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こんばんは
昨年末(12月中旬)に購入したキヤノンのiP4500ですが、緑と橙のランプが交互に点滅しています。
調べたところ、廃インクエラーだということですが…実はこのエラー、(12月下旬)にも発生し、修理に出しています。
それほど頻繁に使っているわけでもないのですが(使用頻度は月に1度くらい)、このエラーは頻繁に出るものなのでしょうか?
※ちなみにOSはXPです。

大急ぎで印刷しなければならないので、困り度3で質問させていただきます。

宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

プリンタの修理屋です。



この機種に限らず、キヤノンのプリンタはランプの点滅パターンと回数でエラー内容を表示します。まずそれを確認してもらうことが必要かと思われます。

インクは非常に細かい穴(ノズル)から噴射されます。空気中で放置しておくとインクが乾燥してノズルをふさぎ、インクの噴射方向が変わったり噴射しなくなったりします。
そのため、電源をOFFにするときはキャッピングと言ってノズル部分に蓋をかぶせます。しかしながら完全に空気を遮断することは難しく、電源を入れるときは自動的にクリーニング動作が行われます。
クリーニングは吸引しながら全ノズルのインクを噴射させます。その後ノズル付近に残ったインクをぬぐいとります。(こちらはワイピングと言ってます)
この時に吸引されたインクはパイプを通して本体の底の方に送られ、フェルトのような「廃インク吸収体」に吸収されます。
廃インク吸収体は無制限に吸収できませんので、クリーニング回数、印刷枚数、電源の投入回数等から廃インク量を割りだして廃インク量を推計し、95%で警告、100%になるとプリンタを停止します。

メーカーの設定では(会社での使用として)1日10~20ページ程度の印刷で5年の使用を想定して作っています。

廃インクエラーが出ると廃インク吸収体を交換してメモリをリセットしますが、今まで出一番早かったケースで半年程度です。
半月でエラーが出ることは考えられません。(ありえないとはいいませんが、よほど積極的にクリーニングしなければありえません。当然、インクも大量に消費しますし。)

取説にも書かれているとは思いますが、この機種のエラー点滅は基本的に「オペレーターコール」と「サービスマンコール」の2通りになります。

オペレーターコール:緑(長めに点灯)→橙→消→橙→・・・・→橙→消→緑(長めに点灯、以下繰り返し)
サービスマンコール:緑(長めに点灯)→橙→緑→橙→・・・・→橙→緑→橙→緑(長めに点灯、以下繰り返し)

どちらも橙の点滅回数で見ます。
オペレーターコールは廃インク警告で8回、サービスマンコールでは7回のはずです。

また、以前に修理に出されているのであれば、修理内容が書かれていませんでしたでしょうか?
廃インクエラーであれば、廃インク吸収体の交換は必要ですので、その旨が書かれていると思います。
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この回答へのお礼

有難うございます。専門家の方の意見が伺えて大変助かりました。
修理票を見るということに頭が回っておりませんでした。
前回の修理表を見たところ、廃インク吸収体ではなく、シートフィーダーユニット交換となっていました。
その際に同封されていたエラー専用の説明書のようなものがあったので、それに従って色々試してみたところ、なんとか復旧できました。
>廃インクエラーが出ると廃インク吸収体を交換してメモリをリセットしますが、今まで出一番早かったケースで半年程度です。
半月でエラーが出ることは考えられません
ということですので、次にまたエラーが起きた場合は、それを念頭にいれて対応したいと思います。
有難うございました。

お礼日時:2008/05/11 09:34

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