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14歳メス、雑種14キロです。
24時間点滴治療を受け今日が入院4日目です。
フィラリアはありません。急性肝不全と心不全という診断です。
餌は食べず立てませんが、意識はあります。
ただ尿量が減り、腹水がかなりたまっています。
血液検査の結果肝機能の数値は測定不可能なほど悪くなっているものもあります。
面会に行くと獣医師は、
「生きているのが不思議なくらいで大変危険な状態、家へ帰してあげたいのはやまやまだが、今点滴を抜けばまたすぐ急変するので難しいでしょう。」
とおっしゃいますが、点滴以外に処置はされておらず、腹水の状態も変わらぬままです。
このまま入院させ、死を待つしかないのでしょうか。
別の病院へ、とも考えていますがまだ連れ出すのには不安があります。
老犬のケアをされた方、また専門家の方のご意見を賜れれば幸いに存じます。どうぞ宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

処置について点滴以外に処置はされておらずとありますが 点滴に肝臓の薬が入っているでしょうし、利尿はもちろんかけてあると思います。


腹水については抜けばまたすぐにたまることが予想されます。また圧迫をとるために腹水を抜けば一時的に呼吸など体は楽になるかもしれませんが、腹水のたまるスピードは上がります。それは血中の蛋白やその他の成分の喪失の加速も意味します。なので腹水は抜くタイミングを見ておられるのではないでしょうか?一度にすべての治療を開始するのは難しいと思いますし。対処療法と治療についての優先順位は見ておられる先生にお任せするしかないと思います。
助言をするとしたら oyavinさんがワンちゃんの今の状況、また先生の治療、見通しを把握することが必要なのではないかと思います。なので、まずは今見ていただいている先生に今の状態となぜ今の治療が必要なのか、今後の予定などをもう一度納得いくまで説明していただいてはどうでしょうか?
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この回答へのお礼

canebear様
ご親切で詳細なアドバイスに心より感謝申し上げます。
仰るとおり、現時点で必要な薬剤は全て点滴に入っているとのことです。ただ、心・肝以外の臓器の機能も予想以上に低下している為、
利尿作用他なかなか薬剤の効果が出ないようです。
明日また面会に参りますので、canebear様にご助言いただいたように、
今後の見通しを含めた治療計画を先生に尋ねた上で、セカンドオピニオンが必要かを判断したいと思います。
不安で切ない心持ちでいる中、大変励みになりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/05/13 22:54

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