですが、日本語の場合はどうなのでしょう? 最終的には文法の定義次第となるのでしょうが、一般的に、丁寧/尊敬/謙譲語の混在した文章は、文法的誤りと判断されるのでしょうか?

ちなみに英文ライティングの文語/口語の混在に対しては、高等教育においても、プロフェッショナル・ライティングでない限り、そして意味の誤解が生じ得ない限り、比較的ルーズです。

Aベストアンサー

謙譲語と尊敬語の混在というのはあり得ないはずですが。

謙譲語というのは基本的に自分が主語のときに使われる敬語表現です。例えば「私はチーズケーキをいただきます」「私は明日の午後3時にうかがいます」のように。
一方、尊敬語は基本的に相手や第三者が主語の時に使われる敬語表現です。例えば「あなたはチーズケーキを召し上がりますか」「山田さんは明日の午後3時にいらっしゃるそうです」のように。
主語によって謙譲語を使うか尊敬語を使うかは決まってしまうのですから混在のしようがありません。
もちろん主語が二つあればひとつの文の中に尊敬語と謙譲語の両方が存在するということはあります。例えば「私が申し上げたことについてあなたはどうお考えになりますか」のように。しかしこれは「混在」とは言わないでしょう。
また、丁寧語は語尾を「です」「ます」にするとか、「お」をつけるといったものなので尊敬語や謙譲語と一緒に使うことは当然可能です。

更に、敬語と口語・文語の区別はまったく別のものです。
日本語で「口語」というのは現在使われている表現のことです。それに対して「文語」は江戸時代までの書き言葉をさします。「つらしともおもひ聞こえしかどまたなつかしくあはれなるお心ばへほなどおもひ乱れたまひて」のように。

あなたがおっしゃっているのは「書き言葉」と「話し言葉」のことでしょうか。
英語のことはよく知りませんが日本語では書き言葉と話し言葉はかなり異なります。例えば「一度行ってみ駅前の新しいラーメン屋。超うまいよ」という話し言葉が書き言葉では「駅前の新しいラーメン屋に一度行ってみてほしい。非常においしい」となります。ここでの「み」「よ」「超」などは小学生の作文でも使えませんし、述語は文末に来なければなりません。
またドラマの中の会話で「犯人は2時頃バスに乗り、犯行現場に向かったということですね」などというセリフが出てくると「しゃべり言葉で『乗り』はねえだろ『乗って』だろ」と私などは思ってしまいます。もちろんこれも話し言葉で、少しでもまともな文章を書くときには「話し言葉で『だろ』はないだろう。『乗って』だろう」となります。
もちろん友人あてのメールやブログなどでは話し言葉がそのまま使われていますが、「これは話し言葉であって、書き言葉ではない」と一般的に考えられているような表現は、繰り返しになりますが小学生の作文でも認められません。

こんなところでよろしいでしょうか。

謙譲語と尊敬語の混在というのはあり得ないはずですが。

謙譲語というのは基本的に自分が主語のときに使われる敬語表現です。例えば「私はチーズケーキをいただきます」「私は明日の午後3時にうかがいます」のように。
一方、尊敬語は基本的に相手や第三者が主語の時に使われる敬語表現です。例えば「あなたはチーズケーキを召し上がりますか」「山田さんは明日の午後3時にいらっしゃるそうです」のように。
主語によって謙譲語を使うか尊敬語を使うかは決まってしまうのですから混在のしようがありません...続きを読む

Q謙譲語と尊敬語を教えてください。

「呼ぶ・作る・探す」のそれぞれの謙譲語と尊敬語を教えてください。

Aベストアンサー

こんにちは。

たとえば、「言う」の場合は、専用の謙譲語として「申す」、専用の尊敬語として「おっしゃる」がありますが、
ご質問文にある3つの動詞については、下記でよいのです。(基本)

動詞 謙譲語 尊敬語
呼ぶ お呼びする お呼びになる(あるいは、呼ばれる)
作る お作りする お作りになる(あるいは、作られる)
探す お探しする お探しになる(あるいは、探される)

ご参考になりましたら。

Q「ご連絡いたします」は敬語として正しい?

連絡するのは、自分なのだから、「ご」を付けるのは
おかしいのではないか、と思うのですが。
「ご連絡いたします。」「ご報告します。」
ていうのは正しい敬語なのでしょうか?

Aベストアンサー

「お(ご)~する(いたす)」は、自分側の動作をへりくだる謙譲語です。
「ご連絡致します」も「ご報告致します」も、正しいです。

文法上は参考URLをご覧ください。

参考URL:http://www.nihongokyoshi.co.jp/manbou_data/a5524170.html

Q他人に依頼する時の ”~~して欲しい。” の敬語は?

仕事で外注さんなどに見積もりを取ったり、
○○について教えて欲しい事があり、
その旨を文章にしFAXすることがあります。
その時に何か不自然に思う敬語を使っているなと感じますが、
どう書くのが正しいのかわからず質問します。

先程も言いましたが、
「教えて欲しい」の敬語がわからず困っています。

例えば、
~~について値段や納期を”教えて欲しい。”
~~の見積もりを取って欲しい。
~~して欲しい。
~~見積もりを取って欲しい。

などです。
”いただきたい”と使うのもいいかもしれませんが、
最近この”いただきたい”を多用したり、間違った使い方をしてるの見かけたり、または無意識に自分自身が間違って使っていることもあるかもしれませんし、
何より、”いただきたい”よりもっとふさわしい言葉があるのではないかと思い、質問しました。

こういう、自分の希望などで”~~して欲しい”というときの敬語はなんと言えばいいのでしょうか。

検索エンジンで調べてみましたが、出てきませんでした。
ビジネスマナーの本に例文として出ているかもしれませんが、
もしかしたら出ていないかもしれません・・・。
と思い、教えて欲しいです。
宜しくお願いします。

仕事で外注さんなどに見積もりを取ったり、
○○について教えて欲しい事があり、
その旨を文章にしFAXすることがあります。
その時に何か不自然に思う敬語を使っているなと感じますが、
どう書くのが正しいのかわからず質問します。

先程も言いましたが、
「教えて欲しい」の敬語がわからず困っています。

例えば、
~~について値段や納期を”教えて欲しい。”
~~の見積もりを取って欲しい。
~~して欲しい。
~~見積もりを取って欲しい。

などです。
”いただきたい”と使うのもいいかもし...続きを読む

Aベストアンサー

外注に対してですよね?
それならば自分がお客ですから、敬語も丁寧語も不要で、依頼書にすれば良いと思います。しかし、そうは言っても、相手は他人ですから、それを気遣う程度の丁寧語にすれば良いですよ。

また、「見積もりを取ってください。」は文法的におかしいですね。
貴方の会社をA社、外注をB社とすると、A社の貴方が、B社の誰かにC社からの見積もりを取り寄せて欲しい。という意味になりますね。
貴方がB社に対して見積もりを書かせるなら、「取ってください」は無いですね。そう言われると、B社はどこから取れば良いのでしょう?

↓こんな感じでかまいませんよ。

         見積もり依頼書

下記条件で見積もりをお願いします。

            記

品名     :○○○○○○○
数量     :10セット
希望納期   :2009年5月20日
納入場所   :弊社内指定場所
支払条件   :従来通り弊社規定に基づき、3ヵ月手形
見積書有効期限:発行日から1ヵ月間

他の文章については、以下のように考えます。
~~について値段や納期を”教えて欲しい。”
 → ~~に関する価格と納期を回答願います。

~~の見積もりを取って欲しい。
 → ~~の見積もりをお願いします。

~~して欲しい。
 → ~~していただきたい。

外注に対してですよね?
それならば自分がお客ですから、敬語も丁寧語も不要で、依頼書にすれば良いと思います。しかし、そうは言っても、相手は他人ですから、それを気遣う程度の丁寧語にすれば良いですよ。

また、「見積もりを取ってください。」は文法的におかしいですね。
貴方の会社をA社、外注をB社とすると、A社の貴方が、B社の誰かにC社からの見積もりを取り寄せて欲しい。という意味になりますね。
貴方がB社に対して見積もりを書かせるなら、「取ってください」は無いですね。そう言われると、B社...続きを読む

Q送付いたします。お送りします。どれが正しいですか?

仕事上での取引先に対する言葉(書類の文章)について質問します。
相手先に郵送書類やFAXを送る際に、内容を記した用紙を添えますが、そこに印刷しておく文章は
どのような言葉が正しいのでしょうか?
『次の書類を送付いたしますので、ご査収のほどお願い・・・・・』
『次の書類をお送りしますので、ご査収のほどお願い・・・・・』
その他、良い表現やよく見かけるけど良くないと思うもの、などありましたら、教えてください。
『お送り』については、自分が送り主の場合はダメで、相手が送り主の場合の場面で『●●をお送りください』などと頼む場合の言葉なのでしょうか?

Aベストアンサー

『次の書類を送付いたしますので、ご査収のほどお願い・・・』

送る行為は、相手にも関わる事なので、
「送付いたします」と、致しますと言っていても、
「ご」を付けなければ「送り付ける」という意味になります。
「ご」は相手に対する「謙譲語」です。

「ご送付します。」か「ご送付致します。」が正しいです。
「する」の謙譲語は「いたす」なので、「ご送付致します。」が
正しいのです。 二重敬語になるかもしれませんが、こちらの方が
丁寧です。

「お送り致します。」でもOKです。

・「ご」を必要としない場合は、「送付させて頂きます」になります。

例えば「ご連絡します」の「ご」も同様です。連絡するのは
自分の動作ですが、「連絡」を受ける相手に対する敬意を表すため、
謙譲の接頭語「ご」を付けます。

相手に頼む場合は「お送りください。」です。

http://mc2.civillink.net/biz/biz.html

http://allabout.co.jp/gm/gc/297603/

Q「お作りする」「ご提供する」は正しいのでしょうか?

新人の教育を担当する部署にいます。敬語は普通に教えていたつもりですが最近わからなくなりました。
タイトルどおり「現在はお作りしておりません」とか「こちらの商品をご提供させていただきます」の“お作り”とか“ご提供”は正しいのでしょうか?

これらは全て自分の行為なので丁寧語とはいえ“お”や“ご”をつけるのはおかしいとも思うのですが、反面丁寧語なのだからいいのかとも思ってしまいます。どうなのでしょうか?
たとえば自分で食べる・飲むときは「お食べ」とか「お飲み」とはいわないで「食べる・飲む」ですよね。それと同じでいえば自分の行為に“お・ご”はいらないような気がするんですが。

Aベストアンサー

正しいと思いますよ.
「作る」も「提供する」も,相手に対してする行為なので,丁寧語にして
敬意を表しているんですよね.同じように,「お話しする」とか,
「お尋ねしてもよろしいですか.」など,自分のする行為であっても
丁寧語にするのは問題ないと思います.
しかし,自分のために行う行為の場合には,やっぱりちょっと変ですね.
ただ,すべてにこれがあてはまるわけではなく,慣例で不自然に感じる
使い方などがあると思います.例えば,「投げる」などを丁寧語に
するのは奇異な感じがしますね.

Q「~していただく」は尊敬語?

いろんなところで目にする「~していただく」はそもそも尊敬語なのでしょうか?
一般的に尊敬語は動詞に
「お(ご)~になる」
「お(ご)~なさる」
「お(ご)~くださる」
などの言い方がありますが,例えば「理解する」の場合はどうでしょうか?
相手側に「理解してくれましたか?」とたずねる場合「ご理解してくださいましたか?」が正しいと思うのですが,最近は「ご理解していただけ(き)ましたか?」や「ご理解いただけ(き)ましたか?」の方を良く見かけます。この用法は尊敬語として正しいのですか?
また「理解してもらえましたか?」を尊敬語にする場合と区別する必要がありますか?

Aベストアンサー

「いただく」は謙譲語です。尊敬語ではありません。

「理解する」の場合は、
「ご理解いただく」
「理解していただく」
は正しい用法で、
「ご理解していただく」
は誤用です。
「ご理解いただく」は「ご理解をいただく」の省略形と考えます。その「ご理解」は相手方の行為を表す尊敬語。それに「いただく」という謙譲語を用いたもので、正しい用法です。
また「~していただく」は、「理解して」には敬語が使われていません。普通の言い方です。それに「いただく」という謙譲語を付けた言い方です。敬度は落ちますが、間違った言い方というわけではありません。

それに対し
「ご理解していただく」の場合は、
「ご~する」の形が謙譲語にあたります。その「~」に入る「理解」は相手方の行為です。つまり、相手の行為を表すのに(尊敬語を使うべきところなのに)謙譲語を使ってしまっているということです。

「敬語」(菊地康人 講談社学術文庫)ほかを参考にしました。

Q「お伺いします」は正しい?

行く の 謙譲語は 伺う ですが、伺いますという謙譲語にさらに接頭語を付ける形になる「お伺いします」は二重敬語のような気がするのですがどうなんでしょうか?

同じ理由で、「お伺いいたします」は三重敬語ではないでしょうか?

Aベストアンサー

「お伺いいたします」は二重敬語です。「ます」は丁寧語で、「行く」の敬語ではありません。よって、これは数えません。「行きます」の「行き」の部分を「お伺いいたし」と敬語にしているわけです。もとの形「行きます」は別に重複表現ではありませんよね。

以下、>>~●●は、先日(二月二日)に文化審議会から答申された「敬語の指針」からの引用です(多少、改行しました。)。文化庁HPからのコピーです。全文は参考URLでご覧ください。

「敬語の指針」では、二重敬語について、次のように定義しています。

>>「二重敬語」とその適否
一つの語について,同じ種類の敬語を二重に使ったものを「二重敬語」という。
例えば,「お読みになられる」は,「読む」を「お読みになる」と尊敬語にした上で,更に尊敬語の「……れる」を加えたもので,二重敬語である。
「二重敬語」は,一般に適切ではないとされている。ただし,語によっては,習慣として定着しているものもある。
【習慣として定着している二重敬語の例】
・(尊敬語) お召し上がりになる,お見えになる
・(謙譲語I)お伺いする,お伺いいたす,お伺い申し上げる●●

要するに、普通の言い方(敬語にする前の言い方)に直した(戻した)とき、一つの語になるものは二重敬語、ということです。上の例でいえば、「読む」という一語に「お~になる」と「れる」という二つの尊敬語が用いられている(=「お読みになられる」は「聞く」一語に還元される)ので、二重敬語なのです。(「~ますです。」は、丁寧語の二重敬語ですが、さすがにこれを使う人はいない(少ない)でしょう。)
また「敬語の指針」にはそういう記述がありませんが、二重敬語とは結果として(現象として)同じ敬語の種類において現れる、ということが敬語の研究書(「敬語」菊地康人 講談社学術文庫)に書かれています。「お伺いいたし(ます)」で言えば「伺う」「お~する」という謙譲語が、「お読みになられる」であれば「お~になる」と「れる」という尊敬語が、それぞれ重複しているのです。上に「結果的(現象的)」と書きましたが、それは、一語の敬語化において現れるのが二重敬語ですから、別種の敬語がそれにおいて現れるはずがない、ということです。なお、別種の敬語の複数使用を「敬語の指針」は「敬語連結」と呼んでおり、それについては下記で少し触れます。 

さらに、「敬語の指針」では、「お伺いいたし(ます)」を二重敬語であるが、習慣として定着している=使用が許容されている例(あくまで例外的な少数の例の一つ)、として上げています。それがまあ、国の現在の見解、ということでしょう。いきなり「習慣」といわれると、理屈っぽい私は文句を言いたくなりますが、敬語が数多くの慣習や例外的使用によって成り立っていることを思えば、また、それを拒否する明確な理論を私自身持っていないことでもあり、一応、国の言うことももっともであると首肯せざるをえないかな、と思います。

なお、「ご案内させていただき(ます)」は、「案内させて」「もらう」の二語からなっており、それぞれが「案内させて→ご案内させて」「もらう→いただく」というように、謙譲語になっています。また「いたしております」は、「して」と「いる」の謙譲語化ですね。これらは二重敬語ではありません。
このような使い方を、「敬語の指針」では「敬語連結」と呼んでいます。以下をどうぞ。

>>「敬語連結」とその適否
二つ(以上)の語をそれぞれ敬語にして,接続助詞「て」でつなげたものは,上で言う「二重敬語」ではない。このようなものを,ここでは「敬語連結」と呼ぶことにする。
例えば,「お読みになっていらっしゃる」は,「読んでいる」の「読む」を「お読みになる」に,「いる」を「いらっしゃる」にしてつなげたものである。つまり,「読む」「いる」という二つの語をそれぞれ別々に敬語(この場合は尊敬語)にしてつなげたものなので,「二重敬語」には当たらず,「敬語連結」に当たる。
「敬語連結」は,多少の冗長感が生じる場合もあるが,個々の敬語の使い方が適切であり,かつ敬語同士の結び付きに意味的な不合理がない限りは,基本的に許容されるものである。
【許容される敬語連結の例】
・お読みになっていらっしゃる
(上述。「読んでいる」の「読む」「いる」をそれぞれ別々に尊敬語にしたもの。)
・お読みになってくださる
(「読んでくれる」の「読む」「くれる」をそれぞれ別々に尊敬語にしたもの。)
・お読みになっていただく
(「読んでもらう」の「読む」を尊敬語に,「もらう」を謙譲語Iにしたもの。尊敬語と謙譲語Iの連結であるが,立てる対象が一致しているので,意味的に不合理はなく,許容される。●●

以上です。

「お伺いいたします」は二重敬語です。「ます」は丁寧語で、「行く」の敬語ではありません。よって、これは数えません。「行きます」の「行き」の部分を「お伺いいたし」と敬語にしているわけです。もとの形「行きます」は別に重複表現ではありませんよね。

以下、>>~●●は、先日(二月二日)に文化審議会から答申された「敬語の指針」からの引用です(多少、改行しました。)。文化庁HPからのコピーです。全文は参考URLでご覧ください。

「敬語の指針」では、二重敬語について、次のように定義して...続きを読む

Q「いらっしゃいますか?」と「おられますか?」正しいのは?

 私は社会人歴7年、ひととおりのビジネスマナーはまあまあ覚えていたつもりなのですが、実は未だにちょっと分からないことがあります。

 例えば、仕事上で相手の会社に電話をかける際、はじめに目的の人物以外が電話に対応する場合のはよくあることですね。そしてその時、自分が用事のある人物に電話を取り次いでもらいたい場合、「○○さんはいらっしゃいますか?」と「○○さんはおられますか?」ではどちらが本当は正しいのでしょうか? それとも地域によってちがうのでしょうか?

 私は北東北在住です。振り返って思い出してみると地元の人たちで「おられますか?」を使うのを殆ど聞いたことが無い気がします。どちらかと言えば、他県、それも関西方面の人たちが「おられますか?」をよく使っていたような…。私は新社会人当時、関西の言葉を話す社員が多い会社にいたので、「おられますか?」は耳に馴染んでいて、今でもその時々によって「いらっしゃいますか?」と合わせて半々に使います。

Aベストアンサー

学校文法的に言えば、

敬語には尊敬語、謙譲語、丁寧語の三種類があります。
「おる」は謙譲語です。
したがって、これに尊敬語の助動詞「られる」をつけるのは間違いです。

ということになります。
私もそのように教えられた覚えがあります。

しかし、「おる(をる)」は元々謙譲語というより丁寧語であって、これに「られる」という助動詞をつけて尊敬の意味を表わすことは、何ら間違いではないと言う説もあります。
このことについて、説得力のある説明をしているサイトを見たことがあります。(↓)
これを読んでから、私も「おられる」は間違いではなく、学校文法が間違っているのだと思うようになりました。
文部省や国語審議会の言うことなど、学問的にさほど権威があるとも思えません。ただ、学校の試験などでどう答えるか、ということが問題ならば、彼らのいうことが金科玉条ですが。。。

参考URL:http://www.alc.co.jp/jpn/cls/ndm/gnsodan03.html

Q「送らさせて頂きます」という言い方

「送らさせて頂きます」や「送らさせて頂きました」という言い方はおかしいのでしょうか。
「お送りさせて頂きます」や「お送りさせて頂きました」が普通使う言い方なのでしょうか。

「送らさせて頂きます」で検索をかけると結構な数がヒットしますがいかがな物なのでしょうか。

Aベストアンサー

文法的には、「送らさせて頂きます」は「サ入れ現象」と言われ、「ラ抜き」と同様によくある誤りです。「送らせて頂きます」とするべきです。

「~させて頂く」という言葉は、丁寧なクセに恩着せがましいところがあり、よい印象を懐かない方も多くいらっしゃるようなので、「お送り致します(致しました)」を用いる方が妥当です。

多くの人がうっかり使ってしまうあまり綺麗ではない日本語、というところでしょうか。


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