プロが教えるわが家の防犯対策術!

貿易などの質問になると思いますが先日海外(イタリア)で商品の見積もりをもらおうと思い最後に気軽にサインをし、帰国してよく見たらたらそれが実はSales Confirmation という書式でありました。言葉の行き違いだと思うのですが。(たまたま本当のサインはしてませんが)その後先方から商品ができたらから送金して欲しいとの連絡があり、購入意志のないことを告げると「we invite you to send us the payment as soon as possible, so that we can send you the goods. Otherwise, we will be obliged to proceed legally」
とのメールが来ました。 
 先払いなので勝手に商品を送ってくる事も無いと思いますが、先方の最後の一文が気になり少し不安です。このまま無視するとどのようになるのか先方の動きがどうなるか予測できる方がいればお知らせください。ちなみに金額は¥100万位です。

A 回答 (5件)

つまり書類そのものが良く見ても注文書かどうかはっきりしないもので、見積書と未間違えるかのような代物であるということですね。


それはかなりややこしそうですね。
御社では顧問弁護士のかたはいますか?
まず弁護士に相談してみるのがよいと思いますね。金額も決して小さくありませんし。

どちらにしてもorderの文字があるという点では、彼らの主張が不当であるかどうかはとても素人で判断できるレベルではないと思われます。
はっきりしているのは、何もしないで無視するのは後々問題となりそうです。
法的にこちらが拒否出来そうであれば、そのような通告を相手にする必要があると思いますし、何もしないというのは異論がないと解釈されますので後に不利になります。
同じ拒否するのでも弁護士の方に弁護氏名で拒否するむねを通告することは相手に対しても強いプレッシャーとなります。
(企業ではトラブル時には、初めは担当者同士のやり取りでも、埒があかない場合はそのようにすることが一般的です)

ご参考になれば幸いです。
    • good
    • 1

やさしい回答がついてますが、右端に小さく「注文書」と書かれていて商品番号と単価、金額の記載のある用紙の注文者欄に署名したと言うかとですよね。


必要な注意を怠ったと言うことですね。
初めての取引先ですか?
100万円の海外取引を見積もり書と間違うほどの紙1枚で始めることは考えられません。
過去に取引があれば過去の取引書類と比較してみましょう。
道が開くか、首が絞まるか。

「たまたま本当のサインはしてませんが」
これはやめた方がよろしいでしょう。
故意による取引妨害として数百万円持っていかれますよ。
    • good
    • 0

よく言葉の行き違いというものはあります。


だからこそ「サイン」をする、してもらうことは確認の意味で重要です。
本当のサインうんぬんはここでは意味を持たないですね。
どんなサインでも直筆のサインであれば、相手にとっては有効です。
サインの偽造などにたいしては自分の正式なサインをもつことは有効だし、何度か取り引きして自分の正式なサインを知っていれば相手も疑問に思い、行き違いを未然に防止できるでしょう。
それでも、Sales Confirmation に直筆で書いた場合は法的には非の打ち所がなく有効ですね。

まずは、キャンセルが可能なのかどうかその場合の違約金はどうなるのか、などなど交渉していく以外には道はないと思います。
無視すると訴えられる可能性は高いですね(すでに彼らが警告しているように)。彼らの警告がただの脅しと見るか本当に訴えるか(少なくとも訴えれば間違いなく勝てるわけです)の判断は付きかねますけど。
しかし私は可能性は高いと思いますよ。そうなるとかなりやっかいです。
イタリアの法律に熟知した弁護士を雇う必要もでてきますよね。
(たぶん訴訟はイタリア国内で起こされる可能性が高い)

日本人はどうもサインの重要性を認識していなくて気軽にサインしてしまう傾向がありますが、海外では全く通用しませんので、お考え以上に深刻です。
そのまま商品を購入しない方向で動くのであれば、事前に貿易関係に強い弁護士に相談することを強くお勧めします。
(弁護士会などで紹介してもらいましょう)

この回答への補足

 mickjey2さんご回答有難うございます。なんかかなり重大なミスをしてしまったんですね。しかし、追加および訂正しておきますがSales Confirmationと書いたのは向こうの認識で書式にその記載はありません。実際はレターヘッドは先方の社名、住所等のみで右端に小さく「ORDER」とあり通し番号の「583」とあります。また、Client Adrdress、Zip,City,Tel,Fax、E-mail,Contact,Vat N等の欄は全て空欄です。ただ先方の記入した商品番号と単価、金額があるだけです。
これで本当に弊社に支払い義務があるのか今でも疑問です。
 弊社の認識は見積もり依頼に対し、「ORDER」とある書式ですがClient欄等が空欄だったためサインしました。
 再度、ご意見を頂ければ幸いです。

補足日時:2002/11/11 12:37
    • good
    • 0

参考になればと思って、貿易トラブル交渉の例を書いてみます。



>先払いなので勝手に商品を送ってくる事も無いと思いますが
これは向こうにとっても、材料費加工費をかけた財産なのですから当然です。品物を送ってこないから債務が無いと思うのはまったくの勘違いです。むしろ伸ばすと利子が増えますから早く解決してください。ずっと在庫にしておくにはそれなりの費用も掛かりますし商品価値も落ちます。「気軽にサインしちゃった」なんて本当は許し難いミスなんですが、とりあえず参考にしてください。

1.japanlinkuさんの会社にとって100万円がたいしたことのない金額であれば、裁判の面倒くささを考えれば今、品物の代金を払ってしまったほうが早いと思います。

その際。
「うちの社内ルールで、本当はこちらから正式注文者を発行しなければ購入できなかったんだ」と言い訳したうえで、注文書を発行し、その代わり先方に頼んで納期を遅らせてもらいます。もしくは分納にします。

そして恩着せがましく、「本当はこちらの正式注文書発行を待って、生産に入ってほしかったんだ」と文句を言ってjapanlinkuさんの会社を印象付けて、「ところで、別のもののサンプルを無償で送ってくれない?」と甘えてみます。タイミングをみはからって。それで相手が気をよくしてくれれば儲けものなのです。

2.japanlinkuさんの会社の立場のほうが強い場合。
交渉して、値引きします。
特に、見積もりに輸送費や保険代が含まれていた場合、それはチャラにしてもらいます。
材料費と加工費の分だけを払い、品物はスクラップして、その証拠写真(ハンマーで壊したところを撮影、とか)を送ってもらいます。

いずれにしろこちらが何も払わないですむという考えは甘いと思っておいたほうが良いでしょう。

貿易で商社さんとかに、いきなりキャンセルをくらって悔しい思いは何度もしているので、経験者にして置きます。
japanlinkuさんとは反対の立場です!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

mayuusaさん。ご回答有難うございます。ご意見をうかがってるとなんかかなり重大なミスをしてしまったと反省及び後悔しています。しかし、追加および訂正しておきますがSales Confirmationと書いたのは向こうの認識で書式にその記載はありません。実際はレターヘッドは先方の社名、住所等のみで右端に小さく「ORDER」とあり通し番号の「583」とあります。また、Client Adrdress、Zip,City,Tel,Fax、E-mail,Contact,Vat N等の欄は全て空欄です。ただ先方の記入した商品番号と単価、金額があるだけです。
これで本当に弊社に支払い義務があるのか今でも疑問です。
 弊社の認識は見積もり依頼に対し、「ORDER」とある書式ですがClient欄等が空欄だったためサインしました。それでもやはりダメですかね?
 

お礼日時:2002/11/11 13:01

普通見積もりに、購入側がサインをすることはありません。

Sales Contractの意味でSales Confirmationが発行されたと思います。これは注文請け書と同等の意味を持ちます。
サインしたら当然、注文とみなされます。
契約違反です。
裁判になってもしょうがないと思います。
とりあえず急いで「注文キャンセルの正式文書」を出す、それでもたぶん、間に合わないでしょう。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!